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神戸市を中心に
若さを活かしたフットワークの軽さがウリの
G.ROOFさんの事務所&倉庫は
垂水ICを降りた65号線沿いにあります。
スタッフの平均年齢は20代。
屋根屋さんは常に高所での作業が続くため
体力はもちろんのこと
すでに10年近くなる経験も併せ持っておられ
更にチームワークも良いですと仰ってます。
現場で動くのは
G.ROOF代表であり職人でもある合田さんを筆頭に
左から村田さん、前川さん、西中さん。
そして陰で支えるのが合田さんの奥さん。
事務作業から電話対応まで舵取りを担っておられます。
神戸市を中心に
若さを活かしたフットワークの軽さがウリの
G.ROOFさんの事務所&倉庫は
垂水ICを降りた65号線沿いにあります。
スタッフの平均年齢は20代。
屋根屋さんは常に高所での作業が続くため
体力はもちろんのこと
すでに10年近くなる経験も併せ持っておられ
更にチームワークも良いですと仰ってます。
現場で動くのは
G.ROOF代表であり職人でもある合田さんを筆頭に
左から村田さん、前川さん、西中さん。
そして陰で支えるのが合田さんの奥さん。
事務作業から電話対応まで舵取りを担っておられます。
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現場は事務所のある神戸市垂水区から
車で40分ほど離れた西宮市の高台の住宅街に建つ
純和風な260㎡の広いお家で
実際に屋根に上がってみると見晴らしも抜群。
真夏の暑さが多少緩んできた時期とはいえ
昼間はまだまだ汗ばむ陽気で
今回は、瓦屋根からスーパーガルテクトという
板金屋根への葺き替え工事となります。
伺ったときにはすでに瓦は撤去され
ルーフィングから平面部分の屋根がある程度できてる段階で
これから更に完成に向けて進んでいくというところでした。
現場は事務所のある神戸市垂水区から
車で40分ほど離れた西宮市の高台の住宅街に建つ
純和風な260㎡の広いお家で
実際に屋根に上がってみると見晴らしも抜群。
真夏の暑さが多少緩んできた時期とはいえ
昼間はまだまだ汗ばむ陽気で
今回は、瓦屋根からスーパーガルテクトという
板金屋根への葺き替え工事となります。
伺ったときにはすでに瓦は撤去され
ルーフィングから平面部分の屋根がある程度できてる段階で
これから更に完成に向けて進んでいくというところでした。
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合田さんは17歳の頃に
友人が屋根屋さんだったこともあって誘われ
この世界に入って来たのが始まりで
右も左も分からない状況の中 歩んでこられました。
そして、教えられる立場から教える側になったことで
屋根屋としての自信がつき
23歳の頃、当時付き合っていた奥さんのサポートで
背中を押してもらい、いざ独立。
合田さんは17歳の頃に
友人が屋根屋さんだったこともあって誘われ
この世界に入って来たのが始まりで
右も左も分からない状況の中 歩んでこられました。
そして、教えられる立場から教える側になったことで
屋根屋としての自信がつき
23歳の頃、当時付き合っていた奥さんのサポートで
背中を押してもらい、いざ独立。
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しばらくは一人で活動されてましたが
平成29年にG.ROOFとして屋号を立ち上げると
気心の知れた同業者でもあった前川さん
元々、防水屋さんだった西中さん
一番若い村田さんも加わって今の形に。
この日は偶然、4人揃っての作業となりましたが
普段は別々の現場に行くことが多いそうで
今はこの気心知れた仲間を中心に
あと一人くらいスタッフを増やしてもいいかなと仰ってましたが
チームワークを崩さず目の行き届く範囲で活動する
少数精鋭のスタイルでやっていきたいということです。
しばらくは一人で活動されてましたが
平成29年にG.ROOFとして屋号を立ち上げると
気心の知れた同業者でもあった前川さん
元々、防水屋さんだった西中さん
一番若い村田さんも加わって今の形に。
この日は偶然、4人揃っての作業となりましたが
普段は別々の現場に行くことが多いそうで
今はこの気心知れた仲間を中心に
あと一人くらいスタッフを増やしてもいいかなと仰ってましたが
チームワークを崩さず目の行き届く範囲で活動する
少数精鋭のスタイルでやっていきたいということです。
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スーパーガルテクトには
フッ素入りとそうでないモノ二種類があり
この現場に関しては後者。
フッ素入りの方が入ってないモノに比べて
塗膜の変色やひび割れなど5年ほど耐久性が長いですが
