-
佐賀県佐賀市の街中のとある一角。
本日伺った現場は炭火焼 さがんもんです。
今回ご紹介する合同会社TAKAZOEの馬場由高(ばば よしたか)さんは、さがんもん店主の横尾さんの古い知人であり、十数年ぶりに偶然再会した際に店舗改装の話になり、馬場さんが引き受ける事となったそうです。
馬場さんは基本的に福岡・佐賀・長崎・熊本で活動をされていらっしゃいますが、馬場さんご自身も、ご一緒にお仕事をされている皆さんもそれぞれ得意分野が違うため、その日によってそれぞれの現場に赴くそうです。
佐賀県佐賀市の街中のとある一角。
本日伺った現場は炭火焼 さがんもんです。
今回ご紹介する合同会社TAKAZOEの馬場由高(ばば よしたか)さんは、さがんもん店主の横尾さんの古い知人であり、十数年ぶりに偶然再会した際に店舗改装の話になり、馬場さんが引き受ける事となったそうです。
馬場さんは基本的に福岡・佐賀・長崎・熊本で活動をされていらっしゃいますが、馬場さんご自身も、ご一緒にお仕事をされている皆さんもそれぞれ得意分野が違うため、その日によってそれぞれの現場に赴くそうです。
-
今回の依頼内容は店舗内のリフォーム。
馬場さんの作業は店舗内のカウンターや店内の中央に設置されていた排煙用の大きなダクトの撤去から始まります。
馬場さんが主に担当することが多い電気工事の他、作業の内容は多岐にわたります。
朝から作業が始まり、厨房の大きなパーテーションとダクトを取り外すために天井のビスを外していきます。
様々な部分がビスで接続されており、作業が難航する部分もありつつ他の作業者と協力して店内の撤去作業が進んでいきます。
そしてその作業と同時に馬場さんは店内の電源に番号で振り分けをしてまとめます。
お店の看板や自動ドアの電源はもとからある電源を流用しないといけないためわからなくならないようにするための大切な作業です。
ちなみに、天井から下がっている新しいグレーのコードは古い電源がごちゃごちゃになっていたものを馬場さんが新しく整備したもの。
こういった最初の準備段階がのちの工程においてとても重要だそうです。
今回の依頼内容は店舗内のリフォーム。
馬場さんの作業は店舗内のカウンターや店内の中央に設置されていた排煙用の大きなダクトの撤去から始まります。
馬場さんが主に担当することが多い電気工事の他、作業の内容は多岐にわたります。
朝から作業が始まり、厨房の大きなパーテーションとダクトを取り外すために天井のビスを外していきます。
様々な部分がビスで接続されており、作業が難航する部分もありつつ他の作業者と協力して店内の撤去作業が進んでいきます。
そしてその作業と同時に馬場さんは店内の電源に番号で振り分けをしてまとめます。
お店の看板や自動ドアの電源はもとからある電源を流用しないといけないためわからなくならないようにするための大切な作業です。
ちなみに、天井から下がっている新しいグレーのコードは古い電源がごちゃごちゃになっていたものを馬場さんが新しく整備したもの。
こういった最初の準備段階がのちの工程においてとても重要だそうです。
-
ところで今回伺ったさがんもんですが、店主の横尾さんのお話では2024年4月で10周年を迎えるため、その節目に店内の改装を決意されたそうです。
以前はテイクアウト中心の営業形態でしたが、4月以降は個室やカウンターを設置して対面でお客様と接することができるようになります。
馬場さんと店主の横尾さん、お手伝いをしに来られた馬場さんのご家族の方も力を合わせて店内の撤去作業を進めていきます。
朝店内を拝見したとき、調理場の中央に設置されていた大きなダクトと炭火焼のコンロ、お料理の受け渡し用のカウンターがありましたが半日もするとあっという間に撤去され、店舗内の本来の姿が見えてきます。
すっかり空っぽになった店内からはまだ完成した後の様子を想像することはできませんが、壁に描かれた簡易的な完成予想図を見るとさすがに大規模なリフォームになるのがわかりますね。
ところで今回伺ったさがんもんですが、店主の横尾さんのお話では2024年4月で10周年を迎えるため、その節目に店内の改装を決意されたそうです。
以前はテイクアウト中心の営業形態でしたが、4月以降は個室やカウンターを設置して対面でお客様と接することができるようになります。
馬場さんと店主の横尾さん、お手伝いをしに来られた馬場さんのご家族の方も力を合わせて店内の撤去作業を進めていきます。
朝店内を拝見したとき、調理場の中央に設置されていた大きなダクトと炭火焼のコンロ、お料理の受け渡し用のカウンターがありましたが半日もするとあっという間に撤去され、店舗内の本来の姿が見えてきます。
