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前回に引き続き、K-STYLEの大原一起さんの現場のご紹介です。
今回は、外に取り付ける看板にダイノックシートを貼る作業です。
作業の合間に質問にもお応えいただきました。
嬉しい瞬間はどんな時ですか?
「一番嬉しいのは、やっぱりお客様が“ありがとう”って喜んでくれた時です。」
看板やカッティングシート、アクリル文字の施工、看板作りなど、どれも“見た目”が重要な仕事です。
そのため大原さんは、毎回が初めてのつもりで現場に向き合います。
「自分たちにとっては毎日の作業でも、お客様にとっては“人生で一度のリフォーム”やったりする。やり直しの効かない一回勝負やからこそ、毎回新たな気持ちで施工させてもらうようにしています。」
前回に引き続き、K-STYLEの大原一起さんの現場のご紹介です。
今回は、外に取り付ける看板にダイノックシートを貼る作業です。
作業の合間に質問にもお応えいただきました。
嬉しい瞬間はどんな時ですか?
「一番嬉しいのは、やっぱりお客様が“ありがとう”って喜んでくれた時です。」
看板やカッティングシート、アクリル文字の施工、看板作りなど、どれも“見た目”が重要な仕事です。
そのため大原さんは、毎回が初めてのつもりで現場に向き合います。
「自分たちにとっては毎日の作業でも、お客様にとっては“人生で一度のリフォーム”やったりする。やり直しの効かない一回勝負やからこそ、毎回新たな気持ちで施工させてもらうようにしています。」
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ダイノックシートは、外なら5~7年ほどもつそうです。
扉を丸ごと交換するよりも、シート貼りでリフォームする方が安く済むし、イメージチェンジもしやすい。
だいたい5万円〜6万円で仕上げられるので、お客様にも好評だそう。
ダイノックシートは、外なら5~7年ほどもつそうです。
扉を丸ごと交換するよりも、シート貼りでリフォームする方が安く済むし、イメージチェンジもしやすい。
だいたい5万円〜6万円で仕上げられるので、お客様にも好評だそう。
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手作りの作業台も自ら丁寧に作り込んでいて、作業そのものに愛情が込められているのが感じられます。
裏紙スリッターという工具を使う大原さん。
刃が表に出ていないのに、裏だけカットできる不思議な工具でした。
※写真右下
「現場にはいろんな業者さんがいてるんで、まずは邪魔にならんことが大事ですね。自分だけじゃなく、みんなで作る現場やから。」
大原さんは、技術だけでなく細やかな配慮のできる方で、それは現場でのコミュニケーションの取り方や、作業のタイミング、他業者との距離感など、すべてに活かされています。
手作りの作業台も自ら丁寧に作り込んでいて、作業そのものに愛情が込められているのが感じられます。
裏紙スリッターという工具を使う大原さん。
刃が表に出ていないのに、裏だけカットできる不思議な工具でした。
※写真右下
「現場にはいろんな業者さんがいてるんで、まずは邪魔にならんことが大事ですね。自分だけじゃなく、みんなで作る現場やから。」
大原さんは、技術だけでなく細やかな配慮のできる方で、それは現場でのコミュニケーションの取り方や、作業のタイミング、他業者との距離感など、すべてに活かされています。
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いよいよダイノックシートを看板に貼る作業です。
ダイノックシートを貼る前に看板の表面をしっかり掃除しておきます。
ホコリや油分、水分をアルコールや中性洗剤を使って丁寧に拭き取り、完全に乾燥させておきます。
いよいよダイノックシートを看板に貼る作業です。
ダイノックシートを貼る前に看板の表面をしっかり掃除しておきます。
ホコリや油分、水分をアルコールや中性洗剤を使って丁寧に拭き取り、完全に乾燥させておきます。
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シートを貼る場所のサイズを測って、ダイノックシートを少し大きめにカットしておきます。
大体上下左右に1〜2センチ余裕を持たせ準備をします。
シートを貼る場所のサイズを測って、ダイノックシートを少し大きめにカットしておきます。
大体上下左右に1〜2センチ余裕を持たせ準備をします。
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シートの裏紙を少しずつ剥がしながら、中央から外側に向かってスキージーで空気を抜くように丁寧に押さえていきます。
できるだけ気泡が入らないように慎重に貼っていきます。
シートの裏紙を少しずつ剥がしながら、中央から外側に向かってスキージーで空気を抜くように丁寧に押さえていきます。
できるだけ気泡が入らないように慎重に貼っていきます。
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四隅や角の部分はシートが破れたり、引っ張りすぎて歪んだりしないように気をつけながら、指やスキージーを使って密着させます。
スキージーとは、ゴムやポリウレタンなどの素材でできたヘラ状の道具で、窓掃除などで表面の水分を取り除いたりするのにも使われます。
貼り作業の際に注意が必要なのは、特に端の部分が浮きやすい点です。
そのため、プライマーという専用の接着補助剤をあらかじめ全体に塗っています。
四隅や角の部分はシートが破れたり、引っ張りすぎて歪んだりしないように気をつけながら、指やスキージーを使って密着させます。
スキージーとは、ゴムやポリウレタンなどの素材でできたヘラ状の道具で、窓掃除などで表面の水分を取り除いたりするのにも使われます。
貼り作業の際に注意が必要なのは、特に端の部分が浮きやすい点です。
そのため、プライマーという専用の接着補助剤をあらかじめ全体に塗っています。
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はみ出した部分をカッターでカットし、端の処理を丁寧に行います。
最後に全体を見渡して、浮きや気泡がないか、角がめくれていないか確認したら完成です。
はみ出した部分をカッターでカットし、端の処理を丁寧に行います。
最後に全体を見渡して、浮きや気泡がないか、角がめくれていないか確認したら完成です。
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ちょっとしたアクシデントが発生!