決してフッ素が入ってないから悪いというわけではなく
一昔前の板金屋根からは格段の進化を遂げたことで
入っていないモノでも
穴あきに関しては25年のメーカー保証が付き
遮熱・断熱性能もアップ。
スーパーガルテクトには
フッ素入りとそうでないモノ二種類があり
この現場に関しては後者。
フッ素入りの方が入ってないモノに比べて
塗膜の変色やひび割れなど5年ほど耐久性が長いですが
決してフッ素が入ってないから悪いというわけではなく
一昔前の板金屋根からは格段の進化を遂げたことで
入っていないモノでも
穴あきに関しては25年のメーカー保証が付き
遮熱・断熱性能もアップ。
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そして一番は軽さ。
こちらのように元々が瓦だった場合
スーパーガルテクトにしたことで
家にかかる重さが10分の1に軽減されます。
瓦自体の耐久性で言えば半世紀と言われてますが
家の土台がしっかりしてなければ
瓦の重さを支えることができませんから
今の一般家屋の屋根リフォームでは
圧倒的に板金屋根が使用されることが多いそうです。
そして一番は軽さ。
こちらのように元々が瓦だった場合
スーパーガルテクトにしたことで
家にかかる重さが10分の1に軽減されます。
瓦自体の耐久性で言えば半世紀と言われてますが
家の土台がしっかりしてなければ
瓦の重さを支えることができませんから
今の一般家屋の屋根リフォームでは
圧倒的に板金屋根が使用されることが多いそうです。
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合田さんにおススメの屋根材は何ですか?って聴くと
ケイミュー株式会社から出ている
次世代の瓦と言われているルーガだそうで
従来の瓦の半分の重さでありながら
台風による雨風や衝撃にも強い素材でできているモノ。
ただ、良い材料は予算も当然 上がってしまうので
まずはお客さんに合った
最適なモノを提案することを第一に考えてということですが
すべてお客さん任せということではなく、専門家として
必要なことはアドバイスしていきますと仰ってました。
合田さんにおススメの屋根材は何ですか?って聴くと
ケイミュー株式会社から出ている
次世代の瓦と言われているルーガだそうで
従来の瓦の半分の重さでありながら
台風による雨風や衝撃にも強い素材でできているモノ。
ただ、良い材料は予算も当然 上がってしまうので
まずはお客さんに合った
最適なモノを提案することを第一に考えてということですが
すべてお客さん任せということではなく、専門家として
必要なことはアドバイスしていきますと仰ってました。
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足場組みから瓦の撤去、そして完成まで約二週間。
屋根屋である以上、雨漏りを止めるのは当たり前で
その中でお客さんの期待に応えること
そして、自分の中の満足いく形に持っていくこと。
それが仕事のこだわりだそうで
作業中も屋根に傷が付かないよう
何度もブロアーをして埃や破片などを飛ばし
終わった後には雑巾で屋根を拭くという
最後の最後まで責任を持って全うする姿勢が
お客さんに対する気持ちの表れように感じました。
足場組みから瓦の撤去、そして完成まで約二週間。
屋根屋である以上、雨漏りを止めるのは当たり前で
その中でお客さんの期待に応えること
そして、自分の中の満足いく形に持っていくこと。
それが仕事のこだわりだそうで
作業中も屋根に傷が付かないよう
何度もブロアーをして埃や破片などを飛ばし
終わった後には雑巾で屋根を拭くという
最後の最後まで責任を持って全うする姿勢が
お客さんに対する気持ちの表れように感じました。
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屋根が完成してもお客さんには見えないことから
小まめに写真を撮ってそれを纏めたアルバムを
最後にお渡ししているそうで
G.ROOFさんは若くて腕のある
単なる屋根屋さんではなく
瓦屋さんがやらないことをし
板金屋さんがしないこともする
様々な事例に対応できる屋根屋さんで
何より、それぞれが互いに補い合える
チームワークの良さが最大の魅力だとお話から感じられました。
取材撮影&文 :
とくおか じゅん
屋根が完成してもお客さんには見えないことから
小まめに写真を撮ってそれを纏めたアルバムを
最後にお渡ししているそうで
G.ROOFさんは若くて腕のある
単なる屋根屋さんではなく
瓦屋さんがやらないことをし
板金屋さんがしないこともする
様々な事例に対応できる屋根屋さんで
何より、それぞれが互いに補い合える
チームワークの良さが最大の魅力だとお話から感じられました。
取材撮影&文 :
とくおか じゅん