すっかり空っぽになった店内からはまだ完成した後の様子を想像することはできませんが、壁に描かれた簡易的な完成予想図を見るとさすがに大規模なリフォームになるのがわかりますね。
-
小休憩をはさんだ後は、朝から馬場さんが番号を振って整備されていた電源コードを天井の上を通して目的の場所にある照明のスイッチやコンセントの差込口と接続する作業が始まります。
天井の隙間からメジャーを差し込んで電源コードを持っている人の方向に伸ばしていき、電源コードを持っている人はメジャーの先端を受け取ったら電源コードの切り口とメジャーの先端を軽くテープで止めて再度天井の隙間に差し戻します。
すると当然メジャーは巻き戻されていくので、真っすぐに目的の場所へと電源コードを届けることができるわけですね。
簡単なようでいて天井の中という見えない空間であり少なからず障害物もある場所を手探りで作業しなければならないので、なかなかメジャーの先端が届かずにあれ?あれ?という風になることもしばしば。
そうしたちょっとした出来事の中でも馬場さんは手慣れた様子で笑顔を見せています。
小休憩をはさんだ後は、朝から馬場さんが番号を振って整備されていた電源コードを天井の上を通して目的の場所にある照明のスイッチやコンセントの差込口と接続する作業が始まります。
天井の隙間からメジャーを差し込んで電源コードを持っている人の方向に伸ばしていき、電源コードを持っている人はメジャーの先端を受け取ったら電源コードの切り口とメジャーの先端を軽くテープで止めて再度天井の隙間に差し戻します。
すると当然メジャーは巻き戻されていくので、真っすぐに目的の場所へと電源コードを届けることができるわけですね。
簡単なようでいて天井の中という見えない空間であり少なからず障害物もある場所を手探りで作業しなければならないので、なかなかメジャーの先端が届かずにあれ?あれ?という風になることもしばしば。
そうしたちょっとした出来事の中でも馬場さんは手慣れた様子で笑顔を見せています。
-
ある程度電源コードの移動が終われば、続いては天井に石膏ボードを打ち付ける作業へと移ります。
火を扱う厨房の上に貼り付けるので不燃性の建材を使用し、全面に貼り付け終わったらその上からパテを塗って整える予定だそうです。
横から見学させていただいていると馬場さんはとても軽々とビス打ちをしているように見えますが、このボードはとても重量があります。
30㎝ほどに切り出された後のボードを持たせていただきましたが、それでも結構ずっしりとくる重さでとても驚きました。
人の身長ほどの大きさで重量もあるボードを頭上に持ち上げながら、見えない位置にある天井の骨組みにビス打ちをするこの作業は今日1日の様々な作業の中でもかなり難しかったと馬場さんは語ってくださいました。
ある程度電源コードの移動が終われば、続いては天井に石膏ボードを打ち付ける作業へと移ります。
火を扱う厨房の上に貼り付けるので不燃性の建材を使用し、全面に貼り付け終わったらその上からパテを塗って整える予定だそうです。
横から見学させていただいていると馬場さんはとても軽々とビス打ちをしているように見えますが、このボードはとても重量があります。
30㎝ほどに切り出された後のボードを持たせていただきましたが、それでも結構ずっしりとくる重さでとても驚きました。
人の身長ほどの大きさで重量もあるボードを頭上に持ち上げながら、見えない位置にある天井の骨組みにビス打ちをするこの作業は今日1日の様々な作業の中でもかなり難しかったと馬場さんは語ってくださいました。
-
天井のボード貼りをしている途中で他の現場からお手伝いをしにきた他の作業者が2名合流し、複数人で力を合わせて色々な作業を同時に進行していきます。
あるところではコンセントの位置を動かそうと壁に穴をあけて、先ほどと同じように電源コードを通していきます。
元々は冷蔵庫の電源が刺さっていたものですが、横尾さんのご希望で冷蔵庫の位置を移動させることになりそれに合わせてコンセントの位置を移動させたわけですね。
馬場さんは「自分たちの強みは、お客様の希望に沿って丁寧でスピーディに自分達だけでなんでもできることです!」と笑顔でおっしゃってました。
確かにリフォームするとなったら本来は水道工事や電気工事や内装工事でそれぞれ違う人が担当することが多いでしょうからお客様の希望に沿って、ということはできても細やかな微調整やスピーディさをを求めるのは難しいかもしれません。
だからこそ馬場さんたちがお客様とコミュニケーションをとってその場ですぐに対応できるというのは大きな強みであると言えます。
