高知市横浜新町　　家の外壁＆屋根＋雨戸塗装ペンキ工事

屋根は普段見ることができない部分ですから
どの程度 傷んでいるか分かり辛いため
雨漏りや何らかの症状が表れてから
対策をする方が多いかと思います。

しかし、被害が大きくなってからだと
工事費用も比例して上がってしまうため
定期的なメンテンナンスがとても重要です。

特に外壁塗装ペンキ工事をする際には
必ず足場が組まれますから
そのときに屋根も視てもらって
問題があれば対応してもらった方が

足場を何度も組まなくて済み
結果、工事費用を抑えることができます。

独立して２～３年は手伝い的な感じで働きながら
現場で職人さんたちの業を見て盗んで
自分なりに試行錯誤して経験値を高めていき

変化が起こったのは４年目…
ある時 ご近所さんが検索したら
「式部建装」が出てきて外壁工事を依頼

内部工事は別の業者が行い
その社長さんが式部さんの丁寧な仕事ぶりに感心し
高知市を中心に仕事の依頼が増えていったそうです。

下請けと直接受注をやっていく内に
徐々にリピーターやクチコミでその名が広がり
５年目になると手伝えに行けなくなるほど忙しくなって
逆に応援に来てもらうという立場に変化

７年目には一級塗装技能士の資格を取得し
今後は仕事量を更に安定的にし
スタッフの数を増やすことを目標にされています。

例えば外壁塗装ペンキ工事をする際

電線やコード、エアコンのホースなど
外せるものは全て外して細部にまで
塗料を施すのが式部スタイル

多くの業者がそのまま施工してしまう中
式部さんは徹底したこだわりで
手間を惜しまず工事を遂行

取材撮影したこの日
高知市に到着した時には雨模様だったため
現場で塗装ペンキ工事ができないということで
午前中は式部さんの自宅兼倉庫にお邪魔しました。

式部さんが作業をするのは「雨戸の塗装」

雨戸は通常
現場で外壁と一緒に塗装されるイメージでしたが
式部さんは１つずつ外して作業場に持ち帰るという

「こうした方が細部までしっかりできますから」と
当たり前のように話されていました。

「塗装ペンキ工事だから
家のカラー（色）を変えることができ
板金工事もするのでハサミも使います」と

そこから生まれたキャッチフレーズが
「建築の美容師」

お話を聴いていて
式部さんはただ家をキレイにするのではなく
機能性はもちろん
気になる箇所にもひと手間加えるという
独自のスタイルとサービスを生み出し
お客さんの心を掴んでらっしゃいます。

お子さんのPTAにも参加し
仕事の合間を縫って活動するなど
父親としての一面も見えた式部さん

これからも高知市を中心に
「心」ある塗装ペンキ屋を営まれていきます。

取材撮影＆文 ： とくおか じゅん

外観１：アフター

外壁塗装ペンキ工事完成

外観２：アフター

外壁塗装ペンキ工事完成

外観３：アフター

外壁塗装ペンキ工事完成

現場：高知市横浜新町
工期：約３週間

ビフォーアフター写真提供：式部建装／式部遼