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埼玉県熊谷市  戸建て物件の屋根瓦の交換

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屋根・板金屋  森幸夫の施工例
  • 屋根に人生を捧げて、70年。プロの屋根職人、山崎親子に注目!


  • 施工例写真1
    紫陽花も咲き始め、これから迎える雨のシーズン。
    「そろそろうちの屋根は大丈夫かしら?」と心配になったり、とうとう雨漏りするようになってしまったと、焦ってしまう。
    そんな弱みにつけ込み「今、近所で屋根の修繕してたんですけど、お宅の屋根だいぶ傷んでますね、今すぐに対策しないと大変なことになりますよ。」と、言葉巧みに言い寄り、高い施工費を騙し取る悪質な詐欺業者が横行しています。

    恐らく、ニュースなどでも話題になっているので、ご存知の方も多い事でしょう。
    そこで、皆さま共通の疑問が浮かぶと思います。
    「どこに頼めばいいの?」
    自分の欲しい情報が手に入りやすくなり、便利になった反面、情報の正誤を見抜くのも知恵がなければ難しくなりました。

    そんな屋根の事でお困りの方に、自信を持ってご紹介したいのがイロハトワン株式会社さんです。

    今回のご紹介する現場を手掛ける職人はイロハトワン株式会社の山崎さん親子です。
    (左:山崎雄一さん、右:山崎順一さん)
    紫陽花も咲き始め、これから迎える雨のシーズン。
    「そろそろうちの屋根は大丈夫かしら?」と心配になったり、とうとう雨漏りするようになってしまったと、焦ってしまう。
    そんな弱みにつけ込み「今、近所で屋根の修繕してたんですけど、お宅の屋根だいぶ傷んでますね、今すぐに対策しないと大変なことになりますよ。」と、言葉巧みに言い寄り、高い施工費を騙し取る悪質な詐欺業者が横行しています。

    恐らく、ニュースなどでも話題になっているので、ご存知の方も多い事でしょう。
    そこで、皆さま共通の疑問が浮かぶと思います。
    「どこに頼めばいいの?」
    自分の欲しい情報が手に入りやすくなり、便利になった反面、情報の正誤を見抜くのも知恵がなければ難しくなりました。

    そんな屋根の事でお困りの方に、自信を持ってご紹介したいのがイロハトワン株式会社さんです。

    今回のご紹介する現場を手掛ける職人はイロハトワン株式会社の山崎さん親子です。
    (左:山崎雄一さん、右:山崎順一さん)

  • 施工例写真2
    なんでそんなに「自信をもってご紹介出来る」と、言い切れるんですか?
    疑り深い方であれば、この耳障りの良い言葉に疑問を持つ事でしょう。

    それは、これからご紹介する職人の経歴と施工例。
    そしてイロハトワン株式会社の成り立ちをご覧いただければ、
    納得した上でこの記事を読み終わった後に、ご相談されている事でしょう。
    なんでそんなに「自信をもってご紹介出来る」と、言い切れるんですか?
    疑り深い方であれば、この耳障りの良い言葉に疑問を持つ事でしょう。

    それは、これからご紹介する職人の経歴と施工例。
    そしてイロハトワン株式会社の成り立ちをご覧いただければ、
    納得した上でこの記事を読み終わった後に、ご相談されている事でしょう。

  • 施工例写真3
    今回取材で訪れたのは、埼玉県熊谷市の戸建て物件の屋根瓦の交換になります。
    近年では瓦から他の屋根材に交換する事が多いのですが、こちらは物件はオーナー様のこだわりから、新しい瓦へ交換になります。

    私、カメラマンの夏井も様々な現場を取材してきて、屋根の上に上がることもだいぶ慣れたのですが、こちらの物件の屋根の傾斜が45度。
    急すぎてまともに屋根には立っていられません。
    今回取材で訪れたのは、埼玉県熊谷市の戸建て物件の屋根瓦の交換になります。
    近年では瓦から他の屋根材に交換する事が多いのですが、こちらは物件はオーナー様のこだわりから、新しい瓦へ交換になります。

    私、カメラマンの夏井も様々な現場を取材してきて、屋根の上に上がることもだいぶ慣れたのですが、こちらの物件の屋根の傾斜が45度。
    急すぎてまともに屋根には立っていられません。

