大阪府松原市　　倉庫内の塗装工事

今回ご紹介する職人さんは、大阪府松原市でペンキ職人歴16年目という『ＲｅＬＩＦＥ建設』の松本竜哉さんです。
カメラマンの私が施工現場まで車で向かう途中、ナビが正確な位置を示していなかった為、待ち合わせをご提案いただき（優しい）後ろをついて行かせていただきました。

松本さんは中学生の時から身近にペンキ屋さんが居られ、そこでアルバイト経験を積まれました。
この仕事は性格が出るので、「自分には合っているな」と感じてその道に進んだそうです。

基本は3回塗りで、下地は外壁の色に合わせて色を変えます。

例えば、今回のように青の場合は白の下地で塗り残しや塗り忘れを発見しやすいようにします。
例えば、白いペンキで仕上げる場合は、表に映らないように白い下地で仕上げます。

個人のお客様のからのご依頼も多く、見積りを出す場合は妥協せず適正な価格表示を心がけているとのことです。
施工途中に何かあったとしても追加で費用をもらうことのない信用できる見積もりを出しているそうです。

鮮やかな青色は松本さんの会社のテーマカラーでもあります。
ロゴも青と黄色でリライフとありました。

素敵なロゴに込めた願いはなんですかと聞くと、「新しい生活やリスタートの意味を込めた」とのこと。
同じ建物でも色を変えることで住む人の気分が変わる事もあります。
働く従業員の人生においても、例えば昔ちゃらんぽらんでも、ＲｅＬＩＦＥで働くことで生活を改めて、安心感を感じてほしいという気持ちがこもっています。
携わる人々の「生活の新たなスタートライン」の意味合いでリライフなんだそうです。

この日は二石さん(協力会社の従業員さん)と社員の大輔さんと一緒に作業をしておられました。

お二人に、松本さんのお話を伺いました。
「仕事はとても丁寧で全てが素敵や」とキラキラの目で二石さんが答えてくれました笑
大輔さんは、「とても面倒見の良い社長で、だめなところはちゃんと叱ってくれて、物知りで材料や道具関係も丁寧に教えてくれるので、今1年3ヶ月ぐらい働かせてもらって、とても勉強になっている。」と話してくれました。

信頼の強さが見えて、「良いチームワークだなぁ」としみじみ感じました。



ここで松本さんのプライベートな部分をご紹介します。

好きな食べ物はココイチのカレーで辛いのは得意だそうです。
最近始めたゴルフは自然が気持ち良くて、周りにもゴルフをする人が多いので、これからいろんなところを回りたいそうです。

松本さんと奥様と3歳になる息子さん、それから2匹のシーズー犬の女の子という家族構成で、息子さんは最近言葉が出始めてかわいい盛りだそうです♡
ちなみに、好きな音楽を聴いてみると、歳の離れたお兄さんたちの影響で80年代90年代の音楽をたしなむとのこと。仕事中は基本音楽を流したりしないタイプだそうです。

カメラマンの私が好きな「藤井風さん」と言うアーティストによく似ている松本さんに、藤井 風さんはご存知ですかとお尋ねすると名前だけ知っているとの事でした。笑