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ええ職人.comに
新しく床専門の職人さんが登録されました。
京都市左京区を拠点に
京都市内の学校関係の教室や体育館の床をメインに
床の張り替えから研磨、塗装まで一括でされています
総合インテリアIOK代表の岡部さん(右)と
小学生時代からの友人でスタッフの伊藤さん(左)です。
始まるとかなり汚れてしまうことから
作業前にツーショットを撮らせていただきましたが
実はお二人でこうやって写真を撮るのは十数年ぶりとのことで
そんなお二人のエピソードは後ほどご紹介します。
ええ職人.comに
新しく床専門の職人さんが登録されました。
京都市左京区を拠点に
京都市内の学校関係の教室や体育館の床をメインに
床の張り替えから研磨、塗装まで一括でされています
総合インテリアIOK代表の岡部さん(右)と
小学生時代からの友人でスタッフの伊藤さん(左)です。
始まるとかなり汚れてしまうことから
作業前にツーショットを撮らせていただきましたが
実はお二人でこうやって写真を撮るのは十数年ぶりとのことで
そんなお二人のエピソードは後ほどご紹介します。
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今日は京都市伏見区にある小学校の会議室にお邪魔し
床の研磨、ウレタン樹脂の塗装作業になります。
約束の8時30分頃に小学校に到着すると
岡部さんたちはすでに準備をされていました。
はじめに床を削るために使用する研磨機は
一般的なコンセントでは電力が足りないため
延長コードを使って分電盤に直接つなぎます。
今回は2F会議室だったため電力が確保できましたが
時には延長コードを4本つないだりすることもあり
その場合はどうしても電力が落ちて
作業時間も余計にかかってしまうそうです。
今日は京都市伏見区にある小学校の会議室にお邪魔し
床の研磨、ウレタン樹脂の塗装作業になります。
約束の8時30分頃に小学校に到着すると
岡部さんたちはすでに準備をされていました。
はじめに床を削るために使用する研磨機は
一般的なコンセントでは電力が足りないため
延長コードを使って分電盤に直接つなぎます。
今回は2F会議室だったため電力が確保できましたが
時には延長コードを4本つないだりすることもあり
その場合はどうしても電力が落ちて
作業時間も余計にかかってしまうそうです。
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床を削ることができるのは、あくまで木の場合のみで
フィルムが施されているプリント合板はできません。
一般的に教室は60平米。
角部屋となるこちらの会議室は80平米で
体育館だと500~1,000平米になるそうです。
岡部さんたちは
前日の夕方から会議室にある机や椅子などの荷物を移動させ
研磨機など作業に必要な道具を搬入されていました。
床を削ることができるのは、あくまで木の場合のみで
フィルムが施されているプリント合板はできません。
一般的に教室は60平米。
角部屋となるこちらの会議室は80平米で
体育館だと500~1,000平米になるそうです。
岡部さんたちは
前日の夕方から会議室にある机や椅子などの荷物を移動させ
研磨機など作業に必要な道具を搬入されていました。
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昔の教室の床は
パネル状の木の下に金枠があって
そこにモルタルを使って取り付けられています。
研磨は使用頻度によって変わりますが
一般的には3年に1回削って
酸化や剥がれによって汚れたウレタン樹脂を取り除き
一旦 無垢の状態に戻し
再度ウレタン樹脂を塗って完成させます。
昔の教室の床は
パネル状の木の下に金枠があって
そこにモルタルを使って取り付けられています。
研磨は使用頻度によって変わりますが
一般的には3年に1回削って
酸化や剥がれによって汚れたウレタン樹脂を取り除き
一旦 無垢の状態に戻し
再度ウレタン樹脂を塗って完成させます。
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木の厚さが3~4ミリ。
一回の研磨で1ミリ前後削っていくため
3回までが限界となり、それ以降は床の張り替えとなります。
今回の現場も3回目の研磨とあって
次は床全体の張り替えとなるそうです。
総合インテリアIOKさんでは
床の研磨・塗装だけでなく、張り替えなど
床に関することはトータルでされていますのでご安心ください。
木の厚さが3~4ミリ。
