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家の経年劣化と共に
必要となってくる外壁ペンキ塗装
相談する職人さんを探し
いざ依頼が決定しても
お客さんにとって次に頭を悩ませるのは
どんな色を選択しようかということ
今はどの塗装ペンキ屋さんでも
色見本を提示してくれますが
同じ白でも更に細かな違いがあって
実際に塗られた時のイメージが分かり辛い…
そんな経験をされた方もいるかと思います。
兵庫県姫路市飾磨区に拠点を持つ
IMARU塗装さんでは
そんなお客さんの疑問を解消するため
サンプルだけでなく、施工前に撮った家の画像に
パソコンの専用ソフトを使ってご希望の色を配した
完成形の写真を提示してくださいます。
家の経年劣化と共に
必要となってくる外壁ペンキ塗装
相談する職人さんを探し
いざ依頼が決定しても
お客さんにとって次に頭を悩ませるのは
どんな色を選択しようかということ
今はどの塗装ペンキ屋さんでも
色見本を提示してくれますが
同じ白でも更に細かな違いがあって
実際に塗られた時のイメージが分かり辛い…
そんな経験をされた方もいるかと思います。
兵庫県姫路市飾磨区に拠点を持つ
IMARU塗装さんでは
そんなお客さんの疑問を解消するため
サンプルだけでなく、施工前に撮った家の画像に
パソコンの専用ソフトを使ってご希望の色を配した
完成形の写真を提示してくださいます。
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そして実際に
姫路市でご依頼頂いたお客さんのご自宅の
ビフォーアフターを先にお見せします。
ベースの色は施工前と同じに
ベランダや一部の外壁にはアクセントで
色を変えるというお客さんご希望通りに…
世の中にはイメージしていた色と違っていたと
施工業者や職人選びを後悔する方がいる中
こうやって事前の打ち合わせの段階で
完成形の色が明確になっていると
そういったこと残念なことが起こらないため
安心感につながります。
そして実際に
姫路市でご依頼頂いたお客さんのご自宅の
ビフォーアフターを先にお見せします。
ベースの色は施工前と同じに
ベランダや一部の外壁にはアクセントで
色を変えるというお客さんご希望通りに…
世の中にはイメージしていた色と違っていたと
施工業者や職人選びを後悔する方がいる中
こうやって事前の打ち合わせの段階で
完成形の色が明確になっていると
そういったこと残念なことが起こらないため
安心感につながります。
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今回 IMARU塗装さんが依頼を受けた
姫路市飾磨区にある2階建てのお家は
外壁は主流のサイディングでしたが
一般的に使用されるモノとは違っていたため
施工方法も期間もそして種類も
それに合わせて行われました。
まずサイディングの目地に使用されていた
コーキングが劣化していたため
専門の職人さんによる打ち替えが行われ
しっかり定着するようにと一週間空けてから
次の工程となる下塗りへ…
今回 IMARU塗装さんが依頼を受けた
姫路市飾磨区にある2階建てのお家は
外壁は主流のサイディングでしたが
一般的に使用されるモノとは違っていたため
施工方法も期間もそして種類も
それに合わせて行われました。
まずサイディングの目地に使用されていた
コーキングが劣化していたため
専門の職人さんによる打ち替えが行われ
しっかり定着するようにと一週間空けてから
次の工程となる下塗りへ…
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塗料の密着率を高めるためのプライマーは
気密性の高いモノが使われ
表面だけでなく中までしっかりと浸透させるためにと
更にそこから1日2日空けて本塗りの準備をします。
一見、当たり前のように思えるこの工程も
実は下請けをしている多くの塗装ペンキ屋が
タイトな工期、安価なギャラで仕事をしている環境から
ここまでの手間と時間をかけてすることはなく
実際にはプライマーなど
下塗りが中までしっかり乾いていない状態で
塗料が上塗りされていくそうです。
当然、そうなればどれだけ良い塗料を使っても
その効果を最大限に発揮できないため
IMARU塗装さんでは常にどんな現場でも
1つ1つの工程を確実にやっていくという
丁寧さを重視した工期に余裕を持たせることを徹底
塗料の密着率を高めるためのプライマーは
気密性の高いモノが使われ
表面だけでなく中までしっかりと浸透させるためにと
更にそこから1日2日空けて本塗りの準備をします。
一見、当たり前のように思えるこの工程も
実は下請けをしている多くの塗装ペンキ屋が
タイトな工期、安価なギャラで仕事をしている環境から
ここまでの手間と時間をかけてすることはなく
実際にはプライマーなど
下塗りが中までしっかり乾いていない状態で
塗料が上塗りされていくそうです。
当然、そうなればどれだけ良い塗料を使っても
その効果を最大限に発揮できないため
IMARU塗装さんでは常にどんな現場でも
1つ1つの工程を確実にやっていくという
丁寧さを重視した工期に余裕を持たせることを徹底
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こうすることで
数年で塗料が剥がれ落ちてしまうという
施工不良が起こることなく
しかも大手のように中間マージンもかからないため
お客さんにとっても
施工する職人さんにとっても
お互いが納得できるウィンウィンな関係での
仕事の実現が可能となるそうです。
取材撮影で施工現場にお邪魔したのは
丁度 下塗りが終わって
これから中塗り、上塗りへと移るタイミング
真夏が過ぎたといっても姫路市はまだ暑く
汗が滲むこの日は井料さんとスタッフの中原さん
二人で作業をされていました。
こうすることで
数年で塗料が剥がれ落ちてしまうという
施工不良が起こることなく
