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4月、京都市下京区のホテル『ゲストハウス京都』から、ええ職人ドットコムを通して藤崎さんに工事の依頼がありました。 築25年ぐらいのビルをオーナーが買い取ってホテルに改造されました。 今回の工事では、まだ手をつけていない3階部分60uを、古い敷居を取り外したりして間仕切りし、新しく洋間の部屋を3つ作ります。 最初は2つ部分の部屋だけの予定でしたが、藤崎さんの見積もりが相当安かったので、ワンフロア全部を改装することになりました。 写真は和室の引き戸だった入り口部分を解体してるところです。 |
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今回の間仕切り工事では軽天を使います。 軽くて施工が早いこと、防火性に優れていることで、 藤崎さんところでは良く使うそうです。土台にコンパネをかませて、その上にスチールの下地を打っていきます。 この下地はコの字型になっていて、それに角になった部材をはめこんでいきます。
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両端をはめたら、先にドアの部分を加工して決めます。 慣れた手つきで作業は淡々と進んでいきます。 ドアの枠を決めたら、すきまに角スチールをはめこんでいって固定します。 これで軽天部分が完成です。 |
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部屋は3つに間仕切るので、お父さん、お父さんの弟さん、藤崎さんの3人で別れて作業していました。 1日目は解体工事、軽天の加工組立てで作業は終了しました。
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