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全国で約48万業者がいると言われている
建築現場を陰で支える足場屋
今回ご紹介するのは
東大寺や春日大社、若草山など
1300年以上の歴史を誇る奈良の街で
日々、足場工事屋として活動する
松明建設(しょうめいけんせつ)のみなさん
この日は地元 奈良市ではなく
京都市北区にある店舗改装に伴う
外装工事のための足場組みということで
約束の朝9時前に到着すると
すでに現場に入っておられていて
今日の流れを確認して早速 作業開始
全国で約48万業者がいると言われている
建築現場を陰で支える足場屋
今回ご紹介するのは
東大寺や春日大社、若草山など
1300年以上の歴史を誇る奈良の街で
日々、足場工事屋として活動する
松明建設(しょうめいけんせつ)のみなさん
この日は地元 奈良市ではなく
京都市北区にある店舗改装に伴う
外装工事のための足場組みということで
約束の朝9時前に到着すると
すでに現場に入っておられていて
今日の流れを確認して早速 作業開始
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街中や住宅街など
足場を見ればそこで工事が行われていることが
なんとなく想像できても
一般の方でその違いに気付くことは難しく
どれも同じように見えるかと思います。
しかし、外装工事時に必要な足場は
建物との距離や高さによって
実際にそれを使って施工する職人さんにとって
作業が捗るかどうかクオリティに影響するほど
重要なポイントとなるということを
屋根や塗装屋、コーキング屋さんといった
これまでの取材撮影で関わった
職人さんたちから聴いてきました。
街中や住宅街など
足場を見ればそこで工事が行われていることが
なんとなく想像できても
一般の方でその違いに気付くことは難しく
どれも同じように見えるかと思います。
しかし、外装工事時に必要な足場は
建物との距離や高さによって
実際にそれを使って施工する職人さんにとって
作業が捗るかどうかクオリティに影響するほど
重要なポイントとなるということを
屋根や塗装屋、コーキング屋さんといった
これまでの取材撮影で関わった
職人さんたちから聴いてきました。
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だからこそ
「単なる作業用の台にはならない」
奈良市を拠点に関西一円と
幅広い対応範囲で活動されている
松明建設さんが組み立てる足場には
そんな現場の職人さんの声を汲み取った
職人としてのこだわりと
その他大勢の足場屋とは違ったベクトルで
更なる高みを目指す強い想いがあります。
だからこそ
「単なる作業用の台にはならない」
奈良市を拠点に関西一円と
幅広い対応範囲で活動されている
松明建設さんが組み立てる足場には
そんな現場の職人さんの声を汲み取った
職人としてのこだわりと
その他大勢の足場屋とは違ったベクトルで
更なる高みを目指す強い想いがあります。
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それが「徹底したリサーチによる足場組立」
松明建設さんでは
まず足場仮設の依頼が来ると
営業担当の茂幾さんが伺い
施工する現場を事前に確認し
更に実際に足場を使って
塗装など外装工事をする職人さんらの
身長や特徴などを聴いて
それを松山さんら現場スタッフに
しっかりと伝えることで
職人一人一人に適した足場を
組み立てることをこだわりとされています。
それが「徹底したリサーチによる足場組立」
松明建設さんでは
まず足場仮設の依頼が来ると
営業担当の茂幾さんが伺い
施工する現場を事前に確認し
更に実際に足場を使って
塗装など外装工事をする職人さんらの
身長や特徴などを聴いて
それを松山さんら現場スタッフに
しっかりと伝えることで
職人一人一人に適した足場を
組み立てることをこだわりとされています。
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そんな足場屋になっていくまでに
様々な現場を通して経験した失敗や苦悩が
松明建設の代表である松山さんにありました。
中学生時代、友人の父親が足場屋だったことから
はじめは手伝いという形で関わり
組み上げていくその仕事に
なんとなく「楽しい」という感情が芽生え
その後、飲食店など別のバイトを経て
16歳から本格的にスタート
外仕事となる足場屋は
夏は暑く、冬は寒い中での作業と
職人一年目はその環境が特に辛かったそうで
先輩からは「一生走れ!」と
現場では休まず絶えず動き続けろという言葉
そんな足場屋になっていくまでに
様々な現場を通して経験した失敗や苦悩が
松明建設の代表である松山さんにありました。
中学生時代、友人の父親が足場屋だったことから
はじめは手伝いという形で関わり
組み上げていくその仕事に
なんとなく「楽しい」という感情が芽生え
その後、飲食店など別のバイトを経て
16歳から本格的にスタート
外仕事となる足場屋は
夏は暑く、冬は寒い中での作業と
職人一年目はその環境が特に辛かったそうで
先輩からは「一生走れ!」と
現場では休まず絶えず動き続けろという言葉
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更には
「どうせ一週間もたんやろなぁ」と言われ
頑張って一瞬間続けると
今度は「一ヶ月は無理やろ?」と言われて
負けてたまるか!という何クソ根性で