しかも大手のように中間マージンもかからないため
お客さんにとっても
施工する職人さんにとっても
お互いが納得できるウィンウィンな関係での
仕事の実現が可能となるそうです。
取材撮影で施工現場にお邪魔したのは
丁度 下塗りが終わって
これから中塗り、上塗りへと移るタイミング
真夏が過ぎたといっても姫路市はまだ暑く
汗が滲むこの日は井料さんとスタッフの中原さん
二人で作業をされていました。
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市内の住宅密集地のような
隣との境がないというほどではないにしても
人一人がやっと入れるという
狭いスペースに立てられた足場を搔い潜りながら
1階、2階の外壁、そして屋根と
手分けして塗り作業が進んでいきます。
ほぼ同世代のお二人で塗装ペンキ職人歴も30年と
この域に達すればある程度の確認だけしておけば
あとは滞りなく作業がスムーズに進められるのも
IMARU塗装さんの強みの1つ
この日は別の現場でも若手のスタッフさんが
塗装作業をされているということで
常に代表である井料さんがアンテナを張りながら
複数の現場を管理しているそうです。
市内の住宅密集地のような
隣との境がないというほどではないにしても
人一人がやっと入れるという
狭いスペースに立てられた足場を搔い潜りながら
1階、2階の外壁、そして屋根と
手分けして塗り作業が進んでいきます。
ほぼ同世代のお二人で塗装ペンキ職人歴も30年と
この域に達すればある程度の確認だけしておけば
あとは滞りなく作業がスムーズに進められるのも
IMARU塗装さんの強みの1つ
この日は別の現場でも若手のスタッフさんが
塗装作業をされているということで
常に代表である井料さんがアンテナを張りながら
複数の現場を管理しているそうです。
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井料さんは幼少期から絵を描くのが好きで
学生時代には体育祭のイラストを任されたり
お子さんのリクエストで家の玄関に
動物の絵を描いたりと
その画力は趣味を越えたレベルの持ち主で
生業とする塗装ペンキ仕事との共通点は
「集中力」
どちらも何時間と自分と向き合いながら
目の前のことに没頭するからこそ
集中力が養われたかもしれませんと仰ってました。
そんな井料さんがこの世界に入ったのは十代の頃
地元の後輩が塗装屋へ入るのを知って
今もつながりのある友人7人で同じ塗装屋へ
井料さんは幼少期から絵を描くのが好きで
学生時代には体育祭のイラストを任されたり
お子さんのリクエストで家の玄関に
動物の絵を描いたりと
その画力は趣味を越えたレベルの持ち主で
生業とする塗装ペンキ仕事との共通点は
「集中力」
どちらも何時間と自分と向き合いながら
目の前のことに没頭するからこそ
集中力が養われたかもしれませんと仰ってました。
そんな井料さんがこの世界に入ったのは十代の頃
地元の後輩が塗装屋へ入るのを知って
今もつながりのある友人7人で同じ塗装屋へ
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当時は3人で一人前の日当くらいで
周りが気心知れた友人たちだったからこそ
仕事が楽しく、同じ現場になると仕事を取り合うなど
そうやって互いに切磋琢磨できる環境の中
辛いと感じたことはなかったそうで
3年間 勤めた後
更なる成長を求めて姫路市にある別の塗装屋へ行き
そこではすでに実力があったことから
若干19歳という若さで職人だけでなく
現場監督を兼任するという立場になり
作業工程から職人の管理に至るまで
当時はまだ若かったからこそ
舐められるなど精神的にしんどかったそうですが
三十代になると周囲から認められる存在になり
その後 独立するまでの30年間勤め上げ
今も仕事で助け合える良好な関係を築いているそうです。
当時は3人で一人前の日当くらいで
周りが気心知れた友人たちだったからこそ
仕事が楽しく、同じ現場になると仕事を取り合うなど
そうやって互いに切磋琢磨できる環境の中
辛いと感じたことはなかったそうで
3年間 勤めた後
更なる成長を求めて姫路市にある別の塗装屋へ行き
そこではすでに実力があったことから
若干19歳という若さで職人だけでなく
現場監督を兼任するという立場になり
作業工程から職人の管理に至るまで
当時はまだ若かったからこそ
舐められるなど精神的にしんどかったそうですが
三十代になると周囲から認められる存在になり
その後 独立するまでの30年間勤め上げ
今も仕事で助け合える良好な関係を築いているそうです。
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そうやって井料さんから
これまでの歩みを伺っていて印象に残ったのは
責任感が人一倍強い人だということでした。
職人としての責任
現場監督としての責任
家族への責任
様々な苦難に耐え
乗り越えてこられたその人生の中で
自分が理想とする良い仕事を追求した先に
今のIMARU塗装があるのでは…
そして
「嫁さんは本当によくついてきてくれました」と
さり気なく発した奥さんに対する感謝の言葉からも
井料崇文という一人の塗装ペンキ職人ではなく
一人の男としての姿を感じることができました。
取材撮影&文 :
とくおか じゅん
そうやって井料さんから
これまでの歩みを伺っていて印象に残ったのは
責任感が人一倍強い人だということでした。
職人としての責任
現場監督としての責任
家族への責任
様々な苦難に耐え
乗り越えてこられたその人生の中で
自分が理想とする良い仕事を追求した先に
今のIMARU塗装があるのでは…
そして
「嫁さんは本当によくついてきてくれました」と
さり気なく発した奥さんに対する感謝の言葉からも
井料崇文という一人の塗装ペンキ職人ではなく
一人の男としての姿を感じることができました。
取材撮影&文 :
とくおか じゅん