内科医院・植栽スペース（庭）全面植え替え＆外構工事（エクステリア）／滋賀県守山市

　西尾福虎三の施工例

お客さんの想いを形づくり彩りを加えた、１０年、２０年先を見据えた庭仕事

大切なのは庭の大小ではなく
お客さんがどれだけ自分の庭に愛着を持ち
どれだけの想いを抱いているか？
想いを汲み取り僕がそれを形にする…

そう話されているのは
滋賀県草津市を拠点に己の仕事に誇りと
ある覚悟を持って臨まれ続けている
孤高の庭師、西尾福さん

初夏の夕日が降り注ぐ守山市にある
内科医院の植栽スペースには
西尾福さんの手によって新たな命が吹き込まれ

これから徐々に花開き
最高の瞬間を彩るであろう植物たちの姿が
嬉しさと楽しさを醸し出しているように見えます。

大切なのは庭の大小ではなく
お客さんがどれだけ自分の庭に愛着を持ち
どれだけの想いを抱いているか？
想いを汲み取り僕がそれを形にする…

そう話されているのは
滋賀県草津市を拠点に己の仕事に誇りと
ある覚悟を持って臨まれ続けている
孤高の庭師、西尾福さん

初夏の夕日が降り注ぐ守山市にある
内科医院の植栽スペースには
西尾福さんの手によって新たな命が吹き込まれ

これから徐々に花開き
最高の瞬間を彩るであろう植物たちの姿が
嬉しさと楽しさを醸し出しているように見えます。

四季折々の草花を植えることで
季節感が味わえるだけでなく

1.5mまで伸びる常緑ヤマボウシや
トキワマンサク、ヒュウガミズキ

エリナカスケード、ライラック、サルココッカ
斑入りギボウシ、アジュガチョコレートチップ
クリスマスローズ、ギボウシパトリオットなど…

高い木もあれば柔らかい木も織り交ぜ高低差をつけ
どのようなバランスで列植するか？
見た人の目の錯覚を起こさせることも念頭に…

ただ、普段は患者さんや
看護師さんらの通り道に面していることもあるため

決して大きく広がり過ぎないよう
シンプルさも計算して植えられています。

四季折々の草花を植えることで
季節感が味わえるだけでなく

1.5mまで伸びる常緑ヤマボウシや
トキワマンサク、ヒュウガミズキ

エリナカスケード、ライラック、サルココッカ
斑入りギボウシ、アジュガチョコレートチップ
クリスマスローズ、ギボウシパトリオットなど…

高い木もあれば柔らかい木も織り交ぜ高低差をつけ
どのようなバランスで列植するか？
見た人の目の錯覚を起こさせることも念頭に…

ただ、普段は患者さんや
看護師さんらの通り道に面していることもあるため

決して大きく広がり過ぎないよう
シンプルさも計算して植えられています。

元々、別の植木屋さんが適当に植えた所に
ガーデニング好きの院長の奥さんが追加するも

そこに意図がないためごちゃ混ぜになり
にっちもさっちもいかなくなっていた
看板が立つ入り口付近の植栽スペースにも

ベニバナイチゴ、ダビディ、トキワマンサク
ヒュウガミズキ、イングリッシュラベンダー

ゼラニウム、カーネーションやガザニア
キク科の草花をあしらえ

塩ビのすす竹を囲いにして一新！

色とりどりの花がより引き立つデザインに…

元々、別の植木屋さんが適当に植えた所に
ガーデニング好きの院長の奥さんが追加するも

そこに意図がないためごちゃ混ぜになり
にっちもさっちもいかなくなっていた
看板が立つ入り口付近の植栽スペースにも

ベニバナイチゴ、ダビディ、トキワマンサク
ヒュウガミズキ、イングリッシュラベンダー

ゼラニウム、カーネーションやガザニア
キク科の草花をあしらえ

塩ビのすす竹を囲いにして一新！

色とりどりの花がより引き立つデザインに…

その道の専門家が仕入れた
名前が分からないような花ではなく
ホームセンターでも手に入る植物にすることで

院長先生や看護師さんたちが
自分好みの花に変えることもできるようにと
身近に感じられる空間に仕上げ

西尾福さんによると
１０月頃まで今の状態を楽しみつつ
その後別の花に入れ替える予定だそうで

ただ場所柄日当たりが良すぎるため
夏場は日よけを設置した方が良いということを
院長先生に提案されていました。

その道の専門家が仕入れた
名前が分からないような花ではなく
ホームセンターでも手に入る植物にすることで

院長先生や看護師さんたちが
自分好みの花に変えることもできるようにと
身近に感じられる空間に仕上げ

西尾福さんによると
１０月頃まで今の状態を楽しみつつ
その後別の花に入れ替える予定だそうで

ただ場所柄日当たりが良すぎるため
夏場は日よけを設置した方が良いということを
院長先生に提案されていました。

この新しい空間が
どのような過程を経て生まれ変わったのか？

西尾福さんは事前に必ずお客さんに
イメージや希望などをしっかり聴いて
それを基に植物を選び

どのような順序、バランスで植えるのか？
成長してどのように広がりを魅せるのか？

人間と同じように呼吸をし
水がなくては生きていけない植物の成長度合いも
計算に入れた上で樹形を決めていくそうです。

ポイントは、季節感が出るよう
同じ種類の物は決して列植しない…

そして、自分の発想と直感を信じること

この新しい空間が
どのような過程を経て生まれ変わったのか？

西尾福さんは事前に必ずお客さんに
イメージや希望などをしっかり聴いて
それを基に植物を選び

どのような順序、バランスで植えるのか？
成長してどのように広がりを魅せるのか？

人間と同じように呼吸をし
水がなくては生きていけない植物の成長度合いも
計算に入れた上で樹形を決めていくそうです。

ポイントは、季節感が出るよう
同じ種類の物は決して列植しない…

