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2016年、酷暑日が続く7月下旬。ウメダサイン工房の梅田社長から、取材の依頼がありました。
今回は布地にお城の絵を描くとの事です。詳細を聞いてみますと、島根県奥出雲の「幻の一夜城」を描くとの説明でした。
京都市下京区にあるテントの稲垣工業(株)を訪問し、2階へ案内されました。
早速お城の完成図面を写真に撮り、梅田社長と打ち合わせや現状の状態を聞きました。
今回のお城のモデルは、「姫路城」との事です。
2016年、酷暑日が続く7月下旬。ウメダサイン工房の梅田社長から、取材の依頼がありました。
今回は布地にお城の絵を描くとの事です。詳細を聞いてみますと、島根県奥出雲の「幻の一夜城」を描くとの説明でした。
京都市下京区にあるテントの稲垣工業(株)を訪問し、2階へ案内されました。
早速お城の完成図面を写真に撮り、梅田社長と打ち合わせや現状の状態を聞きました。
今回のお城のモデルは、「姫路城」との事です。
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梅田社長と色々話しをしていると、今回の製作に当たっての責任者である、稲垣工業(株)の澤智樹さんが2階へ上がって来られました。
澤氏と梅田社長とが、作業を進める上での打ち合わせを行っています。
今回の作業では、比較的分厚い木綿の生地に黒のペイントでお城を描いていきますが、黒い塗料をあまり薄めると生地に滲みがでますので、ほぼ硬い状態の黒い塗料を塗っていきます。
お城を描く大きさは、横18メートル、高さ8メートルの大変、大きなお城です。
梅田社長と色々話しをしていると、今回の製作に当たっての責任者である、稲垣工業(株)の澤智樹さんが2階へ上がって来られました。
澤氏と梅田社長とが、作業を進める上での打ち合わせを行っています。
今回の作業では、比較的分厚い木綿の生地に黒のペイントでお城を描いていきますが、黒い塗料をあまり薄めると生地に滲みがでますので、ほぼ硬い状態の黒い塗料を塗っていきます。
お城を描く大きさは、横18メートル、高さ8メートルの大変、大きなお城です。
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梅田社長には、お城を描いている最中に笑顔で写真に納まっていただきました。いつも人懐っこい素晴らしい笑顔です。
今回の姫路城をモデルにしたお城は、上から天守閣、真ん中が櫓のある城回り、一番下が城壁の石垣と三つに分かれています。
島根県奥出雲の仁田町の中心部に、三成(みなり)の町があります。江戸時代に、三成の若者達が、地元の人達を驚かせようと、祭りの前夜に渋紙に描いた城を、櫓を組んで張り付けたという故事にならったものです。
それ故、「三成(みなり)愛宕祭の幻の一夜城」と呼ばれているのです。
今年も8月23日、24日(本祭り)、25日の3日間、「三成(みなり)愛宕祭」が開催され、その中で、丘の上に「幻の一夜城」が出現します。
梅田社長には、お城を描いている最中に笑顔で写真に納まっていただきました。いつも人懐っこい素晴らしい笑顔です。
今回の姫路城をモデルにしたお城は、上から天守閣、真ん中が櫓のある城回り、一番下が城壁の石垣と三つに分かれています。
島根県奥出雲の仁田町の中心部に、三成(みなり)の町があります。江戸時代に、三成の若者達が、地元の人達を驚かせようと、祭りの前夜に渋紙に描いた城を、櫓を組んで張り付けたという故事にならったものです。
それ故、「三成(みなり)愛宕祭の幻の一夜城」と呼ばれているのです。
今年も8月23日、24日(本祭り)、25日の3日間、「三成(みなり)愛宕祭」が開催され、その中で、丘の上に「幻の一夜城」が出現します。
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今回の「三成(みなり)愛宕祭一夜城」を描く作業には、今や梅田社長の片腕として、欠くことの出来ない職人さんである、息子の涼太さんが作業に従事しています。
涼太さんに作業の最中に、笑って写真に納まっていただきました。
今回の作業は、木綿の生地に塗料を塗っていくのですが、なにせ木綿の生地なので、塗料をあまり薄めると、生地に滲んでしまいます。
なので塗料を比較的、硬い状態で生地に塗っていきます。
そのため、塗料が生地に余りのびないので、塗っていて、すぐに塗料の補充が必要です。
今回の「三成(みなり)愛宕祭一夜城」を描く作業には、今や梅田社長の片腕として、欠くことの出来ない職人さんである、息子の涼太さんが作業に従事しています。
涼太さんに作業の最中に、笑って写真に納まっていただきました。
今回の作業は、木綿の生地に塗料を塗っていくのですが、なにせ木綿の生地なので、塗料をあまり薄めると、生地に滲んでしまいます。
なので塗料を比較的、硬い状態で生地に塗っていきます。
そのため、塗料が生地に余りのびないので、塗っていて、すぐに塗料の補充が必要です。
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今回の「三成(みなり)愛宕祭一夜城」の発注主である稲垣工業(株)の澤智樹氏にも写真に納まっていただきました。
澤智樹氏は、稲垣工業の屋台骨であり、京都のテント業界でも、積極的に活動をされています。
2014年、2015年の京都ものづくりフェアーで何度かお目にかかっていましたので、気軽にお話しをさせていただきました。
澤智樹氏は、梅田さん親子の作業の様子をじっくり観察して、間違いのないように、チェックしています。
今回の「三成(みなり)愛宕祭一夜城」の発注主である稲垣工業(株)の澤智樹氏にも写真に納まっていただきました。
澤智樹氏は、稲垣工業の屋台骨であり、京都のテント業界でも、積極的に活動をされています。
2014年、2015年の京都ものづくりフェアーで何度かお目にかかっていましたので、気軽にお話しをさせていただきました。
