大阪府高槻市　　建具の完成品を小冊子で説明する

左側の写真には、間仕切障子、框（かまち）は１、２寸ツバ付き
と記載されています。

右側の写真の障子建具には、次のように記述されています。

中には、アクリルを入れてみました。

と記載されています。

左側の写真には、短く、「立派な書院」とだけ記述されています。

よく拝見すると、大変凝った組子の建具です。組子の模様を使った組子欄間をはじめ、しっかりした組子障子が出来上がっています。

右側の写真には、杉板入りとだけ記述されています。

杉板を入れることによって、変化を持たせ、変わった障子が完成しています。

大阪府高槻市沢良木町にある、有限会社　石田建具店の石田社長は、祖父（おじいさん）から数えて三代目であり、創業から６０年が経過しています。

石田社長は、建具屋さんに持ってこいの性格と器用さを兼ね備えています。

特にその仕事ぶりを拝見していて、つくずくその速さに感心させられます。

子供さんにも恵まれています。長男さんと次男さんは、双子であり写真を撮る時も、笑って写真に納まってくれました。

地元に密着した建具屋さん・表具屋さんとして、日々がんばっておられます。

皆様からのお問い合わせやご下命を心より、お待ちいたしております。宜しくお願い申し上げます。