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広島市で屋根屋を営む株式会社TSL代表
辻田秀樹さんの取材に向かいました。
前日までの雨が嘘のようにいいお天気の中、
今回の現場は、新築の片流れ屋根の立て葺き工事です。
辻田さんは現在52歳、
27歳の時に転勤で福岡から広島へ。
転職後に独立されて10年、
会社に誘われたりもしたけれど「自分で」と独立の道を選びました。
屋根屋という職業は最初の就職から好きでしている、
というよりか、気がついたら好きになって居たそうです。
現在は指示する立場となり、それまでの経験を重ねて職人さんのそれぞれの性格や癖を見極め、仕事内容を指示する際には職人さんに敬意を示しリスペクトを込めてお願いをします。
「綺麗にしてくれてありがとう」とお客様に言われると喜びがやりがいにつながり、素人にはわからない部分でも誤魔化さず高い技術を持って対応している自負が次への糧になります。
広島市で屋根屋を営む株式会社TSL代表
辻田秀樹さんの取材に向かいました。
前日までの雨が嘘のようにいいお天気の中、
今回の現場は、新築の片流れ屋根の立て葺き工事です。
辻田さんは現在52歳、
27歳の時に転勤で福岡から広島へ。
転職後に独立されて10年、
会社に誘われたりもしたけれど「自分で」と独立の道を選びました。
屋根屋という職業は最初の就職から好きでしている、
というよりか、気がついたら好きになって居たそうです。
現在は指示する立場となり、それまでの経験を重ねて職人さんのそれぞれの性格や癖を見極め、仕事内容を指示する際には職人さんに敬意を示しリスペクトを込めてお願いをします。
「綺麗にしてくれてありがとう」とお客様に言われると喜びがやりがいにつながり、素人にはわからない部分でも誤魔化さず高い技術を持って対応している自負が次への糧になります。
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今、建築業界の景気が良くない中、
「試行錯誤と工夫でお仕事増やしていき、魅力ある業界にしていきたい」と、若い人が長く働かない社会に対して給与ややりがいを持たせたいと静かに熱意をもつ辻田さん。
株式会社TSLで働く従業員さんは息子さんともう一人。
その従業員さんたちが潤うにはどうしたらいいかと営業にも力が入ります。
今、建築業界の景気が良くない中、
「試行錯誤と工夫でお仕事増やしていき、魅力ある業界にしていきたい」と、若い人が長く働かない社会に対して給与ややりがいを持たせたいと静かに熱意をもつ辻田さん。
株式会社TSLで働く従業員さんは息子さんともう一人。
その従業員さんたちが潤うにはどうしたらいいかと営業にも力が入ります。
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奥様も取材当日に現場の様子見と職人さんへの水分補給の差し入れで
駆けつけていただけて、ご一緒に撮影させていただきました☺
キュートなスマイルの奥様の横で、
笑うのが苦手と照れ隠しされる辻田さんが印象的でした笑
奥様が経理やインスタの投稿など担当されていて、二人三脚でこれから、下請けではなくお客様と直接お話を伺えるようええ職人への登録をしていただけたそうです。
奥様も取材当日に現場の様子見と職人さんへの水分補給の差し入れで
駆けつけていただけて、ご一緒に撮影させていただきました☺
キュートなスマイルの奥様の横で、
笑うのが苦手と照れ隠しされる辻田さんが印象的でした笑
奥様が経理やインスタの投稿など担当されていて、二人三脚でこれから、下請けではなくお客様と直接お話を伺えるようええ職人への登録をしていただけたそうです。
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辻田さんが大切にされていることを伺うと「約束ごとを守る」例えば工期や、自分たちができることをしっかりと丁寧に、お客様から見えない建物の外壁等もしっかりとした技術を駆使し確実なものを渡す、何かトラブルがあればすぐさま対応して気軽に「あ!辻田さんに相談してみよう!」と相談してくれる関係をお客様と築きたい、それを『責任施工』と呼んでいるそうです。
◎気さくに話やすい
◎丁寧で優しく相談しやすい
◎安心して任せやすい
職人気質が苦手なお客さんからは、それを感じないと言われるそうで、お会いしてからお話を伺っている間や、他の職人さんとのやり取りからも、それが見て取れました。
休憩時間のコミュニティも大事にして、他の職人さんやお客様との関わりが会社の評価にもつながることを、従業員たちも同様に大切にしてくれているのが嬉しいと辻田さんが目を細めてお話してくれはりました。
