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京都市伏見区にある公共施設にて 屋根裏に断熱材を敷く工事が行われました。
ここでは、その工事の一部をご紹介させて頂きます。
工事は天井へ点検口がある場所を 一区画だけ右写真のようにして養生を利用して 区切った形で行われます。 これは周囲への木くずの散乱を防ぐ為です。 |
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続いては、天井へ登るための 仮設のハシゴを作られているところです。
開口部へハシゴを掛ける方が合理的かと思われますが、 このハシゴを伝って断熱材を屋根裏に上げるので 極部へ力が掛かり過ぎて破損することもあります。 その為、左図のように開口部へ向けて 力の分散できる足場が組まれていきます。 |
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櫻井さんは、 材料の搬入時から施行前・施工後に至るまで 必要とされる写真を一つ一つモレの無いよう 用意されていました。 |
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軽天屋根の上を歩く際にも、 骨組みとなる鉄部の上を歩かなくては 天井に穴を開ける事にもなってしまいます。
その為櫻井さんは足元には足場板を敷くなど 作業のしやすさと安全性も重要視しながら お仕事を進められていきました。
右写真は、断熱材を屋根一面に隙間なく 敷き終わった時の完了写真です。
施工時期は、夏場ということもあって 屋根裏は40度を超える厳しい暑さでしたが、 そんな中でも櫻井さんを含め3人の職人さんの手によって 屋根一面に断熱材が敷き詰められて行きました。
断熱材は夏冬関係なく効果があります。 この断熱工事により 外気と室内の熱伝導率を下げる事ができるので、 エコにも繋げることができます。
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