工事期間は二日間、一日目は、以前ついていた門扉の解体、新しい門扉の支柱を据える作業、二日目は扉本体を取り付ける作業でした。
一日目に扉を取り付けられないのには理由があります。支柱を据えるためにセメントを必要とするためです。セメントが完全に乾かないうちに扉を取り付けてしまうと支柱が倒れたり、いがんでしまうからです。
安心安全な門扉を作るためには、この工程は必要となります。
こうして完成した門扉は、以前は両開きでしたが、お客様が自転車を出し入れするために、より開口が得られ出し入れのしやすい片開きの門扉に改修されました。
新しく、門柱とは独立させて据えた門扉はまっすぐ立っており、完成を見ると、門柱がどれだけ傾いてるかが目に見えてわかりますね。
今回は、門扉の改修工事をご紹介させていただきました。大きな工事から小さな工事まで、なんでも相談できるベテラン大工さんですね。
お家に関する工事なら何でも相談できるベテラン大工の竹中信之さんにお家に関することで何かご心配ごとがあれば一度ご相談してみてはいかがでしょうか。