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「 家を建てるというのは
一般の人からすれば人生で一番大きな買い物で
更にメンテナンス費用もかかってくるため
携わらせていただく以上 お客さんが納得される
最高の仕上がりを常に目指しています… 」
そう話されているのは
大阪市東成区を拠点に塗装ペンキ屋をされている
ホームリメイクの代表職人/木下正吉さん
今まさに
三階建てのお家の外壁塗装工事の完成へ向け
仕上げ作業の真っ最中…
「 家を建てるというのは
一般の人からすれば人生で一番大きな買い物で
更にメンテナンス費用もかかってくるため
携わらせていただく以上 お客さんが納得される
最高の仕上がりを常に目指しています… 」
そう話されているのは
大阪市東成区を拠点に塗装ペンキ屋をされている
ホームリメイクの代表職人/木下正吉さん
今まさに
三階建てのお家の外壁塗装工事の完成へ向け
仕上げ作業の真っ最中…
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現在は東成区で独立して間もないため
養生から塗装まで基本的に一人でされてますが
たまに奥様のあゆみさんがお手伝いに…
でも、建築現場は常に危険と隣り合わせ
「 怖くなかったですか? 」 という問いに対しても
元々、黙々とする作業が好きで
現場に行くのもあまり抵抗がなかったとか。
ただ、足場を上ったりはせず
障害物のない一階部分の塗装や養生剥がしなど
あくまで補佐的にされていて
キッカケはあゆみさんが別の仕事が休みだった時
木下さんが誘ってみると二つ返事で来てくれ
実際にちょっとしたことでもやってもらえると
本当に助かっているそうです。
現在は東成区で独立して間もないため
養生から塗装まで基本的に一人でされてますが
たまに奥様のあゆみさんがお手伝いに…
でも、建築現場は常に危険と隣り合わせ
「 怖くなかったですか? 」 という問いに対しても
元々、黙々とする作業が好きで
現場に行くのもあまり抵抗がなかったとか。
ただ、足場を上ったりはせず
障害物のない一階部分の塗装や養生剥がしなど
あくまで補佐的にされていて
キッカケはあゆみさんが別の仕事が休みだった時
木下さんが誘ってみると二つ返事で来てくれ
実際にちょっとしたことでもやってもらえると
本当に助かっているそうです。
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それもそのはずで特に東成区をはじめ
大阪市内は家の密集率が高く
今回の現場も見てみると隣の家との間が狭くて
足場を組むのも大変なように感じましたが
木下さんに言わせるとこれだと広い方らしく
時には塗料の一斗缶すら通らないほど狭い場合もあって
そうなると当然 作業に支障をきたします。
でも、狭い空間であっても
あゆみさんがこうやってローラーや刷毛
ペンキ塗料を手渡してくれるだけで
二回上り下りしなくてはいけないところが
サポートのおかげで一度で済み
現場で作業をする木下さんからすると
ちょっとしたことでも自分にとって
凄く大きいという言葉が見ていてよく分かります。
それもそのはずで特に東成区をはじめ
大阪市内は家の密集率が高く
今回の現場も見てみると隣の家との間が狭くて
足場を組むのも大変なように感じましたが
木下さんに言わせるとこれだと広い方らしく
時には塗料の一斗缶すら通らないほど狭い場合もあって
そうなると当然 作業に支障をきたします。
でも、狭い空間であっても
あゆみさんがこうやってローラーや刷毛
ペンキ塗料を手渡してくれるだけで
二回上り下りしなくてはいけないところが
サポートのおかげで一度で済み
現場で作業をする木下さんからすると
ちょっとしたことでも自分にとって
凄く大きいという言葉が見ていてよく分かります。
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そんな木下さんは生野区で生まれ育ち
高校時代は野球の名門校 京都国際高校へ進学し
三年間 野球部員として活動
卒業後、建築金物の製造業をされましたが
昔から独立志向が強く
そのために必要な能力を身に着けるべく
車の販売会社の営業マンを経て
29歳の時、知人の誘いで地元の会社に入り
塗装ペンキ職人としてのキャリアをスタートされました。
お兄さんがすでに同じ会社で働く
塗装職人だったこともあって
厳しい環境ながらも飴と鞭で可愛がってもらい
野球で鍛えられた精神力もあって
いつか一人前になるという目標を持って
日々、様々な現場を通して
技術と知識、経験を積み重ねていったそうです。
そんな木下さんは生野区で生まれ育ち
高校時代は野球の名門校 京都国際高校へ進学し
三年間 野球部員として活動
卒業後、建築金物の製造業をされましたが
昔から独立志向が強く
そのために必要な能力を身に着けるべく
車の販売会社の営業マンを経て
29歳の時、知人の誘いで地元の会社に入り
