鹿児島県鹿児島市　　戸建住宅の外壁塗装と屋根塗装

夏の鹿児島市内で取材させていただいたのは鹿児島県内全域で活躍されている塗装・ペンキ屋さんの松尾ペイントワークの松尾宗一さんです。

工業高校を卒業されてから塗装業界に入り、経験を積んでこられた職人さんです。
勤めていた塗装店では下請けの立場であったため、ちょっとした雨樋の修理などのサービスでやって差しあげたい簡単な補修も制限されることに釈然としない想いを抱かれておりました。
お客様に心からご満足頂ける塗装職人を目指すため、独立を決意されたそうです。

屋根のちょっとした割れは補修します。
場合によっては交換もするそうです。
屋根材の劣化は甘く見ていると雨漏りなどの大きな被害を招く恐れもあることから油断大敵です。

また、屋根の上は高所ということもあり、中々点検が頻繁に出来ないと思います。
今回のように松尾さんは屋材の簡単なチェックもされ、後々大きな被害に繋がりそうな部分は善意で直しているそうです。

独立のきっかけでもあった、松尾さんの細やかなサービス精神を感じます。


基本的には４人で作業していますが、この日は都合により２名での作業になりました。

「塗装の仕事は奥が深くて日々勉強の毎日です」とおっしゃる松尾さんは、従業員の皆さんには「人様の一生の買い物が家であり、家にはその家族にとっていろいろな思い出が詰まっていてその宝物に自分たちがリフォームという形でかかわることができるのはとても重要で貴重なことだ」と言っているそうです。

また、塗装の仕上げにはその人の人間性が出るから、人間性を磨くことが大事だともおっしゃっていました。

施主様とのコミュニケーションを大切にする松尾さんは工事連絡帳を作っており、施主様が在宅していなくても施工状態をお伝えするようにしているそうです。
また、写真を撮ってファイルしてお客様にお渡しして塗装のことを理解していただけるようにしています。

心掛けているのは、１０年後もお付き合いできて何でも相談していただけるような職人になることだそうです。
保証期間もありアフターケアも万全です。