  • 施工例写真4
    そんな急傾斜の屋根でも、キッチリ仕事をこなしていく山崎雄一さん。
    屋根職人一筋、20年になります。
    色々な職人さんに出会い取材しましたが、他業種を挟まない職人さんは少ないです。
    そんな経験豊富な山崎さんでも、ここまで傾斜のキツイ屋根はなかなか無いとおっしゃってました。
    そんな急傾斜の屋根でも、キッチリ仕事をこなしていく山崎雄一さん。
    屋根職人一筋、20年になります。
    色々な職人さんに出会い取材しましたが、他業種を挟まない職人さんは少ないです。
    そんな経験豊富な山崎さんでも、ここまで傾斜のキツイ屋根はなかなか無いとおっしゃってました。

  • 施工例写真5
    今回使用する瓦は三州瓦という瓦を使います。
    石州瓦、淡路瓦と合わせて日本三大瓦と呼ばれる、日本を代表する瓦です。
    と、あたかも昔から知ってるかのような書き方をしてしまいましたが、私も今回初めて三州瓦を知りました。

    【なぜ三州瓦なのか?】
    三州瓦の説明をここでしてしまうと、かなり長くなってしまうので、簡単に三州瓦のメリットをお伝えすると。
    遮音性、防音性、断熱性、耐久性、耐火性に優れています。
    これだけでは、比較対象がないのでどう優れているかわかりませんね。
    最近では、瓦屋根を使った新築物件はあまり見かけなくなってしまいました。
    そんな瓦の代わりに使われているのが、金属スレートという屋根材やスーパーガルテクトという屋根材が主に使われています。
    これらのような金属製の屋根材より、実は高い性能だったりするのです。
    実際触ってみた三州瓦は、昔の瓦と比べると軽く、そして叩くと高い金属音がします。
    備長炭を、思い浮かべていただければわかりやすいです。

    このような高い金属音がするのは、高温で焼かれた証です。
    実際に1200℃の高温で焼かれているとの事でした。
    この高音で焼かれている事と、選び抜かれた土を使われているから三州瓦には価値があるのです。
    今回使用する瓦は三州瓦という瓦を使います。
    石州瓦、淡路瓦と合わせて日本三大瓦と呼ばれる、日本を代表する瓦です。
    と、あたかも昔から知ってるかのような書き方をしてしまいましたが、私も今回初めて三州瓦を知りました。

    【なぜ三州瓦なのか?】
    三州瓦の説明をここでしてしまうと、かなり長くなってしまうので、簡単に三州瓦のメリットをお伝えすると。
    遮音性、防音性、断熱性、耐久性、耐火性に優れています。
    これだけでは、比較対象がないのでどう優れているかわかりませんね。
    最近では、瓦屋根を使った新築物件はあまり見かけなくなってしまいました。
    そんな瓦の代わりに使われているのが、金属スレートという屋根材やスーパーガルテクトという屋根材が主に使われています。
    これらのような金属製の屋根材より、実は高い性能だったりするのです。
    実際触ってみた三州瓦は、昔の瓦と比べると軽く、そして叩くと高い金属音がします。
    備長炭を、思い浮かべていただければわかりやすいです。

    このような高い金属音がするのは、高温で焼かれた証です。
    実際に1200℃の高温で焼かれているとの事でした。
    この高音で焼かれている事と、選び抜かれた土を使われているから三州瓦には価値があるのです。

  • 施工例写真6
    そんな三州瓦の温度について教えてくださったのが、山崎純一さん。

    職人歴としては70年、雄一さんのお父様になります。
    現在は、現場のアシストがメインではありますが、親子二人三脚で
    日々屋根の事で困ってる人を笑顔に変えています。
    そんな三州瓦の温度について教えてくださったのが、山崎純一さん。

    職人歴としては70年、雄一さんのお父様になります。
    現在は、現場のアシストがメインではありますが、親子二人三脚で
    日々屋根の事で困ってる人を笑顔に変えています。

  • 施工例写真7
    私が現場に訪れた日には、すでに古い瓦は撤去され、新しい瓦を敷く工程の日でした。
    なので、山崎さんが撮影されていた写真を元にどういう流れで作業が進んでいくかをご紹介いたします。
    古い瓦を撤去します。
    野地板と言われる瓦の下地になる板を張り替えて、その後ルーフィングと呼ばれる防水シートを貼っていきます。

    恐らく物件の築年数から判断して30〜40年ほどの物件ですが、今回瓦を外してみて、初めて瓦の下に敷いてあるべき防水シートが一部貼られていなかったという事が発覚しました。

    この家が建てられた頃は、まだまだ建築業界も潤っていた頃で、現場の周りは似たようなデザインの家が多いので、恐らくは建て売り物件なのではと推測できます。
    手抜き工事が横行していたのでしょう。
    見えないところの手抜き、というのはどんな業種でも正直多々あります。
    …という噂は、他の職人さんの取材で話は聞いていましたが、実際に手抜き物件に遭遇したのは初めてでした。