一回の研磨で1ミリ前後削っていくため
3回までが限界となり、それ以降は床の張り替えとなります。
今回の現場も3回目の研磨とあって
次は床全体の張り替えとなるそうです。
総合インテリアIOKさんでは
床の研磨・塗装だけでなく、張り替えなど
床に関することはトータルでされていますのでご安心ください。
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専用のサンドペーパーをセットし
回転して削っていく研磨機の重さは100kg以上
いざ始動させると振動が大きいため
腰ベルトをしっかりと装着して作業に入ります。
専用のサンドペーパーをセットし
回転して削っていく研磨機の重さは100kg以上
いざ始動させると振動が大きいため
腰ベルトをしっかりと装着して作業に入ります。
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実際に岡部さんが削り始めると
ウレタン樹脂が剥がれて無垢の状態になり
木の表面が現れてきました。
木の厚さが3~4ミリしかないため
何度も削り直すことができませんので
一回の研磨で均等に削ることがこの作業の難しい所です。
実際に岡部さんが削り始めると
ウレタン樹脂が剥がれて無垢の状態になり
木の表面が現れてきました。
木の厚さが3~4ミリしかないため
何度も削り直すことができませんので
一回の研磨で均等に削ることがこの作業の難しい所です。
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研磨機で床の表面を削っていく際は
端から一気にするのではなく
反面ずつ削っていかれてましたが
これは研磨機の電源コードが
削っていく上で妨げになることから
コードから少しずつ離れていきながら研磨した方が
作業がやりやすいため
このようにされているとのことでした。
研磨機で床の表面を削っていく際は
端から一気にするのではなく
反面ずつ削っていかれてましたが
これは研磨機の電源コードが
削っていく上で妨げになることから
コードから少しずつ離れていきながら研磨した方が
作業がやりやすいため
このようにされているとのことでした。
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研磨機を扱う際は
常にハンドルをしっかりと握っておかないと
振動で真っ直ぐキレイに削ることができません。
今でこそ簡単に扱われていますが
岡部さんもこの仕事を始めた当初は
研磨機を思うように扱うことができず
慣れるまではかなり苦労したそうです。
研磨機を扱う際は
常にハンドルをしっかりと握っておかないと
振動で真っ直ぐキレイに削ることができません。
今でこそ簡単に扱われていますが
岡部さんもこの仕事を始めた当初は
研磨機を思うように扱うことができず
慣れるまではかなり苦労したそうです。
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床の大部分は研磨機で削ることができますが
壁際や狭い箇所は難しいため
そこはグラインダーを使っていきます。
床の大部分は研磨機で削ることができますが
壁際や狭い箇所は難しいため
そこはグラインダーを使っていきます。
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研磨する上で更に気をつけないといけない所は
床は人がよく通る所 通らないところの差で
表面に凹凸が生まれるため
同じように削ると部分的に削れ過ぎたり
逆に削れてなかったりということがあることから
作業前や作業途中に岡部さんは
時に手で触って常に床の状態を確認されていました。
研磨する上で更に気をつけないといけない所は
床は人がよく通る所 通らないところの差で
表面に凹凸が生まれるため
同じように削ると部分的に削れ過ぎたり
逆に削れてなかったりということがあることから
作業前や作業途中に岡部さんは
時に手で触って常に床の状態を確認されていました。
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研磨機だと専用の袋が付いているため
削った木の粉が
そこまで大きく舞い上がることはなかったのですが
手作業のグラインダーになると
会議室全体が一気に霧で覆われたようになりました。
作業前に岡部さんからマスクをどうぞとお借りしてましたが
僕自身ちょっと甘く見ていて正直ここまでとは予想してなく
離れていてもカメラも僕も木の粉だらけになるほどでした。
しかし、これだけの作業の先に床がどう生まれ変わるのか?
