大阪府吹田市　　別注木製扉の完成品の紹介ＮＯ２

「サシヒロ」さんは、大阪府吹田市岸辺中４丁目にあります。そのサシヒロさんの昨年末には、注文が殺到し大変超多忙でした。

そんな中、サシヒロの建具職人であり、建具工場の責任者でもある中瀬古さんは、同じ建具職人の加茂さんと、力を合わせてこの状況を打破すべく、頑張りました。

地元吹田市のＹ邸様の玄関の格子戸の取り替え工事を施工しましたので、その状況を見ていただきます。

写真の左上が、これまでの玄関扉ですが、格子戸ですが、格子の間隔が広めの格子引き戸」です。

今回の格子戸は、間隔が狭く、現在流行っている格子戸です。

新しい格子戸をはめ込んでいきます。すっかり綺麗な格子戸がはめ込まれました。見違えるように、綺麗になり、景色が一変しました。

吹田市のＹ邸様の玄関扉をはめ込んで、内側より、玄関扉を見てみました。

玄関外側の光に映えて、大変美しく、綺麗になったと、感じられます。

お客様もそのような感想を言ってられました。

確かに、格子扉も丈夫になったような感じですし、玄関回りがスッキリしたようです。サシヒロの中瀬古さんご苦労様でした。

そのガラス戸をもう少し、細かく見て行きます。

右側の写真に、その全体が写っていますが、上・中・下と３段に分かれていますが、夫々に趣があって、変化に富んだ出来栄えになっています。

裾野の下の部分は、木ばかりで、作られていますが、これも木の節目や縦棒を入れたりして、変化を作り出しています。

完成してはめ込まれたガラス戸を、お客様がご覧になって、大変感激されていました。

そのお客様の笑顔を見て、中瀬古さんの顔も笑顔に変わり、安堵の表情になりました。

お客様の笑顔をみるのが、職人として、一番の誇りであり、達成感を覚えるのです。中瀬古さんご苦労様でした。