足場屋さんの仕事は見た目以上にハードです。
重い鉄棒や足場板を運びながらどのように組んでいくか頭を使い
不安定な高所での作業も続くことから
手元だけでなく足元にも神経を集中していないと危険なため
安全面にも注意して作業する必要があります。
足場は職人さんたちの作業が終われば解体するため
カタチとしては残っていかないモノですが
良い仕事の裏には八木さんたちのような足場屋さんがいて
良い仕事の先にお客さまの喜びが生まれるため
そこが足場屋さんの魅力とやりがいではないかと思いました。
職人さんたちを陰で支える
縁の下の力持ちのような存在が足場屋さんである・・・と
今後の取材のどこで必ず活きてくる、そんな影響を受けました。
取材撮影&文 :
とくおか じゅん