厳しい下積み時代を乗り越えたそうです。
そんな過酷な環境で1つ1つクリアしていくことで
一人前の職人に成長
はじめは何もわからなかったものが
今では現場で建物を見ただけで
足場の完成形がイメージできるようになり
7年後の23歳の時には独立
しばらくは下請け(二次請け)の仕事をしながら
「どうやったら良い足場になるか」と探求し続け
更なる高みを目指して邁進
更には
「どうせ一週間もたんやろなぁ」と言われ
頑張って一瞬間続けると
今度は「一ヶ月は無理やろ?」と言われて
負けてたまるか!という何クソ根性で
厳しい下積み時代を乗り越えたそうです。
そんな過酷な環境で1つ1つクリアしていくことで
一人前の職人に成長
はじめは何もわからなかったものが
今では現場で建物を見ただけで
足場の完成形がイメージできるようになり
7年後の23歳の時には独立
しばらくは下請け(二次請け)の仕事をしながら
「どうやったら良い足場になるか」と探求し続け
更なる高みを目指して邁進
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その後、営業担当の茂幾さん(右)と
現場スタッフの小谷さん(左)も
松山さんの確かな仕事ぶりに
共感、そして尊敬の念を抱いた一人として
松明建設のメンバーに入り
互いの良さを知り尽くした者同士で
奈良市を中心に関西一円と
日々様々な建築現場で足場工事をされています。
※ 今現在は5名で活動
その後、営業担当の茂幾さん(右)と
現場スタッフの小谷さん(左)も
松山さんの確かな仕事ぶりに
共感、そして尊敬の念を抱いた一人として
松明建設のメンバーに入り
互いの良さを知り尽くした者同士で
奈良市を中心に関西一円と
日々様々な建築現場で足場工事をされています。
※ 今現在は5名で活動
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現場で作業する
職人さんの特徴に合わせた足場を組み立てる
それ以外にもある松明建設さんのウリは
「必ず自分たちが関わる仕事」
他の足場屋は
請けた仕事を更に別の足場屋へ振るため
管理が怠ってしまう可能性があったり
外仕事のため夏の暑い日や冬の寒い日など
環境によって仕事を早く切り上げようという
心理が湧いてディテールが疎かになる…
だから松明建設さんではそれが好ましくないと
打ち合わせから施工、管理まで全部自分たちでやる
例え大規模なマンションや建物で
知り合いの足場屋に応援を頼んでも
必ず松明建設の誰かが携わることで
無責任な施工にならないよう徹底しているそうです。
現場で作業する
職人さんの特徴に合わせた足場を組み立てる
それ以外にもある松明建設さんのウリは
「必ず自分たちが関わる仕事」
他の足場屋は
請けた仕事を更に別の足場屋へ振るため
管理が怠ってしまう可能性があったり
外仕事のため夏の暑い日や冬の寒い日など
環境によって仕事を早く切り上げようという
心理が湧いてディテールが疎かになる…
だから松明建設さんではそれが好ましくないと
打ち合わせから施工、管理まで全部自分たちでやる
例え大規模なマンションや建物で
知り合いの足場屋に応援を頼んでも
必ず松明建設の誰かが携わることで
無責任な施工にならないよう徹底しているそうです。
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そして足場仮設工事は
何と言ってもチームワークが重要です。
素人目には同じように見えても
建物の形や高さ、凹凸などから
どのように組み上げるか
完成のベクトルを皆で統一して
1つ1つ足場を繋げていく作業は
心通じ合わない物同士がやったのでは
到底クオリティの高いモノは生み出せません。
そして足場仮設工事は
何と言ってもチームワークが重要です。
素人目には同じように見えても
建物の形や高さ、凹凸などから
どのように組み上げるか
完成のベクトルを皆で統一して
1つ1つ足場を繋げていく作業は
心通じ合わない物同士がやったのでは
到底クオリティの高いモノは生み出せません。
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しかし、松明建設さんでは
上の者が言わなくても
後輩たちは自然と責任感を持ち
自主的に判断して行動できるのは
代表である松山さんの人柄が大きく
その背中を見て育ったスタッフの中に生まれるのは
まさしく痒い所に手が届く施工
よく足場は形に残らないから大工などと違って
やりがいがあまりない仕事と言われても
そこに関しては松山さんをはじめ
茂幾さん、小谷さんは全く悲観していないと断言
「安全で施工しやすい足場」があるからこそ
塗装や屋根といった建物の外装工事が実現できる
使った職人さんに喜んでもらえた
その結果、良い工事に繋がった
それがこの仕事の醍醐味だそうです。
取材撮影&文 :
とくおか じゅん
しかし、松明建設さんでは
上の者が言わなくても
後輩たちは自然と責任感を持ち
自主的に判断して行動できるのは
代表である松山さんの人柄が大きく
その背中を見て育ったスタッフの中に生まれるのは
まさしく痒い所に手が届く施工
よく足場は形に残らないから大工などと違って
やりがいがあまりない仕事と言われても
そこに関しては松山さんをはじめ
茂幾さん、小谷さんは全く悲観していないと断言
「安全で施工しやすい足場」があるからこそ
塗装や屋根といった建物の外装工事が実現できる
使った職人さんに喜んでもらえた
その結果、良い工事に繋がった
それがこの仕事の醍醐味だそうです。
取材撮影&文 :
とくおか じゅん