塗装ペンキ職人としてのキャリアをスタートされました。
お兄さんがすでに同じ会社で働く
塗装職人だったこともあって
厳しい環境ながらも飴と鞭で可愛がってもらい
野球で鍛えられた精神力もあって
いつか一人前になるという目標を持って
日々、様々な現場を通して
技術と知識、経験を積み重ねていったそうです。
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そんな大変だった修業時代には
戸建ての塗装ペンキ工事を中心に
大阪だけにとどまらず
時には舞鶴や白浜など近畿圏内の現場を
毎日、日帰りで通い続けるなど
その甲斐もあって
独立したことでよりフットワークが軽くなり
ホームリメイクさんでは
条件面さえ合えば遠方まで対応しているそうで
あゆみさんも空いているときは帯同しサポート
夫婦二人三脚という言葉がピッタリ当てはまります。
そんな大変だった修業時代には
戸建ての塗装ペンキ工事を中心に
大阪だけにとどまらず
時には舞鶴や白浜など近畿圏内の現場を
毎日、日帰りで通い続けるなど
その甲斐もあって
独立したことでよりフットワークが軽くなり
ホームリメイクさんでは
条件面さえ合えば遠方まで対応しているそうで
あゆみさんも空いているときは帯同しサポート
夫婦二人三脚という言葉がピッタリ当てはまります。
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一番気になる予算とその仕上がり具合…
木下さん曰く
どれだけ良い塗料を使っても
下地処理がちゃんとできていないと
その効果が発揮されず
むしろ、一般的な普通の塗料であっても
しっかりと処理を施し
丁寧に塗り上げれば見た目はもちろん
耐久性も大きく変わってくるため
できるだけお客様の負担にならないよう
ペンキ塗料のランクにこだわるよりも
準備と施工をしっかりするよう心掛けているそうです。
一番気になる予算とその仕上がり具合…
木下さん曰く
どれだけ良い塗料を使っても
下地処理がちゃんとできていないと
その効果が発揮されず
むしろ、一般的な普通の塗料であっても
しっかりと処理を施し
丁寧に塗り上げれば見た目はもちろん
耐久性も大きく変わってくるため
できるだけお客様の負担にならないよう
ペンキ塗料のランクにこだわるよりも
準備と施工をしっかりするよう心掛けているそうです。
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更に、お客さんが見えない箇所だからと
三度塗りが基本の塗装工事で
二回や酷いときには一回で終わらせる杜撰な職人や
言った言ってないの行き違いが起こったり
中間マージンを多く取るような悪徳業者を
様々な現場を通して見てきたからこそ
手抜き工事は一切許さない
良心的な工事費用で…という正義感が生まれ
お客さんだけでなく
周辺住民への対応にも人一倍気を使うことこそ
「 本当の良い塗装ペンキ工事 」 というのが
木下さんの考えです。
更に、お客さんが見えない箇所だからと
三度塗りが基本の塗装工事で
二回や酷いときには一回で終わらせる杜撰な職人や
言った言ってないの行き違いが起こったり
中間マージンを多く取るような悪徳業者を
様々な現場を通して見てきたからこそ
手抜き工事は一切許さない
良心的な工事費用で…という正義感が生まれ
お客さんだけでなく
周辺住民への対応にも人一倍気を使うことこそ
「 本当の良い塗装ペンキ工事 」 というのが
木下さんの考えです。
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結婚し、守るべき大切な人の存在で
より仕事に対しての責任感も増したという
誠実な想いがその言葉から感じられた木下さん
常にそっと見守っていてくれるという
優しい雰囲気を持ったあゆみさん
喧嘩もしたことがないというお二人のバランスが
とても上手く取れているように見え
今後は2~3人スタッフを増やして
常に複数の現場を見ながら指示を出し
もっとお客さんと密にコンタクトを取りながら
自分が求める理想に一歩でも近づくこと
そして、その先にはいつか
夫婦でやってみたいことがあるという木下さん
それが何か?というのは
ここだけの話のため内緒です。
取材撮影&文 :
とくおか じゅん
結婚し、守るべき大切な人の存在で
より仕事に対しての責任感も増したという
誠実な想いがその言葉から感じられた木下さん
常にそっと見守っていてくれるという
優しい雰囲気を持ったあゆみさん
喧嘩もしたことがないというお二人のバランスが
とても上手く取れているように見え
今後は2~3人スタッフを増やして
常に複数の現場を見ながら指示を出し
もっとお客さんと密にコンタクトを取りながら
自分が求める理想に一歩でも近づくこと
そして、その先にはいつか
夫婦でやってみたいことがあるという木下さん
それが何か?というのは
ここだけの話のため内緒です。
取材撮影&文 :
とくおか じゅん