天井のボード貼りをしている途中で他の現場からお手伝いをしにきた他の作業者が2名合流し、複数人で力を合わせて色々な作業を同時に進行していきます。
あるところではコンセントの位置を動かそうと壁に穴をあけて、先ほどと同じように電源コードを通していきます。
元々は冷蔵庫の電源が刺さっていたものですが、横尾さんのご希望で冷蔵庫の位置を移動させることになりそれに合わせてコンセントの位置を移動させたわけですね。
馬場さんは「自分たちの強みは、お客様の希望に沿って丁寧でスピーディに自分達だけでなんでもできることです!」と笑顔でおっしゃってました。
確かにリフォームするとなったら本来は水道工事や電気工事や内装工事でそれぞれ違う人が担当することが多いでしょうからお客様の希望に沿って、ということはできても細やかな微調整やスピーディさをを求めるのは難しいかもしれません。
だからこそ馬場さんたちがお客様とコミュニケーションをとってその場ですぐに対応できるというのは大きな強みであると言えます。
-
一方こちらでは馬場さんが整備した電源コードをまとめて分電盤へと入れ込む作業が進んでいました。
建物の柱があって狭いうえにとても暗いので難しい作業工程で、馬場さんはここも難しかったですねと苦笑いされてました。
分電盤周りの作業が済んだところで今日の作業は終了となり、馬場さんたちも後片付けをします。
半日ほど作業風景を拝見していて、TAKAZOEの皆さんは楽しそうに作業をされているのを感じていました。
もちろん楽な作業のほうが少ないでしょうし、難しい工事も多いはずです。
それでも常に作業者同士の会話と笑顔が絶えず明るい雰囲気でいられる皆さんの素敵な関係性が見てとれますね。
そして馬場さんのポリシーは「いつでも笑顔でお客様との信頼関係を築く」こと。
馬場さんは作業者同士の会話においても依頼人である横尾さんに対しても、そして私たちと話す時でも常に笑顔を忘れません。
そんな馬場さんだからこそ安心して工事の依頼ができるのではないかと思います。
一方こちらでは馬場さんが整備した電源コードをまとめて分電盤へと入れ込む作業が進んでいました。
建物の柱があって狭いうえにとても暗いので難しい作業工程で、馬場さんはここも難しかったですねと苦笑いされてました。
分電盤周りの作業が済んだところで今日の作業は終了となり、馬場さんたちも後片付けをします。
半日ほど作業風景を拝見していて、TAKAZOEの皆さんは楽しそうに作業をされているのを感じていました。
もちろん楽な作業のほうが少ないでしょうし、難しい工事も多いはずです。
それでも常に作業者同士の会話と笑顔が絶えず明るい雰囲気でいられる皆さんの素敵な関係性が見てとれますね。
そして馬場さんのポリシーは「いつでも笑顔でお客様との信頼関係を築く」こと。
馬場さんは作業者同士の会話においても依頼人である横尾さんに対しても、そして私たちと話す時でも常に笑顔を忘れません。
そんな馬場さんだからこそ安心して工事の依頼ができるのではないかと思います。
-
実はこの日は馬場さんが主に担当している電気工事の様子を撮影させていただく予定でした。
実際には馬場さんは店舗内の撤去作業や内装工事と幅広く着手されていて、馬場さんご本人も自分が電気工事じゃないことばかりしてますね!?と笑ってしまうほどでした。
こういったところにも「自分たちだけでなんでもできる」という強みが感じ取れます。
そして今後の目標を伺うと「年商5000万ですかね(笑)」となんとも強気な目標とともに、「みんなで楽しく仕事がしたいです!」とお話ししてくださいました。
最後にお客様へ一言お願いすると「小さなことでも連絡してくれれば!」とこの日1番の笑顔。
お家のリフォームでお悩みの方がいらっしゃれば、是非1度合同会社TAKAZOEに相談してみてはいかがでしょうか?
撮影・記事=福田カメラマン
実はこの日は馬場さんが主に担当している電気工事の様子を撮影させていただく予定でした。
実際には馬場さんは店舗内の撤去作業や内装工事と幅広く着手されていて、馬場さんご本人も自分が電気工事じゃないことばかりしてますね!?と笑ってしまうほどでした。
こういったところにも「自分たちだけでなんでもできる」という強みが感じ取れます。
そして今後の目標を伺うと「年商5000万ですかね(笑)」となんとも強気な目標とともに、「みんなで楽しく仕事がしたいです!」とお話ししてくださいました。
最後にお客様へ一言お願いすると「小さなことでも連絡してくれれば!」とこの日1番の笑顔。
お家のリフォームでお悩みの方がいらっしゃれば、是非1度合同会社TAKAZOEに相談してみてはいかがでしょうか?
撮影・記事=福田カメラマン