大阪府高槻市　　樋の塗装

これまで様々な職業を経て塗装業界に入った山崎さん。
親方との出会い、そして作品として形が残る、仕上がりが目に見えてわかる、そこにやりがいや充実感を得ることができたので、この仕事を続けていると話してくれました。

大事にしているのは、お世話になった塗装業界に恩返しをしたいという気持ちです。
おうちの塗装をすることによって住宅の強度を増し、みんなが安心して生活できる、家の中の人たちを守りたい、とさわやかに笑う山崎さん。

自分に合った仕事を見つけられたと感じて、この仕事のおかげでのめり込めていることに素直に感謝しているところが魅力だなぁと思いました。

細かい段取りをすることが好きで、テトリスのようにはめ込んだり考えることが楽しいそうです。

塗装する表面を清掃し、油分や汚れを取り除きます。

割れや穴など、補修が必要な場合は必要に応じて修理をしてからパテ埋め等を使って、表面を平滑にします。
今回は経年劣化による損傷は無さそうなのでペンキを塗っていきます。

塗装しない部分をマスキングテープで覆います。
対象物の材質や用途に応じた適切な塗料を選びます。

従業員の山田さんに山崎さんの印象を聞いてみました。
「とりあえず優しい」この言葉につきるとのことです。

開業して4年目で、これまで突っ走ってきました。
この先山崎さんは「職人軍団を作りたい」そうで、後に続く人を育てていきたいなぁと考えているそうです。
寒いし暑いししんどいけれど、やりがいは人一倍あるそうです。