レベルポイントを均等間隔(445ミリピッチ)で接着、レベル調整後にいよいよ発泡ウレタン(発泡ウレタンフォーム「ダンフォームDX」断熱材を塗布しいていきます。
壁に対して無造作に塗布するのではなくレベルポイントを目安に約45センチ角で塗布する事が重要です。
発泡材なので少なすぎても多すぎても弊害が出るので注意が必要との事。
塗布量が少なすぎると充分な密度での発泡断熱層が形成されません。
ただしその箇所に、
再度充填して密度を高める事で対処できるので、大きな問題では無いそうなのですが、意外にも塗布量が多すぎる事が問題となるようです。
具体的には発泡圧力に耐え切れずボードが浮いてしまうと云う研究実験結果があり、その際はボードを外して再施工が必要となってしまうそうです。
因みに新規の断熱リフォーム施工代理店さまには橋本さん自ら、施工現場に赴いて研修・指導もされるそうです。(昨年はなんと伊豆諸島・新島の代理店さまに研修出張されたとの事)