住宅リフォームの業者・職人を探すならええ職人ドットコムの検索・紹介システム。コラム 大工さんになりたい若い人を見つけ、育てよう!をご紹介します。
  • 会社概要
  • リフォーム職人・リンク集
  • プライバシーポリシー
  • 住宅リフォーム職人のログイン画面
お問合せは0120-292-801
スマホメニュー
フリーダイヤル 0120-292-801
余白
  1. HOME
  2.  > 住所から職人を探す
  3.  > 大阪府周辺の職人紹介
  4.  > 工事から職人を探す
  5.  > 大工さんの職人紹介
  6.  > 生島裕久のプロフィール
  7.  > 大工さんになりたい若い人を見つけ、育てよう!

大工さんになりたい若い人を見つけ、育てよう!

→前の画面に戻る
生島さんが進める 『大工学校(塾)』
イメージ写真1
昔の大工さんは木を選び、その木の1つ1つに墨付け刻みを施すなど
技術と経験が物を言う手作業で家を造ってきてましたが
プレカットの登場によってその大工伝統の技を活かす場が激減

大手ハウスメーカーはもちろん、一般の工務店もプレカットを採用し
生産性と効率性を求める家造りへと変わっていったことで
大工さんを取り巻く環境が大きく変わったことは、これまで何度も当サイトで話してきました。

大工さんを取材するたびに
プレカットについてそれぞれの見解を伺うと・・・

今のお客さんのニーズの1つに工期短縮もあることから
昔は墨付け刻みだけで1週間~1ヶ月は準備に必要だったものが
今はその負担がなくなったことで他の作業に手が回るし

墨付け刻みは作業する大工のレベルによって大きく影響が出るので
安定性と正確性という点でもプレカットを使うのもアリだという意見から

プレカットでは細かな部分がまだできないから
自分たちの手でやった方がガッチリとした良い家を造れるという意見など

決してプレカットを全面否定している大工さんはいなくて
適材適所で上手く利用すれば予算を抑えることもできるため
お客さんにとっても現場で働く職人さんにとってもメリットがあるそうです。

ただ、どんなモノも深く見ると良いことばかりではなく
『 技術を活かす場が減った=大工さんのレベルが下がった 』 という
物は進化したけど、人間が退化するという問題が今の建築業界にはあります。

実際に家造りは新築ばかりではなく
改築、改装、増築などのリフォームやリノベーションをするときは
家の構造や仕組みを理解していないととてもできません。

家を支えるはずの柱を何も分からず勝手に抜くなどといった欠陥・手抜き工事をする
悪徳リフォーム業者も現実に存在することから

大工さんの技術は人がこの世で存在し、快適な暮らしをする以上 無くてはならないモノなのです。
イメージ写真2
その問題をなんとかしないといけないと立ち上がったのが
東大阪市の大工である生島さん。

2011年に独立してツバキHOMEを立ち上げ
今や大工さんから屋根屋さん、電気屋さんなどスタッフを抱える
豊富なアイデアと経験を活かした家造りをされています。

プレカットを使うことにも賛成派ですが
大工さんのレベルが下がってきたこととは対照的に
若い人が少なく、建築業界全体の平均年齢がどんどん上がってしまい
大工伝統の技がこのまま継承されなくなっていくことに危機感を抱き

まず若い人に大工さんの仕事に興味を持ってもらえるような場を作ろうと
中学、高校生をターゲットにした現役のベテラン大工さんが教える

『 大工学校(塾) 』 のような企画を考え
その案を、知り合いを通じて学校の校長先生に提案すると好感触で
実現に向け少しずつ動き出しているそうです。

生島さんはこの企画をするにあたって
将来、無理に大工になる必要はなくて、社会人になって別に道に行ってもいいし
ただ実際に大工仕事を習ってみて興味を持つ子供や
やったことで才能のある子が発掘できる可能性も生まれるなど

