良いモノを1つで多く残したいという想い
大阪で腕利きのタイル屋でもある松村さん。
当サイトの登録したことでその確かな腕と誠実な人柄が世間に少しずつ広がって浸透していき
今では松村さんを直接指名するお客さんも増え、職人人生の大きな転換期になったと仰ってます。
そんな松村さんがタイル職人になったキッカケは
お父さんが『松起タイル店』を一代で築き、小学生の頃からお手伝いをしていて
いつも身近にあったことが大きく影響しています。
就職氷河期でやりたいことがなく、はじめは興味本位でこの世界に入って来たそうですが
父の現場に応援できていたあるタイル職人さんの仕事ぶりに衝撃を受け
この人が働いている会社に入りたい!と19歳で見習いとしてキャリアをスタート
厳しい指導の下、松村さんは持ち前の何クソ根性で1つ1つクリアしていき
先輩からは 『 遅くてもいいからとにかく丁寧に仕事をしなさい 』 と言われ
その時から “ 量より質を求めるタイル職人 ” としての土台が構築されたそうですが
お父さんがタイル職人の全国紙で表彰されたことで
今まで以上に仕事に対する姿勢やクオリティを求め、より丁寧になった姿を見ていたこともあって
それが松村さんのひとつの支えやこだわりになっています。
・・・
そんな松村さんの夢であり目標は
まず、これまでのタイル業界にある常識とされることを変えること。
今のタイル業界は、昔から下請けですることがほぼ100%
そうするとどうしてもお客さんの顔よりも元請けさんの顔色ばかり窺って仕事を進めるため
本当にお客さんのことを考えている職人さんが少なく
1つの建物が完成するまでに何人もの職人さんが関わるため
仕上がり具合に差が出て、理想を追い求めることが難しいそうです。
だからこそ松村さんは直接 お客さんから依頼を頂くことで
打ち合わせから施工まですべてに関わることで
お金稼ぎよりも1つでも良いモノ(作品)を残していきたいということと
タイルは何十年と経てば当時のモノが生産されていないことが多いため
一部分だけ新しいモノで補修すると明らかに違和感が残ってしまうことから
オリジナルのタイルを作ってみたいという想いも持っておられます。
決して饒舌ではないその素朴な人柄から発せられる言葉の1つ1つには
嘘偽りのない松村さんの正直な熱い気持ちが込められています。
良いモノを1つで多く残したいという想い
大阪で腕利きのタイル屋でもある松村さん。
当サイトの登録したことでその確かな腕と誠実な人柄が世間に少しずつ広がって浸透していき
今では松村さんを直接指名するお客さんも増え、職人人生の大きな転換期になったと仰ってます。
そんな松村さんがタイル職人になったキッカケは
お父さんが『松起タイル店』を一代で築き、小学生の頃からお手伝いをしていて
いつも身近にあったことが大きく影響しています。
就職氷河期でやりたいことがなく、はじめは興味本位でこの世界に入って来たそうですが
父の現場に応援できていたあるタイル職人さんの仕事ぶりに衝撃を受け
この人が働いている会社に入りたい!と19歳で見習いとしてキャリアをスタート
厳しい指導の下、松村さんは持ち前の何クソ根性で1つ1つクリアしていき
先輩からは 『 遅くてもいいからとにかく丁寧に仕事をしなさい 』 と言われ
その時から “ 量より質を求めるタイル職人 ” としての土台が構築されたそうですが
お父さんがタイル職人の全国紙で表彰されたことで
今まで以上に仕事に対する姿勢やクオリティを求め、より丁寧になった姿を見ていたこともあって
それが松村さんのひとつの支えやこだわりになっています。
・・・
そんな松村さんの夢であり目標は
まず、これまでのタイル業界にある常識とされることを変えること。
今のタイル業界は、昔から下請けですることがほぼ100%
そうするとどうしてもお客さんの顔よりも元請けさんの顔色ばかり窺って仕事を進めるため
本当にお客さんのことを考えている職人さんが少なく
1つの建物が完成するまでに何人もの職人さんが関わるため
仕上がり具合に差が出て、理想を追い求めることが難しいそうです。
だからこそ松村さんは直接 お客さんから依頼を頂くことで
打ち合わせから施工まですべてに関わることで
お金稼ぎよりも1つでも良いモノ(作品)を残していきたいということと
タイルは何十年と経てば当時のモノが生産されていないことが多いため
一部分だけ新しいモノで補修すると明らかに違和感が残ってしまうことから
オリジナルのタイルを作ってみたいという想いも持っておられます。
決して饒舌ではないその素朴な人柄から発せられる言葉の1つ1つには
嘘偽りのない松村さんの正直な熱い気持ちが込められています。