次に押さえゴムを、押さえゴムローラーと謂うアミ張り専用の道具で溝にはめこんでいきます。
※押さえゴムもアミと一緒に劣化してるので、押さえゴム新しいものに交換されます。
そして押さえゴムは数種類のサイズ(太さ)があるそうなので、張り替える網戸の押さえゴムと同じサイズの物を使用します。アミのたるみ(シワ)を取りながら、サッシの押さえゴムを溝にそって一周分、押し込んでいきます。
最後に周囲の余ったアミをカッターで綺麗に切り取って網戸張替えの完了となりました。
アミの余分を切る時には、誤って押さえゴムを傷つけないように注意しなければなりません(傷をつけると劣化が進みやすくなるそうです)
網戸張替え作業専用のカッターもあるようですが、大国さん程のベテランになると通常のカッターで綺麗に仕上げられます。