    しかし、ご覧のとおり山崎さんの防水シートまで施工された時点での状態隙間なくビシっとシートが貼られており、施工の制度の高さが伺えます。
    「キチっとしてないと気が済まないんですよね」とおっしゃっていましたがその言葉の通りの仕事ぶりです!
    私が現場に訪れた日には、すでに古い瓦は撤去され、新しい瓦を敷く工程の日でした。
    なので、山崎さんが撮影されていた写真を元にどういう流れで作業が進んでいくかをご紹介いたします。
    古い瓦を撤去します。
    野地板と言われる瓦の下地になる板を張り替えて、その後ルーフィングと呼ばれる防水シートを貼っていきます。

    恐らく物件の築年数から判断して30〜40年ほどの物件ですが、今回瓦を外してみて、初めて瓦の下に敷いてあるべき防水シートが一部貼られていなかったという事が発覚しました。

    この家が建てられた頃は、まだまだ建築業界も潤っていた頃で、現場の周りは似たようなデザインの家が多いので、恐らくは建て売り物件なのではと推測できます。
    手抜き工事が横行していたのでしょう。
    見えないところの手抜き、というのはどんな業種でも正直多々あります。
    …という噂は、他の職人さんの取材で話は聞いていましたが、実際に手抜き物件に遭遇したのは初めてでした。

    しかし、ご覧のとおり山崎さんの防水シートまで施工された時点での状態隙間なくビシっとシートが貼られており、施工の制度の高さが伺えます。
    「キチっとしてないと気が済まないんですよね」とおっしゃっていましたがその言葉の通りの仕事ぶりです!

  • 施工例写真8
    私が、この職人さんを紹介する仕事をしていて一番許せない事が、真面目に仕事をしている職人さん達が、とばっちりを受ける事です。
    今回の現場の屋根は傾斜が本当にキツく、職人さん達は顔には出しませんが、命懸けの仕事をしています。
    屋根の傾斜だけではありません。
    夏の酷暑、冬の極寒。雨や風に耐えて日々仕事をされています。
    困っている人たちが、こういった真面目な職人さん達に出会ってほしいと、真に願っています。
    私が、この職人さんを紹介する仕事をしていて一番許せない事が、真面目に仕事をしている職人さん達が、とばっちりを受ける事です。
    今回の現場の屋根は傾斜が本当にキツく、職人さん達は顔には出しませんが、命懸けの仕事をしています。
    屋根の傾斜だけではありません。
    夏の酷暑、冬の極寒。雨や風に耐えて日々仕事をされています。
    困っている人たちが、こういった真面目な職人さん達に出会ってほしいと、真に願っています。

  • 施工例写真9
    屋根職人さんは初めての取材だったので、せっかくなので詐欺業者の被害に遭わないイロハをお伺いしてみました。

    1.先ずは屋根に上がらせない事。
    詐欺業者は言葉巧みに言葉を並べ、不安を煽るので「屋根に上がって検査しましょう」と言われても一度でも考えるフリをするなどして、帰らせましょう。

    2.近所の様子を把握する
    そして、屋根の詐欺業者は「近くで作業していてお宅の屋根の破損を見つけました」と言ってきますが、真剣に作業している職人さんは他所の家の屋根なんて気にしていられません。
    目の前の屋根をいかにキレイに直して、お客様に満足してもらえるかを考えています。
    そして、作業内容上どうしても大きな音がしてしまうため、優良な業者であれば「工事に入る前」に現場近所に挨拶にきます。
    見知らぬ職人さんが、突然訪れたとしても工事前の挨拶でしたら詐欺業者である可能性は低いと考えて良いでしょう。
    ただ、必ずしも詐欺では無い保証も無いので用心するに越したことはありません。
    そして、目と耳を使って周りの様子を気にしましょう。
    近所で屋根の葺き替え工事をしているのでしたら、足場を組んだ家。
    そして工事中の音が響いているはずです。

    3.引き際を見抜く
    正直な話、職人の数が不足しています。
    若い人が、職人になりたがらなかったり、高齢化で引退してしまったり。
    なので、腕の良い職人さんは引き手数多で営業などしてる場合ではないのです。
    なので、山﨑さん曰くお客様から相談を受けて見積もりに伺い、屋根に上がって確認しても問題がなければ、その事を正直に伝えてすぐに帰るとのことです。
    手が回らないほど依頼が入っていれば、しつこく食い下がる理由もありません。しつこい業者には気をつけましょう。

