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京都市伏見区にあるマンションでの外壁タイルの張り替え工事が行われました。 画像でもわかるようにタイルが浮き上がり今にも剥がれ落ちそうです。 実際、現場で確認すると細かな箇所でも危険な状態を確認できました。
工事の行われる壁面に足場が設置され、坂口タイル店の本田さん、吉本さんが工事を担当されました。 今回のマンションは、西日が当たる面のタイルの劣化がとてもひどく、その外壁の真下が駐車場になっているので剥がす工程でも細心の注意を必要とされています。
本田さんは、とても慎重ににケレンとハンマーを使い剥がされていました。古いタイルは下に落ちぬよう慎重に剥がされ、土のう袋に入れて回収されていました。 |
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続いて、モルタルを練り古いタイルの剥がされた箇所に塗っていきます。この作業も本田さんは慎重かつ丁寧にされていきます。
モルタルを均等に塗っていくのは、熟練されたプロの技です。簡単なようで実際見せていただくととても難しい作業に思えました。
モルタルの上から新しいタイルを貼られていきます。タタキ板を使い慎重に微調整を行い、均一になるように貼られていきます。
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全面に新しいタイルを貼り終えると、吉本さんによって目地を整える作業が行われます。 この工程を丁寧に行うことにより耐久性に優れた壁面に仕上がります。
新しく貼り終えたタイルの上からもう一度モルタルを塗り、タイルとタイルの間に埋めていきます。乾燥した後、水で濡らしたスポンジで綺麗に拭き取っていきます。
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作業の全工程が終了しました。
危険な箇所もなくなり綺麗に修復されました。 坂口タイルの丁寧な施工により、マンションの住民の皆様も安心して生活できるようになりました。
マンションの外壁タイルの張り替え工事も、信頼のおける坂口タイルに相談してみてはいかがでしょうか。
取材・撮影:寺本 |
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