これからの建築業界を担う若い力の育成もやっていきたい
むしろ、一企業のトップだからできるし、やらなくてはいけないというような
そんな風にも感じました。

お客さんの家という夢をカタチにしている生島さんが
今度は若い人に大工さんという仕事の魅力を発信していかれるということで

今後の展開がとても楽しみです。
生島さんが進める 『大工学校(塾)』
イメージ写真1
昔の大工さんは木を選び、その木の1つ1つに墨付け刻みを施すなど
技術と経験が物を言う手作業で家を造ってきてましたが
プレカットの登場によってその大工伝統の技を活かす場が激減

大手ハウスメーカーはもちろん、一般の工務店もプレカットを採用し
生産性と効率性を求める家造りへと変わっていったことで
大工さんを取り巻く環境が大きく変わったことは、これまで何度も当サイトで話してきました。

大工さんを取材するたびに
プレカットについてそれぞれの見解を伺うと・・・

今のお客さんのニーズの1つに工期短縮もあることから
昔は墨付け刻みだけで1週間~1ヶ月は準備に必要だったものが
今はその負担がなくなったことで他の作業に手が回るし

墨付け刻みは作業する大工のレベルによって大きく影響が出るので
安定性と正確性という点でもプレカットを使うのもアリだという意見から

プレカットでは細かな部分がまだできないから
自分たちの手でやった方がガッチリとした良い家を造れるという意見など

決してプレカットを全面否定している大工さんはいなくて
適材適所で上手く利用すれば予算を抑えることもできるため
お客さんにとっても現場で働く職人さんにとってもメリットがあるそうです。

ただ、どんなモノも深く見ると良いことばかりではなく
『 技術を活かす場が減った=大工さんのレベルが下がった 』 という
物は進化したけど、人間が退化するという問題が今の建築業界にはあります。

実際に家造りは新築ばかりではなく
改築、改装、増築などのリフォームやリノベーションをするときは
家の構造や仕組みを理解していないととてもできません。

家を支えるはずの柱を何も分からず勝手に抜くなどといった欠陥・手抜き工事をする
悪徳リフォーム業者も現実に存在することから

大工さんの技術は人がこの世で存在し、快適な暮らしをする以上 無くてはならないモノなのです。
イメージ写真2
その問題をなんとかしないといけないと立ち上がったのが
東大阪市の大工である生島さん。

2011年に独立してツバキHOMEを立ち上げ
今や大工さんから屋根屋さん、電気屋さんなどスタッフを抱える
豊富なアイデアと経験を活かした家造りをされています。

プレカットを使うことにも賛成派ですが
大工さんのレベルが下がってきたこととは対照的に
若い人が少なく、建築業界全体の平均年齢がどんどん上がってしまい
大工伝統の技がこのまま継承されなくなっていくことに危機感を抱き

まず若い人に大工さんの仕事に興味を持ってもらえるような場を作ろうと
中学、高校生をターゲットにした現役のベテラン大工さんが教える

『 大工学校(塾) 』 のような企画を考え
その案を、知り合いを通じて学校の校長先生に提案すると好感触で
実現に向け少しずつ動き出しているそうです。

生島さんはこの企画をするにあたって
将来、無理に大工になる必要はなくて、社会人になって別に道に行ってもいいし
ただ実際に大工仕事を習ってみて興味を持つ子供や
やったことで才能のある子が発掘できる可能性も生まれるなど

これからの建築業界を担う若い力の育成もやっていきたい
むしろ、一企業のトップだからできるし、やらなくてはいけないというような
そんな風にも感じました。

お客さんの家という夢をカタチにしている生島さんが
今度は若い人に大工さんという仕事の魅力を発信していかれるということで

今後の展開がとても楽しみです。

  1. HOME
  2.  > 住所から職人を探す
  3.  > 大阪府周辺の職人紹介
  4.  > 工事から職人を探す
  5.  > 大工さんの職人紹介
  6.  > 生島裕久のプロフィール
  7.  > 大工さんになりたい若い人を見つけ、育てよう!

お気に入りの職人さんが見つかったら、メールかお電話でご連絡ください。指名された職人さんから直接ご連絡いたします。仲介手数料は一切かかりません。
お気に入りの職人さんが見つかったら、メールかお電話でご連絡ください。指名された職人さんから直接ご連絡いたします。仲介手数料は一切かかりません。
このページのトップに戻る
このページのトップに戻る

LINE @ee-shokunin 新着施工例配信中!