大阪市北区　　経年劣化による屋根＆門扉の塗装ペンキ工事

メンバーは現在４名
職人兼お客さんとの打ち合わせもされている
倉持さん（左から２人目）

そして、だるま塗想の代表である
稲田さん（右から２人目）
スタッフの伊勢さん（一番右）と西脇さん（一番左）

元々、稲田さんと伊勢さんが
前身の会社を運営しているところに
倉持さんと知り合って一緒にやることになり
「だるま塗想」が生まれたそうで

これまで尼崎在住だったこともあって
その地域をメインに活動していたそうですが
倉持さんが大阪市北区に拠点を移したことで

更なるステップアップを求めて
ええ職人ドットコムに入会されました。

屋根に関しては
雨漏りはしていなかったそうですが
経年劣化による和瓦の漆喰が部分的に剥がれ落ちていて

このまま放っておくとその危険性があったため
新たに漆喰を塗り足して補修

十数年前に増築した部分は金属屋根だったこともあって
こちらは新たに塗料を塗り直す工事をされ
並行して樋も新しいモノに交換

雨水などが侵入し出すと
家の耐久性が徐々に弱くなっていくことから

例え雨漏りしていなくても
定期的なメンテナンスが重要だということを
倉持さんは仰っていました。

倉持さんは１６歳の時に地元の先輩が塗装職人で
その姿に憧れ建築業界に入り４年勤めたあと
配管や空調ダクトなどの設備関係の仕事に５年
更に不動産営業などの仕事にも携わったことで

今、「だるま塗想」が塗装ペンキ工事だけでなく
リフォーム業にまで対応できるようになったこと
それは先達から受けた影響が大きかったそうです。

そして、メンバーが揃っているため
今回の工事のように段取り良く進むだけでなく
現場が複数重なったとしても対応可能で
今では大阪市から尼崎を中心に幅広く活動できるのも
「だるま塗想」さんの強みの１つとなっています。

キレイに仕上がってお客さんが喜んでくれることが
この仕事を続けてこられた一番の要因と

自分がお客さんとの窓口になる以上
プロの職人として最初から最後まで
責任を持って対応しますと仰っていました。


取材撮影＆文 ： とくおか じゅん