①➁③和室のエアコン室外機配管は窓サッシの横にスペーサーを用いた簡易的な物ですが、これは壁にエアコン配管孔開けをして新たに通し直す事になりました。
実はこのお部屋、永年賃貸マンション物件として使われてきましたが、今回のマンションリフォーム後はゲストハウス(民泊)として使われるそうです。
賃貸物件リフォームとゲストハウスリフォームでは使われ方に大きな違いがあるので「住居用の部屋と短期滞在の部屋の違い」を考え、「泊まりに来る人の目線でリフォーム」を考えるそうです。
例えば、此処では洗面室の扉横180cm程の高さに壁棚が設置されてあり、危険なので撤去する事に。
賃貸物件リフォームなら永く暮らすのが前提なので、日々の暮らしで慣れる物として扱えますし、住居人の身長によっては無問題でしょう。
しかしゲストハウスリフォーム(民泊リフォーム)では短期間の滞在、背の高い宿泊者も利用する可能性も考えれば、便利なはずの棚が危険な突起物となる可能性があります!
そう云う想像をしながら細かく部屋を観察して、更に施主様と情報共有してから「ゲストハウスリフォーム」「民泊リフォーム」の完成度を高めます。
「ひのきや株式会社」加藤隆佳さんは、神戸市中央区や北区等の兵庫全域で賃貸物件リフォームを数々手掛け、もちろんマンションの民泊化リフォームも手掛けられているので、安心して御相談頂けるのではないでしょうか?
此方の民泊リフォームは6月下旬の完成予定だそうで、今から取材が楽しみです。
民泊リフォーム完成後はこちら