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突然ですが、みなさんブラック企業という言葉を聞いて、どんな会社を想像しますか?
寝る間も無く働かされ、成績が出なければ人格者否定までするような言葉で罵られ、真面目な人ほど限界を超えて働き、結果身体や心を壊してしまい、劣悪な労働環境なのに給料は搾取されて、手取りは雀の涙。
そんなイメージではないでしょうか?
2019年の働き方改革で多少は改善され、いくつかの会社は淘汰されたのでしょうが、それでも目につかないところには残っているのも事実です。
職人さんたちのいる、建築業界もまだまだブラックな会社が多いそうです。
しかし、今回ご紹介する栃木県足利市の解体屋さん、橋本解体工業有限会社は、その真逆の企業と言っても過言ではないでしょう。
その理由は、きっと最後まで読んでいただければ、ご納得いただけます。
そして、この記事では一切技術的なことは記載しません。
お金をいただいて仕事をしている以上プロであり、仕事は出来て当たり前。
当たり前の事をお伝えしても仕方がありません。
それに、開業から50年の歴史ある会社なので、たくさんのノウハウ、そして信頼もあります。
私が取材し肌で感じて皆様に伝えるべきは、人柄と雰囲気と判断したからです。
突然ですが、みなさんブラック企業という言葉を聞いて、どんな会社を想像しますか?
寝る間も無く働かされ、成績が出なければ人格者否定までするような言葉で罵られ、真面目な人ほど限界を超えて働き、結果身体や心を壊してしまい、劣悪な労働環境なのに給料は搾取されて、手取りは雀の涙。
そんなイメージではないでしょうか?
2019年の働き方改革で多少は改善され、いくつかの会社は淘汰されたのでしょうが、それでも目につかないところには残っているのも事実です。
職人さんたちのいる、建築業界もまだまだブラックな会社が多いそうです。
しかし、今回ご紹介する栃木県足利市の解体屋さん、橋本解体工業有限会社は、その真逆の企業と言っても過言ではないでしょう。
その理由は、きっと最後まで読んでいただければ、ご納得いただけます。
そして、この記事では一切技術的なことは記載しません。
お金をいただいて仕事をしている以上プロであり、仕事は出来て当たり前。
当たり前の事をお伝えしても仕方がありません。
それに、開業から50年の歴史ある会社なので、たくさんのノウハウ、そして信頼もあります。
私が取材し肌で感じて皆様に伝えるべきは、人柄と雰囲気と判断したからです。
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橋本解体工業有限会社の3代目、現社長の橋本祐磨さん。
好青年という言葉を辞書で調べたら、橋本さんが例に出てくるのではないか?と思うような笑顔の素敵な方です。
この笑顔が営業スマイルではなく、橋本さんの心から滲み出た笑顔だというのは、最後まで目を通していただければお分かりいただけます。
橋本解体工業有限会社の3代目、現社長の橋本祐磨さん。
好青年という言葉を辞書で調べたら、橋本さんが例に出てくるのではないか?と思うような笑顔の素敵な方です。
この笑顔が営業スマイルではなく、橋本さんの心から滲み出た笑顔だというのは、最後まで目を通していただければお分かりいただけます。
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職人さんというのは頑固で怖そう。昭和の頃はそうだったかもしれません。
ですが、今は時代も変わったというのもありますが、その前に橋本さんのお人柄がそのまま、会社の雰囲気になっている会社です!
会社の雰囲気の良し悪しを、カメラマンである私には、一度で見抜ける方法があります。
それが、不意打ちです。
社長の橋本さんの写真はプロフィール写真なので、しっかりと段取りをしたうえで撮ったものですが、このお二人の笑顔は朝の事務所での不意打ちで撮ったものです。
こんな笑顔が自然と溢れる会社というのは、従業員の健康状態も精神状態も良い証です。
会社の紹介なのに、いきなりブラック企業の話から始まり、どういう事だろうと思われた方も一定数いらしたと思うのですが、何かを伝えるために1番わかりやすいのが具体的な比較です。
ブラック企業のイメージを頭に浮かべていただいてから、読み進めていただきたかったのです。
職人さんというのは頑固で怖そう。昭和の頃はそうだったかもしれません。
ですが、今は時代も変わったというのもありますが、その前に橋本さんのお人柄がそのまま、会社の雰囲気になっている会社です!