そんな楽しみが湧いてきました。
研磨機だと専用の袋が付いているため
削った木の粉が
そこまで大きく舞い上がることはなかったのですが
手作業のグラインダーになると
会議室全体が一気に霧で覆われたようになりました。
作業前に岡部さんからマスクをどうぞとお借りしてましたが
僕自身ちょっと甘く見ていて正直ここまでとは予想してなく
離れていてもカメラも僕も木の粉だらけになるほどでした。
しかし、これだけの作業の先に床がどう生まれ変わるのか?
そんな楽しみが湧いてきました。
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床だけでなく教壇も研磨します。
削る作業はいつもこんな感じだそうで
終わると、きな粉をかぶったような感じなりますと
事前に言われていた本当の意味をここで改めて実感。
こういった学校関係の床作業は
子供たちがいない夏休みなどに実施されることが多いことから
夏場は特に汗をかくだけに
余計に大変な作業になりますと仰ってました。
床だけでなく教壇も研磨します。
削る作業はいつもこんな感じだそうで
終わると、きな粉をかぶったような感じなりますと
事前に言われていた本当の意味をここで改めて実感。
こういった学校関係の床作業は
子供たちがいない夏休みなどに実施されることが多いことから
夏場は特に汗をかくだけに
余計に大変な作業になりますと仰ってました。
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そんな岡部さんは高校卒業後
自動車会社でエンジンなどを造る仕事をし
それから飲食店に勤められた後
人と話すことが好きだったことから
営業の仕事を探しているときに
学校で使用する用具を販売する仕事と出会われました。
しかし丁度その頃
会社で今の床を研磨や塗装をする仕事が入ってきたことから
いろいろできた方が良いだろうと思い
この仕事に関わるようになったそうです。
そんな岡部さんは高校卒業後
自動車会社でエンジンなどを造る仕事をし
それから飲食店に勤められた後
人と話すことが好きだったことから
営業の仕事を探しているときに
学校で使用する用具を販売する仕事と出会われました。
しかし丁度その頃
会社で今の床を研磨や塗装をする仕事が入ってきたことから
いろいろできた方が良いだろうと思い
この仕事に関わるようになったそうです。
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伊藤さんにこんなイタズラができるのも
小学生時代からの友人という気心知れた仲間だからこそで
職人さんの仕事は基本的に黙々とすることが多いことから
岡部さんにとって伊藤さんの存在というのは
仕事をする上でも息抜きする上でも
頼もしい存在であるに違いありません。
それは伊藤さんにとっても同じかなと思います。
伊藤さんにこんなイタズラができるのも
小学生時代からの友人という気心知れた仲間だからこそで
職人さんの仕事は基本的に黙々とすることが多いことから
岡部さんにとって伊藤さんの存在というのは
仕事をする上でも息抜きする上でも
頼もしい存在であるに違いありません。
それは伊藤さんにとっても同じかなと思います。
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これは次の作業で使用するペーパーです。
先ほどの研磨機でもそうでしたが
書かれてる数字によって目の細かさが変わり
床の状態を見て
どのペーパーを使用するか判断されるそうです。
これは次の作業で使用するペーパーです。
先ほどの研磨機でもそうでしたが
書かれてる数字によって目の細かさが変わり
床の状態を見て
どのペーパーを使用するか判断されるそうです。
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研磨機での作業のあとは
削ったことで木の表面にささくれができるため
今度はそういった細かなモノを削る取るために
パニッシャーという機械を使います。
研磨機での作業のあとは
削ったことで木の表面にささくれができるため
今度はそういった細かなモノを削る取るために
パニッシャーという機械を使います。
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先ほどの研磨機とは違って
木の粉が舞い上がることはなく
穏やかな感じの緩い回転で削られていきます。
先ほどの研磨機とは違って
木の粉が舞い上がることはなく
穏やかな感じの緩い回転で削られていきます。
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伊藤さんも岡部さんと同じく人と話すことが好きで
