周りには、田んぼが見えていたりして、景色は綺麗ですが、鎌田さんは、鬼瓦近くの棟瓦の造作にかかりっきりで、真剣に神経を使って作業しています。
棟瓦の大きさは、大変大きく、重量もあるため、斜めになっている棟瓦同士を赤の針金で結びつけています。
瓦の葺き替えは、建物自体の寿命を延ばしますし、外観を新築のように見せます。
鎌田さんは、その腕を買われての瓦葺き替え工事への参加ですが、その規模の大きさからして大変労力を使う工事です。
一か月半の工事期間の中で、無事完了して、安堵したと、鎌田さんの感想でした。
鎌田さん大変お疲れ様でした。