この日の看板の蓋が、シールの厚みの分ぴたりとはまらなくなってしまいました。
そこで大原さんはお客様にご相談し、蓋が干渉しないよう少しカットの了承を得て仕上がりがさらに美しくなるように工夫しておられました。
ちょっとしたアクシデントが発生!
この日の看板の蓋が、シールの厚みの分ぴたりとはまらなくなってしまいました。
そこで大原さんはお客様にご相談し、蓋が干渉しないよう少しカットの了承を得て仕上がりがさらに美しくなるように工夫しておられました。
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及原さんはプライベートではゴルフが趣味で、お酒を飲みに行くことも好きなんだとか。
現在は一児のお父さんで、息子さんはアンパンマンが大好きだそうです。
最近ではベビースターのおやつカンパニーの工場見学で大はしゃぎだったそうです。
「めっちゃかわいいんですよ。家ではアンパンマンばっかりです。」
奥様は“食べることが大好き”なグルメ女子。
夫婦でのお店選びはいつも奥様にお任せとのこと。
「那覇で食べたアグー豚のしゃぶしゃぶが、めっちゃうまかったですね。しゃぶしゃぶは大好物なんです!」
家族での旅行も大切にしていて、連休には沖縄や遠出でリフレッシュをすることも。
及原さんはプライベートではゴルフが趣味で、お酒を飲みに行くことも好きなんだとか。
現在は一児のお父さんで、息子さんはアンパンマンが大好きだそうです。
最近ではベビースターのおやつカンパニーの工場見学で大はしゃぎだったそうです。
「めっちゃかわいいんですよ。家ではアンパンマンばっかりです。」
奥様は“食べることが大好き”なグルメ女子。
夫婦でのお店選びはいつも奥様にお任せとのこと。
「那覇で食べたアグー豚のしゃぶしゃぶが、めっちゃうまかったですね。しゃぶしゃぶは大好物なんです!」
家族での旅行も大切にしていて、連休には沖縄や遠出でリフレッシュをすることも。
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「この仕事、しんどいときもあるけど、やっぱり楽しい。気づいたら、時間があっという間に過ぎてるんですよ。」
そう語る大原さんの姿からは、職人としてのプライドと、人としての温かさ、そして仲間や家族を大切にする“人情”がにじみ出ていました。
信頼で繋がる仕事。技術と気配りで支える現場。
そして、人と人との縁を大切にしながら、未来を見据えて歩み続ける——大原さんは、そんな“誰もが応援したくなる”職人の一人です。
ダイノックシート工事のご相談は、K-STYLEの大原さんにご相談ください!
撮影・記事=&mederu (ayanon)
「この仕事、しんどいときもあるけど、やっぱり楽しい。気づいたら、時間があっという間に過ぎてるんですよ。」
そう語る大原さんの姿からは、職人としてのプライドと、人としての温かさ、そして仲間や家族を大切にする“人情”がにじみ出ていました。
信頼で繋がる仕事。技術と気配りで支える現場。
そして、人と人との縁を大切にしながら、未来を見据えて歩み続ける——大原さんは、そんな“誰もが応援したくなる”職人の一人です。
ダイノックシート工事のご相談は、K-STYLEの大原さんにご相談ください!
撮影・記事=&mederu (ayanon)