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開山以来300有余年と言うお寺を、改修させていただく機会を与えて頂きました。 周辺はお寺がたくさん建っている場所で、大阪市内とは思えない程静かです。 |
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本堂も立派なつくりで、迫力を感じます。 この場所で大阪の移り変わりをみてきたんだなと思うと、不思議な気持ちになります。
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まずは縁側の床板の張替です。 いつの時代に張られたものでしょうか、松の無垢板です。材木屋さんが言ってましたが、今の大きな松材は日本では探しても無いので、カンボジアまで買い付けにいくそうです。
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ちょっともったいないような、申し訳ないような気持ちで解体させていただきました。 |
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やはり古い時代の造作でしょうか、下地は傷んでいましたし、 やはりやりかえるしかなかったようにも思いました。 |
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檜の縁甲板に張替完了です。 |
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