会社の雰囲気の良し悪しを、カメラマンである私には、一度で見抜ける方法があります。
それが、不意打ちです。
社長の橋本さんの写真はプロフィール写真なので、しっかりと段取りをしたうえで撮ったものですが、このお二人の笑顔は朝の事務所での不意打ちで撮ったものです。
こんな笑顔が自然と溢れる会社というのは、従業員の健康状態も精神状態も良い証です。
会社の紹介なのに、いきなりブラック企業の話から始まり、どういう事だろうと思われた方も一定数いらしたと思うのですが、何かを伝えるために1番わかりやすいのが具体的な比較です。
ブラック企業のイメージを頭に浮かべていただいてから、読み進めていただきたかったのです。
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朝礼が終わり、従業員のみなさんはそれぞれの現場へと向かっていき、出発前の準備も活気があります。
朝早いので、眠い顔の人はいましたが、表情が死んでる人は誰1人といません。
朝礼が終わり、従業員のみなさんはそれぞれの現場へと向かっていき、出発前の準備も活気があります。
朝早いので、眠い顔の人はいましたが、表情が死んでる人は誰1人といません。
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ここでもう一つ不意打ちをしてみました。
それがこの一枚です。
後ろ姿ではありますが、橋本さんのお父様である現会長の橋本泰信さんです。
取材日は朝だけ雨が降っていたのですが、雨にも関わらず、会長自ら率先して車両の手入れをする。
こんな姿を見せられたら、私はこの人がいるなら、この会社についていこう!頑張ろう!と思ってしまいます。
ここでもう一つ不意打ちをしてみました。
それがこの一枚です。
後ろ姿ではありますが、橋本さんのお父様である現会長の橋本泰信さんです。
取材日は朝だけ雨が降っていたのですが、雨にも関わらず、会長自ら率先して車両の手入れをする。
こんな姿を見せられたら、私はこの人がいるなら、この会社についていこう!頑張ろう!と思ってしまいます。
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みなさんが出発した後、再度事務所の取材撮影をしようと戻ったら、
スタッフの出発を見守る橋本さんの姿がとても印象的でした。
みなさんが出発した後、再度事務所の取材撮影をしようと戻ったら、
スタッフの出発を見守る橋本さんの姿がとても印象的でした。
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橋本さんは、現在は現場は従業員に任せて事務仕事や、他業者やお客様との打ち合わせなどがメインの業務になります。
この日も早朝にも関わらず、問い合わせの電話がかかってきていました。
橋本さんは、現在は現場は従業員に任せて事務仕事や、他業者やお客様との打ち合わせなどがメインの業務になります。
この日も早朝にも関わらず、問い合わせの電話がかかってきていました。
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解体の依頼にしても、その他の外壁塗装やリフォームなど依頼するとしても、相見積もりをかけて業者を選ぶというのが殆どかと思います。
決して安くはない施工費用、1円でも安くしたいという気持ちはよくわかります。
相見積もりをかけた時に、同じような金額帯であれば、次に気になるのがちゃんとした仕事をしてくれるのか?という不安ではないでしょうか?
個人でお仕事されてる所謂「一人親方」であれば、自分の仕事の良し悪しが次の仕事につながるので、手抜きをする方は少なく、寧ろ「お値段以上」と、とある家具屋さんのキャッチフレーズみたいな仕事をしている方が多いです。
ただ、会社規模が大きくなってきたり、大手になればなるほど、二次受け三次受けに任せる事が多くなりその分関わってくる人が増えます。
そうなると、中には悪い会社も出てきます。
そうすると金銭面的な中抜きなどで、現場で働く人たちの収入が減り仕事の質も下がるというものです。
仕事がキツイのに扱いが悪い、収入が低い。
今時やりがい搾取なんて通用しない時代です。
金額だけ見て依頼すると損をしてしまうのは、実は我々消費者側なのです。
だからと言って、会社の実情を知る事はとても難しいです。
何故仕事の内容を紹介しないのか?
仕事の質=会社の質=職人の表情だからです。
私は職人を撮る時、常日頃から表情に拘りたいと思っております。
橋本さんの元で働く従業員の皆さんは、みんな真剣な眼差しで「ええ職人」さんばかりでした。
解体の依頼にしても、その他の外壁塗装やリフォームなど依頼するとしても、相見積もりをかけて業者を選ぶというのが殆どかと思います。
決して安くはない施工費用、1円でも安くしたいという気持ちはよくわかります。
相見積もりをかけた時に、同じような金額帯であれば、次に気になるのがちゃんとした仕事をしてくれるのか?という不安ではないでしょうか?
個人でお仕事されてる所謂「一人親方」であれば、自分の仕事の良し悪しが次の仕事につながるので、手抜きをする方は少なく、寧ろ「お値段以上」と、とある家具屋さんのキャッチフレーズみたいな仕事をしている方が多いです。
ただ、会社規模が大きくなってきたり、大手になればなるほど、二次受け三次受けに任せる事が多くなりその分関わってくる人が増えます。
そうなると、中には悪い会社も出てきます。
そうすると金銭面的な中抜きなどで、現場で働く人たちの収入が減り仕事の質も下がるというものです。
仕事がキツイのに扱いが悪い、収入が低い。
今時やりがい搾取なんて通用しない時代です。
金額だけ見て依頼すると損をしてしまうのは、実は我々消費者側なのです。
だからと言って、会社の実情を知る事はとても難しいです。
何故仕事の内容を紹介しないのか?
仕事の質=会社の質=職人の表情だからです。
私は職人を撮る時、常日頃から表情に拘りたいと思っております。
橋本さんの元で働く従業員の皆さんは、みんな真剣な眼差しで「ええ職人」さんばかりでした。
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どんな機械を使って、どんな事をして...とわかりにくい専門用語を使って作業内容をお伝えするよりも「俺たちに任せてください!」という気概をお伝えした方が依頼する側には、説得力と安心感が伝わると思いました。
少々カッコつけた事を書いてしまったのですが、この記事内で伝えきれなかったことがまだまだあります。
現場でもとても良い写真が沢山撮れた事。
解体屋さんが実際にどんな作業をされているのか。
そして、橋本さんや会社が従業員の皆さんから支持される理由。
などなど。
もう一つ別の記事にまとめておりますので、ご依頼を検討されている方も解体屋さんがどんな会社かと気になる人も次の記事もご覧ください。
撮影・記事=夏井カメラマン
どんな機械を使って、どんな事をして...とわかりにくい専門用語を使って作業内容をお伝えするよりも「俺たちに任せてください!」という気概をお伝えした方が依頼する側には、説得力と安心感が伝わると思いました。
少々カッコつけた事を書いてしまったのですが、この記事内で伝えきれなかったことがまだまだあります。
現場でもとても良い写真が沢山撮れた事。
解体屋さんが実際にどんな作業をされているのか。
そして、橋本さんや会社が従業員の皆さんから支持される理由。
などなど。
もう一つ別の記事にまとめておりますので、ご依頼を検討されている方も解体屋さんがどんな会社かと気になる人も次の記事もご覧ください。
撮影・記事=夏井カメラマン