    4.割れた瓦の見分け方
    屋根に上がるのはとても怖いです。
    なので、一般の人が屋根に上がれないことを逆手に取り、適当に屋根の上で瓦を割ったりして、屋根が傷んでいますなど言ってきます。
    山崎さんが業者が割った瓦か、割れていた瓦なのかを見抜く方法を教えてくださいました。
    瓦の割れた部分が、真新しく鋭ければその場で割った瓦だと思って間違いないとのことです。
    実際に割れたばかりの瓦がこちらになります。
    屋根職人さんは初めての取材だったので、せっかくなので詐欺業者の被害に遭わないイロハをお伺いしてみました。

    1.先ずは屋根に上がらせない事。
    詐欺業者は言葉巧みに言葉を並べ、不安を煽るので「屋根に上がって検査しましょう」と言われても一度でも考えるフリをするなどして、帰らせましょう。

    2.近所の様子を把握する
    そして、屋根の詐欺業者は「近くで作業していてお宅の屋根の破損を見つけました」と言ってきますが、真剣に作業している職人さんは他所の家の屋根なんて気にしていられません。
    目の前の屋根をいかにキレイに直して、お客様に満足してもらえるかを考えています。
    そして、作業内容上どうしても大きな音がしてしまうため、優良な業者であれば「工事に入る前」に現場近所に挨拶にきます。
    見知らぬ職人さんが、突然訪れたとしても工事前の挨拶でしたら詐欺業者である可能性は低いと考えて良いでしょう。
    ただ、必ずしも詐欺では無い保証も無いので用心するに越したことはありません。
    そして、目と耳を使って周りの様子を気にしましょう。
    近所で屋根の葺き替え工事をしているのでしたら、足場を組んだ家。
    そして工事中の音が響いているはずです。

    3.引き際を見抜く
    正直な話、職人の数が不足しています。
    若い人が、職人になりたがらなかったり、高齢化で引退してしまったり。
    なので、腕の良い職人さんは引き手数多で営業などしてる場合ではないのです。
    なので、山﨑さん曰くお客様から相談を受けて見積もりに伺い、屋根に上がって確認しても問題がなければ、その事を正直に伝えてすぐに帰るとのことです。
    手が回らないほど依頼が入っていれば、しつこく食い下がる理由もありません。しつこい業者には気をつけましょう。

    4.割れた瓦の見分け方
    屋根に上がるのはとても怖いです。
    なので、一般の人が屋根に上がれないことを逆手に取り、適当に屋根の上で瓦を割ったりして、屋根が傷んでいますなど言ってきます。
    山崎さんが業者が割った瓦か、割れていた瓦なのかを見抜く方法を教えてくださいました。
    瓦の割れた部分が、真新しく鋭ければその場で割った瓦だと思って間違いないとのことです。
    実際に割れたばかりの瓦がこちらになります。

  • 施工例写真10
    と、丁寧に教えてくださいました。
    どうでしょう?ここまで手の内を晒してしまったら騙しようがないというものです。

    この日は、天候と作業内容の関係で、途中までの施工で取材を終えてしまったのですが、後日送られてきた完成後の写真がこちらです。
    整然と並ぶ瓦が腕の良さを物語っています。
    この写真も、私の記事の為に撮ったものではなく、日々終業後にお客様へ進捗を報告するための写真を送ってくださいました。
    と、丁寧に教えてくださいました。
    どうでしょう?ここまで手の内を晒してしまったら騙しようがないというものです。

    この日は、天候と作業内容の関係で、途中までの施工で取材を終えてしまったのですが、後日送られてきた完成後の写真がこちらです。
    整然と並ぶ瓦が腕の良さを物語っています。
    この写真も、私の記事の為に撮ったものではなく、日々終業後にお客様へ進捗を報告するための写真を送ってくださいました。

  • 施工例写真11
    このように、山崎さんは作業が進むたびに細かく写真をとって記録していました。
    細かく写真を撮ることは、手抜きやいい加減な仕事をしていないことの証です。
    このように、山崎さんは作業が進むたびに細かく写真をとって記録していました。
    細かく写真を撮ることは、手抜きやいい加減な仕事をしていないことの証です。

  • 施工例写真12
    腕も立ち、そして人当たりも良い。職人さんなら安心してお任せしてみませんか?
    あとは、私の言葉を信じていただいた上で、イロハトワン株式会社へご連絡ください。

    山崎さんをはじめとした腕利きの職人と、個人経営の工務店では会えないタイプの社長、森さんが最適な提案と価値を提供してくれます。
    森さんの紹介は次の記事にて詳しくご紹介させていただきます。

    撮影・記事=夏井カメラマン
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    森さんの紹介は次の記事にて詳しくご紹介させていただきます。

    撮影・記事=夏井カメラマン


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