辻田さんが大切にされていることを伺うと「約束ごとを守る」例えば工期や、自分たちができることをしっかりと丁寧に、お客様から見えない建物の外壁等もしっかりとした技術を駆使し確実なものを渡す、何かトラブルがあればすぐさま対応して気軽に「あ!辻田さんに相談してみよう!」と相談してくれる関係をお客様と築きたい、それを『責任施工』と呼んでいるそうです。
◎気さくに話やすい
◎丁寧で優しく相談しやすい
◎安心して任せやすい
職人気質が苦手なお客さんからは、それを感じないと言われるそうで、お会いしてからお話を伺っている間や、他の職人さんとのやり取りからも、それが見て取れました。
休憩時間のコミュニティも大事にして、他の職人さんやお客様との関わりが会社の評価にもつながることを、従業員たちも同様に大切にしてくれているのが嬉しいと辻田さんが目を細めてお話してくれはりました。
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今日の新築の屋根は、ピカピカの屋根材が縦向きに敷かれていました。
それまでの工程はルーフィングをして漏れないようにする下地材(防水)
唐草をしいて(唐草と聞いて、勝手にイメージは茅葺き屋根でしたが違いました)
屋根の一番外側を囲い込む部材のことで、水切り用板金の為金属でできており、主に軒先やケラバに設置されるもので、なぜ唐草という名前なのかという私の質問に、唐草の意味を辻田さんが調べてくれました。
「葉や茎、または蔓植物が伸びたり絡んだりした様子」
きっと屋根の端っこを巻き込む形だからかもしれないという結論になりました笑
今日の新築の屋根は、ピカピカの屋根材が縦向きに敷かれていました。
それまでの工程はルーフィングをして漏れないようにする下地材(防水)
唐草をしいて(唐草と聞いて、勝手にイメージは茅葺き屋根でしたが違いました)
屋根の一番外側を囲い込む部材のことで、水切り用板金の為金属でできており、主に軒先やケラバに設置されるもので、なぜ唐草という名前なのかという私の質問に、唐草の意味を辻田さんが調べてくれました。
「葉や茎、または蔓植物が伸びたり絡んだりした様子」
きっと屋根の端っこを巻き込む形だからかもしれないという結論になりました笑
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屋根先に立て平(屋根)をふくことで二次防水をして雨が漏れないため細心の注意を払って防水処理工事を重ねます。
立ち上げ機は、トンボのような形で、平つかみとつかみばしと、道具の名前をお聞きしました。
屋根の先にキャップを一つ一つ付けていき、最後はシーリングで丁寧に押さえていきます。
屋根先に立て平(屋根)をふくことで二次防水をして雨が漏れないため細心の注意を払って防水処理工事を重ねます。
立ち上げ機は、トンボのような形で、平つかみとつかみばしと、道具の名前をお聞きしました。
屋根の先にキャップを一つ一つ付けていき、最後はシーリングで丁寧に押さえていきます。
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奥で打ち合わせをしている辻田さん、
息子さんが、コツコツ丁寧に作業されていました。
お客様と直接つながることで、さまざまなご提案や新たなご提案を
お客様の立場に立って、ノウハウや技術を提供して長く住めるように、そして辻田さんたちは、たくさんの症例で技術の向上や対応力につながると考えます。
AI技術で道具は発達しても、このお仕事は人の手によって成り立っていくと教えていただきました。
奥で打ち合わせをしている辻田さん、
息子さんが、コツコツ丁寧に作業されていました。
お客様と直接つながることで、さまざまなご提案や新たなご提案を
お客様の立場に立って、ノウハウや技術を提供して長く住めるように、そして辻田さんたちは、たくさんの症例で技術の向上や対応力につながると考えます。
AI技術で道具は発達しても、このお仕事は人の手によって成り立っていくと教えていただきました。
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取材の最中に言葉がぶつかった時に、お先にどうぞと譲ってくれる優しい辻田さんの苦手な食べ物はお漬物だそうです笑
好きな食べ物はなんでも好きだけど特に秋刀魚がお好きだそうです。
「困っている人を助けたい」
家を守る屋根は大事な部分です。
普段見えない屋根のこと、雨漏りや何かのトラブル
ぜひ一度辻田さんにご相談ください☺
撮影・記事=&mederu (ayanon)
取材の最中に言葉がぶつかった時に、お先にどうぞと譲ってくれる優しい辻田さんの苦手な食べ物はお漬物だそうです笑
好きな食べ物はなんでも好きだけど特に秋刀魚がお好きだそうです。
「困っている人を助けたい」
家を守る屋根は大事な部分です。
普段見えない屋根のこと、雨漏りや何かのトラブル
ぜひ一度辻田さんにご相談ください☺
撮影・記事=&mederu (ayanon)