澤智樹氏は、梅田さん親子の作業の様子をじっくり観察して、間違いのないように、チェックしています。
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梅田社長は、本日中に「三成(みなり)祭一夜城」の櫓のある城回りを仕上げてしまう予定です。
木綿の生地に硬めの黒塗料を塗っていきますが、すでに生地には、デッサン用の鉛筆で下書きがされています。
その線に沿って、はみ出さないように、集中して硬めの黒塗料を塗っていきます。
少し塗っては、筆に次の塗料を補充し、塗っていきます。これの繰り返しで反復しています。
梅田社長は、本日中に「三成(みなり)祭一夜城」の櫓のある城回りを仕上げてしまう予定です。
木綿の生地に硬めの黒塗料を塗っていきますが、すでに生地には、デッサン用の鉛筆で下書きがされています。
その線に沿って、はみ出さないように、集中して硬めの黒塗料を塗っていきます。
少し塗っては、筆に次の塗料を補充し、塗っていきます。これの繰り返しで反復しています。
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梅田社長と息子の涼太さんは、協力し合って木綿の生地の一番端を塗っていきます。
生地が少し反っていますので、上手く塗れません。
涼太さんは、梅田社長の要請に従って、木綿の生地の端を持って、しっかり延ばします。
その間に、梅田社長は、端に向かってしっかり黒塗料を塗り込んでいきました。
二人のお互いの協力が一番必要になってきます。お互い無言であっても、励まし合って作業に没頭している事が、こちらにもよく伝わってきます。
梅田社長と息子の涼太さんは、協力し合って木綿の生地の一番端を塗っていきます。
生地が少し反っていますので、上手く塗れません。
涼太さんは、梅田社長の要請に従って、木綿の生地の端を持って、しっかり延ばします。
その間に、梅田社長は、端に向かってしっかり黒塗料を塗り込んでいきました。
二人のお互いの協力が一番必要になってきます。お互い無言であっても、励まし合って作業に没頭している事が、こちらにもよく伝わってきます。
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昼食後、涼太さんは、塗料の補充をやっています。
塗料を硬めに調整するのが大変難しそうです。しかし筆で硬さを確認しながら、午前中と同じ硬さに完成させました。
梅田社長は、午前中に終わった箇所を確認しながら、これからの手順を余裕を持って、考えています。
塗っている時は、必死ですが、時には、全体を見渡す必要もある事がよく判ります。
昼食後、涼太さんは、塗料の補充をやっています。
塗料を硬めに調整するのが大変難しそうです。しかし筆で硬さを確認しながら、午前中と同じ硬さに完成させました。
梅田社長は、午前中に終わった箇所を確認しながら、これからの手順を余裕を持って、考えています。
塗っている時は、必死ですが、時には、全体を見渡す必要もある事がよく判ります。
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本日の「三成(みなり)愛宕祭一夜城」のお城を描くのに、ウメダデザイン工房の梅田社長と息子の涼太さんの二人の奮闘ぶりをピックアップしたいと思います。
今回は木綿の生地に黒塗料を塗っていきますが、白い生地に黒の塗料を塗りますが、はみ出す事は駄目なので、塗り出しは神経を集中して、作業を進めます。
お互いが一生懸命ですが、梅田社長は、時々涼太さんの作業を見て激励していました。
塗料が硬いので、何回も筆に塗料を補充していきます。
筆も3種類ぐらいの物を使っています。細筆と、先端が角になっている筆の大と小の3種類です。
その3種類の筆を上手く使って手早く塗っていきます。
本日の「三成(みなり)愛宕祭一夜城」のお城を描くのに、ウメダデザイン工房の梅田社長と息子の涼太さんの二人の奮闘ぶりをピックアップしたいと思います。
今回は木綿の生地に黒塗料を塗っていきますが、白い生地に黒の塗料を塗りますが、はみ出す事は駄目なので、塗り出しは神経を集中して、作業を進めます。
お互いが一生懸命ですが、梅田社長は、時々涼太さんの作業を見て激励していました。
塗料が硬いので、何回も筆に塗料を補充していきます。
筆も3種類ぐらいの物を使っています。細筆と、先端が角になっている筆の大と小の3種類です。
その3種類の筆を上手く使って手早く塗っていきます。
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午後5時過ぎになって、本日の作業の櫓のある城回りの完成をみました。
明日の日曜日は、一番下の城壁・石垣を完成させる予定です。
8月1日には、一番上の天守閣の部分を描き終える予定です。
本日の櫓のある城回りの完成をみて、稲垣工業(株)の澤智樹氏、ウメダデザイン工房の梅田社長、梅田社長の息子さんの涼太さん3人に写真に納まっていただきました。
3人とも少し疲れた様子でしたが、精一杯の笑顔で写真に納まっていただきました。
明日の城壁・石垣を描く作業は、行けませんが、8月1日の一番上の天守閣の完成には、取材に訪問する予定です。
梅田社長、涼太さん、澤さん、本日は大変お疲れさまでした。
午後5時過ぎになって、本日の作業の櫓のある城回りの完成をみました。
明日の日曜日は、一番下の城壁・石垣を完成させる予定です。
8月1日には、一番上の天守閣の部分を描き終える予定です。
本日の櫓のある城回りの完成をみて、稲垣工業(株)の澤智樹氏、ウメダデザイン工房の梅田社長、梅田社長の息子さんの涼太さん3人に写真に納まっていただきました。
3人とも少し疲れた様子でしたが、精一杯の笑顔で写真に納まっていただきました。
明日の城壁・石垣を描く作業は、行けませんが、8月1日の一番上の天守閣の完成には、取材に訪問する予定です。
梅田社長、涼太さん、澤さん、本日は大変お疲れさまでした。