そして、自分の発想と直感を信じること

どれだけ良い材料を使っても
土台が悪ければ良い家にならないのと同じように

植物が新たな環境で上手く活着し
健やかに成長していくためにも土作りは何より重要で

今回は山砂にもみ殻を混ぜることで
土の中に適度な隙間を作って通気性を出し

完成後には自然素材のチップをばら撒くことで
夏は暑さを和らげ
冬は熱が逃げないよう断熱材の役割に…

更に以前あった植物の撤去の際にも
土の中に残る細かな根っこまでしっかり除去して

養分が取られないようするのもポイントです。

どれだけ良い材料を使っても
土台が悪ければ良い家にならないのと同じように

植物が新たな環境で上手く活着し
健やかに成長していくためにも土作りは何より重要で

今回は山砂にもみ殻を混ぜることで
土の中に適度な隙間を作って通気性を出し

完成後には自然素材のチップをばら撒くことで
夏は暑さを和らげ
冬は熱が逃げないよう断熱材の役割に…

更に以前あった植物の撤去の際にも
土の中に残る細かな根っこまでしっかり除去して

養分が取られないようするのもポイントです。

真の庭師は見た目だけでなく先を見据え
水分バランスも考え剪定しなくてはいけない…

でも昔は樹形の美しさばかりに意識が向けられ
植物の本質が観れてなく
その微妙な感覚や意識をこの道３０年目を迎え
ようやく掴めてきたという西尾福さん

大学時代、仕事の出来が腕ひとつで決まる
技術職や職人の世界に憧れ造園学科へ進み

卒業後、あえて厳しい環境に身を置いて
仕上がりの良さだけでなく
お客さんとの接し方や作業などの所作が

今もずっと戒めとなって残り
一人の人間として成長することができたのも

技術以上に大切な事を今も体現し続ける
親方との出会いがとても大きかったそうです。

真の庭師は見た目だけでなく先を見据え
水分バランスも考え剪定しなくてはいけない…

でも昔は樹形の美しさばかりに意識が向けられ
植物の本質が観れてなく
その微妙な感覚や意識をこの道３０年目を迎え
ようやく掴めてきたという西尾福さん

大学時代、仕事の出来が腕ひとつで決まる
技術職や職人の世界に憧れ造園学科へ進み

卒業後、あえて厳しい環境に身を置いて
仕上がりの良さだけでなく
お客さんとの接し方や作業などの所作が

今もずっと戒めとなって残り
一人の人間として成長することができたのも

技術以上に大切な事を今も体現し続ける
親方との出会いがとても大きかったそうです。

普段植物は
守山市にある材料屋さんで仕入れているそうですが

自分が思い描く樹形に合う物がない場合
産地に直接問い合わせ
イメージに合うかどうか形や大きさなど

撮った画像をメールで送ってもらって確認したり
高額な物であれば時には足を運ぶなど

剪定に必要なハサミ１つとっても
何十種類と揃え

切れ味はもちろんのこと
切ったときに鳴る柄の音にまでにこだわるという

西尾福さんならではの独特の感覚があります。

普段植物は
守山市にある材料屋さんで仕入れているそうですが

自分が思い描く樹形に合う物がない場合
産地に直接問い合わせ
イメージに合うかどうか形や大きさなど

撮った画像をメールで送ってもらって確認したり
高額な物であれば時には足を運ぶなど

剪定に必要なハサミ１つとっても
何十種類と揃え

切れ味はもちろんのこと
切ったときに鳴る柄の音にまでにこだわるという

西尾福さんならではの独特の感覚があります。

家など建物であれば
完成をピークに経年劣化していくものですが

植物は生きているため
季節の移り変わりによる温度変化が
成長に様々な影響を及ぶからこそ

環境に馴染んで活着するまで
一年は経過観察を続けていくそうです。

そのため、時間を見つけては
自分が携わった庭の様子を観に来るなど

西尾福さんの仕事は完成して終わりではなく
その後にこそ庭師として
本来取り組むべき姿があるように見えました。

家など建物であれば
完成をピークに経年劣化していくものですが

植物は生きているため
季節の移り変わりによる温度変化が
成長に様々な影響を及ぶからこそ

環境に馴染んで活着するまで
一年は経過観察を続けていくそうです。

そのため、時間を見つけては
自分が携わった庭の様子を観に来るなど

西尾福さんの仕事は完成して終わりではなく
その後にこそ庭師として
本来取り組むべき姿があるように見えました。

水やりのポイントは土であれば
湿り具合など状態を観ながら
基本滲みこんでいかなくなるまでやること

そして「葉水」と言って、根っこだけでなく
葉っぱからも水分を吸収するため
そこにも水をかけてやると良いそうです。

ただ注意しなければいけないのは
弱っている時にいくらやっても改善しないときは
病人に無理やり水を飲ませているのと同じ状態なため
更に弱って根腐れしてしまうことがあるので要注意

人は何かあったとき
どうしても足そう足そうとしてしまいますが
時には引くことも大事だそうで

その見極めをし、他の対策が必要になるからこそ
西尾福さんは一度きりのお付き合いではなく
年間契約という形にこだわり仕事されています。

水やりのポイントは土であれば
湿り具合など状態を観ながら
基本滲みこんでいかなくなるまでやること

そして「葉水」と言って、根っこだけでなく
葉っぱからも水分を吸収するため
そこにも水をかけてやると良いそうです。

ただ注意しなければいけないのは
弱っている時にいくらやっても改善しないときは
病人に無理やり水を飲ませているのと同じ状態なため
更に弱って根腐れしてしまうことがあるので要注意

