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京都市左京区の一番北東にある、大原にある有名な「三千院」の屋根の葺き替えを施工しました。
有名な寺院だけに、失敗は許されません。鎌田さんは、緊張感をもって、瓦の葺き替えに臨みました。
写真は、完成後の写真ですが、大変屋根の瓦が眩しく感じますし、大変綺麗に仕上がっています。 |
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瓦の葺き替えだけでなく、壁を漆喰塗りをし、白一色であり、大変眩しく感じます。
屋根の瓦については、仕上りは申し分なく、施主様も納得され、喜ばれていました。
屋根の瓦には、ポイント、ポイントに瓦を押えるような、技法が施されており、強風が来ても飛ばないように、また瓦がずれないように施工されています。 |
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瓦の押えには、一番肝心なポイントに銅のあかと呼ばれる金属が使われております。
この金属は、耐久性が非常にあり、錆びません。台風やそれに準じた強風に耐えるために、上からその銅で押えているのです。
これでこれから長く瓦ももちますし、建物自体の耐久性も伸びます。 |
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また三千院のある、大原方面は、冬には、雪が多く降ります。
そのため瓦にもその工夫がされています。
鎌田さんは、緊張感をもちながら、事故もなく、安全に、完璧に、瓦の葺き替えを完了しました。
大変美しく、綺麗に、完成されています。鎌田さんご苦労さまでした。 |
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