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公園に面したランドマーク的なお宅が建ちました。 外壁に見える太い丸太の柱と桁や筋交いがアクセントになってます。一階部分は厚さ22pの鉄筋コンクリート造りで、シャッター付のガレージも備えています。
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玄関ポーチの小屋根も圧巻の太い丸太で支えています。 道路に面している為、奥に見える大型の木製ドアを 丸太の木端を使ってちょっとした目隠しをつけました。 右側に見える樽は植栽にやる雨水を溜めておく為の物。 |
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公園から見る骨組全景。 屋根の野地板が貼れて建前終了です。 棟木・母屋・柱・桁・梁の重要な骨組が丸太で出来ているのが見て取れます |
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一階鉄筋コンクリートの基礎部分から土台を経て突き出したアンカーボルトに、分厚い金物とボルトで柱をしっかりと固定します。 柱の溝は壁下地の収まる処ですが、溝から溝のサイズが一般的な柱のサイズなので、丸太柱の太さが解りますね。 |
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1階の和室の内装は、黒漆の磨き仕上げと焼いたホタテガイの殻を利用した壁材の左官塗り仕上げで黒と白のコントラストが印象的です。 窓の内側には格子の綺麗な障子が閉まります。 玄関横の収納庫の扉も黒塗り板と白い左官塗りにしました。 |
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2階はリビングとダイニングで淡いピンクの珪藻土と木の色が基調です。写真はリビングから吹き抜け手摺の向こう側に洗面台とトイレドアが見える所、丸太の柱と白熱灯の明かりが暖かさを感じます。キッチンは木調にして、解放感が有るように吊戸棚をなくし、収納は作り付けの戸棚をを増やしをました。 |
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三階は主寝室と和室等で淡い抹茶グリーンの珪藻土と木の色が基調です。廊下正面の窓からは天気の良い日には富士山も見えるんです。和室の内部は淡いグリーンと丸太の木肌の色と障子、そして、畳の香りで癒しの空間になりました。
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2階キッチンからテラスに出ると手洗い場が有ります。 そこには、料理に使えるハーブとかちょっとした葉物野菜なら育てられるように、枕木を利用して作ったた大きめの花壇が有ります。 |
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