人は何かあったとき
どうしても足そう足そうとしてしまいますが
時には引くことも大事だそうで

その見極めをし、他の対策が必要になるからこそ
西尾福さんは一度きりのお付き合いではなく
年間契約という形にこだわり仕事されています。

誰でも草木や花を買ってきて
庭に植えることはできます。

でも、それぞれ植物の特性を知った上で
デザインをすることは素人さんには難しく

実際、世の植木屋さんや造園屋さんで
家と樹木の調和を考え
１０年先を見据え施工している
職人さんは正直少ないように感じます…

それに、一度ハサミを入れただけだと
自分が携わる本当の意味がなく
良い庭は決して１～２年ではできません。

５年、１０年と関わっていくからこそ
お客さんからの信頼も厚くなっていくため

僕はそこを一番大切にしたい…

誰でも草木や花を買ってきて
庭に植えることはできます。

でも、それぞれ植物の特性を知った上で
デザインをすることは素人さんには難しく

実際、世の植木屋さんや造園屋さんで
家と樹木の調和を考え
１０年先を見据え施工している
職人さんは正直少ないように感じます…

それに、一度ハサミを入れただけだと
自分が携わる本当の意味がなく
良い庭は決して１～２年ではできません。

５年、１０年と関わっていくからこそ
お客さんからの信頼も厚くなっていくため

僕はそこを一番大切にしたい…

独立してしばらくは
下請けの仕事をしていたそうですが

ハウスメーカーや工務店が造る家の
植栽スペースを見ると

どこも同じ種類の植物が
ただ見た目よく並んでいるだけで
後のことは全く考えられてなく

そんな現状を目の当たりにし
残念に思う人たちを
もっと自分の手で救済していきたい…

西尾福さんの発する言葉の１つ１つからは
良い庭をお客さんといっしょに作っていきたいという

熱い想いと庭師としての強い覚悟が感じられました。

独立してしばらくは
下請けの仕事をしていたそうですが

ハウスメーカーや工務店が造る家の
植栽スペースを見ると

どこも同じ種類の植物が
ただ見た目よく並んでいるだけで
後のことは全く考えられてなく

そんな現状を目の当たりにし
残念に思う人たちを
もっと自分の手で救済していきたい…

西尾福さんの発する言葉の１つ１つからは
良い庭をお客さんといっしょに作っていきたいという

熱い想いと庭師としての強い覚悟が感じられました。

実は医院横には
看護師さんたちのスタッフ用通路があって

その棚が壊れ修繕のため、まずはじめに
外構工事（エクステリア）の依頼が来たそうです。

実は医院横には
看護師さんたちのスタッフ用通路があって

その棚が壊れ修繕のため、まずはじめに
外構工事（エクステリア）の依頼が来たそうです。

西尾福さんは馴染みの外構屋さんに
コンクリート土間を打ってもらい

木目調のアルミの柱に、塩ビのすす竹で門を造り
以前よりも入口幅を広げ

元々あったモッコウバラを活かし
ご覧のような通路に生まれ変わりました。

西尾福さんは馴染みの外構屋さんに
コンクリート土間を打ってもらい

木目調のアルミの柱に、塩ビのすす竹で門を造り
以前よりも入口幅を広げ

元々あったモッコウバラを活かし
ご覧のような通路に生まれ変わりました。

その際、生い茂っていた植栽スペースも
同じく変えることで

来院された方たちの
気持ちも晴れやかになるため
綺麗に植え替えてみませんか？と提案され

今回のご縁へと繋がり
結果、ご覧のような形になりました。

「仕事を通じお客さんに育ててもらっている」

それはいつになっても
西尾福さんの中で変わることなく

庭の本質を追求し続ける原動力にもなっています。

その際、生い茂っていた植栽スペースも
同じく変えることで