前職は福祉用品の営業の仕事をされていました。
社会人になってからは
年に一回みんなで会っていたそうで
床の仕事の繁忙期のときだけ
応援という形でお手伝いされていましたが
岡部さんが独立されるのを機に誘われ
総合インテリアIOKの一員となられました。
現場を知らずして営業ができないからと
こうやって岡部さんといっしょに作業を通して
床工事のことを少しずつ身につけていかれています。
伊藤さんも岡部さんと同じく人と話すことが好きで
前職は福祉用品の営業の仕事をされていました。
社会人になってからは
年に一回みんなで会っていたそうで
床の仕事の繁忙期のときだけ
応援という形でお手伝いされていましたが
岡部さんが独立されるのを機に誘われ
総合インテリアIOKの一員となられました。
現場を知らずして営業ができないからと
こうやって岡部さんといっしょに作業を通して
床工事のことを少しずつ身につけていかれています。
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削り終わって表面を触らせてもらうと
完全に無垢の状態になってました。
削るにも向きがあり
今回のような縦と横の向きが重なり合っているタイプの床の場合は
どちらの方向でも大丈夫なのですが
基本的には床の目に沿って削るのが定石になります。
三回目の削りとあって
これ以上削ると下地のベニヤが顔を出す
限界ギリギリのところで留められています。
削り終わって表面を触らせてもらうと
完全に無垢の状態になってました。
削るにも向きがあり
今回のような縦と横の向きが重なり合っているタイプの床の場合は
どちらの方向でも大丈夫なのですが
基本的には床の目に沿って削るのが定石になります。
三回目の削りとあって
これ以上削ると下地のベニヤが顔を出す
限界ギリギリのところで留められています。
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次に一度目のシリコン油性樹脂を塗っていきます。
大きく分類するとワックスとシリコン樹脂に分かれ
それぞれ油性、水性とあり
今回の油性樹脂はシンナーを混ぜて使用しますので
保健室やひまわり学級などはアレルギー対策として
シンナーを混ぜない水性の樹脂を使用するということです。
この作業は塗って乾かしてという作業を三回繰り返して
表面に厚みをもたせ
床に傷がつきにくいようにするためであり
樹脂の具合やダマができないよう
均等に延ばしていかないと
乾いたときに顕著にアラが目立ってしまいます。
次に一度目のシリコン油性樹脂を塗っていきます。
大きく分類するとワックスとシリコン樹脂に分かれ
それぞれ油性、水性とあり
今回の油性樹脂はシンナーを混ぜて使用しますので
保健室やひまわり学級などはアレルギー対策として
シンナーを混ぜない水性の樹脂を使用するということです。
この作業は塗って乾かしてという作業を三回繰り返して
表面に厚みをもたせ
床に傷がつきにくいようにするためであり
樹脂の具合やダマができないよう
均等に延ばしていかないと
乾いたときに顕著にアラが目立ってしまいます。
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終始作業しながらも
友人同士であるため楽しそうな会話がありました。
職人さんも一人の人間であり
集中し続けるにも当然限界がありますが
そんなときに気心知れた仲間が近くにいると
気分がリラックスして
現場が和やかになり良い仕事にも繋がります。
岡部さんは伊藤さんの仕事に対する姿勢や
几帳面な性格をよく知っていた為
仕事のパートナーとして誘われたそうです。
終始作業しながらも
友人同士であるため楽しそうな会話がありました。
職人さんも一人の人間であり
集中し続けるにも当然限界がありますが
そんなときに気心知れた仲間が近くにいると
気分がリラックスして
現場が和やかになり良い仕事にも繋がります。
岡部さんは伊藤さんの仕事に対する姿勢や
几帳面な性格をよく知っていた為
仕事のパートナーとして誘われたそうです。
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一日目の作業が終わって翌日も伺うと
この日は岡部さん一人。
その日の作業量を見て人数を手配されていて
こちらの会議室の塗りだけの作業だと
一人でできることと
日曜日だったため伊藤さんは休日ということでした。
逆に体育館の研磨・塗装になると
500~1,000平米の広さとなるため
そういった場合は4人ほどで手分けして作業されます。
一日目の作業が終わって翌日も伺うと
この日は岡部さん一人。
その日の作業量を見て人数を手配されていて
こちらの会議室の塗りだけの作業だと
一人でできることと
日曜日だったため伊藤さんは休日ということでした。
逆に体育館の研磨・塗装になると
500~1,000平米の広さとなるため
そういった場合は4人ほどで手分けして作業されます。
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学校関係の床研磨や塗装は
土日や長期休みに実施されることが多くなるため
夏休みは暑さの中で
年度末となる春休みは二週間という短い期間と
かなり追い込まれた状態の作業が続くそうです。
学校関係の床研磨や塗装は
土日や長期休みに実施されることが多くなるため
夏休みは暑さの中で
年度末となる春休みは二週間という短い期間と
かなり追い込まれた状態の作業が続くそうです。
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平均的に一人の職人さんが一日で研磨できる広さが
教室の4部屋分にあたる250平米。
しかし、繁忙期で期日が迫っているときは360平米と
朝から夜中まで削り続けるなど
学校関係の床の仕事はどうしても偏りがあるため
総合インテリアIOKさんでは
床工事以外にもクロスやフィルムから大工仕事など
内装関係のすべてに携われています。
平均的に一人の職人さんが一日で研磨できる広さが
教室の4部屋分にあたる250平米。
しかし、繁忙期で期日が迫っているときは360平米と
朝から夜中まで削り続けるなど
学校関係の床の仕事はどうしても偏りがあるため
総合インテリアIOKさんでは
床工事以外にもクロスやフィルムから大工仕事など
内装関係のすべてに携われています。
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削り同様、端やモップが行き届かない細かな場所は
小さなハケを使って仕上げていきます。
削り同様、端やモップが行き届かない細かな場所は
小さなハケを使って仕上げていきます。
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岡部さんは床工事で
店舗やスポーツクラブ、高齢者施設などもされていますが
メインはやはり学校関係になります。
ただ、京都市以外の入札には参加することができないため
他府県の工務店やゼネコンさんと協力関係を築いて
近隣の宇治市や城陽市、久御山町といった京都南部だけでなく
大阪・奈良・滋賀・三重・和歌山県の近畿圏から
福井・富山などの北陸方面まで携わっていきたいと
今後の活動目標を話していただきました。
岡部さんは床工事で
店舗やスポーツクラブ、高齢者施設などもされていますが
メインはやはり学校関係になります。
ただ、京都市以外の入札には参加することができないため
他府県の工務店やゼネコンさんと協力関係を築いて
近隣の宇治市や城陽市、久御山町といった京都南部だけでなく
大阪・奈良・滋賀・三重・和歌山県の近畿圏から
福井・富山などの北陸方面まで携わっていきたいと
今後の活動目標を話していただきました。
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※ 追記
これは三回目の塗り作業が終わったあとの
夕方に撮った画像を後日 岡部さんに送っていただきました。
会議室の灯りによって
床が新品のように生まれ変わり光り輝いてますね。
※ 追記
これは三回目の塗り作業が終わったあとの
夕方に撮った画像を後日 岡部さんに送っていただきました。
会議室の灯りによって
床が新品のように生まれ変わり光り輝いてますね。
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今回の工程では
土曜日に研磨と一度目の塗り作業。
日曜日に二度目、三度目の塗り作業で仕上げ
完全に乾いた三日目となる月曜日の朝には
机や椅子を戻して元の状態になりました。
登校してきた子供たちの反応も気になる所で
岡部さんは先生に
『 キレイになったやん 』
『 でしょ♪ 』 という
何気ない会話が一番のやりがいになっているそうです。
取材撮影&文 :
とくおか じゅん
今回の工程では
土曜日に研磨と一度目の塗り作業。
日曜日に二度目、三度目の塗り作業で仕上げ
完全に乾いた三日目となる月曜日の朝には
机や椅子を戻して元の状態になりました。
登校してきた子供たちの反応も気になる所で
岡部さんは先生に
『 キレイになったやん 』
『 でしょ♪ 』 という
何気ない会話が一番のやりがいになっているそうです。
取材撮影&文 :
とくおか じゅん