来院された方たちの
気持ちも晴れやかになるため
綺麗に植え替えてみませんか？と提案され

今回のご縁へと繋がり
結果、ご覧のような形になりました。

「仕事を通じお客さんに育ててもらっている」

それはいつになっても
西尾福さんの中で変わることなく

庭の本質を追求し続ける原動力にもなっています。

植物の成長を楽しみと言ってもらったり
喜んでもらえること、それが何よりの喜び…

己の仕事には決して妥協せず
確固たる強い信念の元

下積み時代から様々な困難や苦労
厳しさを乗り越えてきたからこそ
本当の優しさが滲み出ているように見えた西尾福さん

早速、来院された人たちが
目を輝かせ、花を見て喜び

植物の名を西尾福さんに尋ねられるなど
言葉の花が医院の前で広がっていました。

取材撮影＆文：とくおかじゅん

植物の成長を楽しみと言ってもらったり
喜んでもらえること、それが何よりの喜び…

己の仕事には決して妥協せず
確固たる強い信念の元

下積み時代から様々な困難や苦労
厳しさを乗り越えてきたからこそ
本当の優しさが滲み出ているように見えた西尾福さん

早速、来院された人たちが
目を輝かせ、花を見て喜び

植物の名を西尾福さんに尋ねられるなど
言葉の花が医院の前で広がっていました。

取材撮影＆文：とくおかじゅん

そしてこちらは後日
夏の日よけ対策をしましたと早速写真が届きました。

西尾福さんと
こちらの内科医院さんとのお付き合いは

これからもずっとずっと、続いていきます…

そしてこちらは後日
夏の日よけ対策をしましたと早速写真が届きました。

西尾福さんと
こちらの内科医院さんとのお付き合いは

これからもずっとずっと、続いていきます…

今回、植栽スペースの全面植え替えに際し
はじめ院長の奥さまからイングリッシュガーデンにしたいというご希望がありましたが

イングリッシュガーデンは日々の管理が大変で
高温多湿の日本では維持するのが難しいというご説明をして納得して頂き
守山市の気候風土に適した花や木を選んでデザインし、植えさせていただきました。

私は普段、草津市を中心に周辺都市で個人宅様から
保育園・施設・病院・ホテルなど、様々な庭や植栽スペースを年間契約
もしくはそれが難しい方でも最低１年ごとの管理を通じて

樹木の一番良い時期に剪定（種類によって異なる）、薬剤散布、掃除など
植物の特性を熟知した上で作業を進めさせて頂いております。

特に植え替えたばかりの場合、活着するまで定期的に様子を観に
最後まで責任を持って携わらせて頂きますので、末永いお付き合いを宜しくお願い致します。

記事には載せきれなかった
完成写真をまとめたスライドショーがこちらで見ることができますので
よりどんな雰囲気か感じて頂けるかと思います。

ええ職人ドットコム YouTube channel ：内科医院・植栽スペース（庭園）全面植え替え＆外構工事（エクステリア）

→この職人さんのプロフィールはこちら

◆ その他の施工例もクリック！

● 大津市: ホテルの庭木剪定①
● 大津市: ホテルの庭木剪定②
● 大津市: プリペット生垣の刈込（定期剪定）
● 滋賀県草津市: 【動画ｱﾘ】竹垣の改修工事（銀閣寺垣）
● 滋賀県草津市: まちづくりセンター内に萩のトンネル作成
● 滋賀県守山市: 内科医院・植栽スペース（庭）全面植え替え＆外構工事（エクステリア）
● 滋賀県草津市: エコ竹垣工事、庭改修工事など
● 滋賀県草津市: 山野草の好きな施主様のお庭

　西尾福虎三の施工例

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滋賀県守山市　　内科医院・植栽スペース（庭）全面植え替え＆外構工事（エクステリア）