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梅雨のちょっとした晴れ間・・・
本日は、京都府八幡市で新設後2年近く経過した太陽光発電パネル(=ソーラーパネル)の洗浄工事を取材します。
作業されるのは、パワーと繊細さを併せ持つ、完全主義の洗い職人・岡本さんと、応援の井澤さん。
さっそく、チームワークよく大屋根での作業の準備に取りかかります。 |
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2年というと、新設後間もない印象ですが、近隣に竹やぶなどがあることもあって、意外に汚れの付着も多く、全体にくすんだ感じになっています。
汚れの付着は光の透過率を下げ、ソーラーパネルの発電量にも微妙に影響してくるので、これからしっかり汚れを洗い落とします。 |
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初めに使用されるのが、このパネル専用のモップです。
このモップはパネル表面を傷つけず、汚れを掻きとり、目詰まりも起こしにくい構造になっています。
モップ一つといえども、本職の洗い屋さんは状況に応じた最適の素材を選んでいます。
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洗剤もまた、素地に適したものを使用します。
長柄を使って、タテヨコ両方向に動かしながら、ていねいに太陽光パネルの汚れを落としていきます。
先端に力をかける必要があるので、岡本さんの体重が威力を発揮する場面です。
簡単そうに見えますが、意外と力のいる作業です。
乾燥してしまうと、せっかく浮かした汚れがもとに戻ってしまうので、間髪入れずにシャワーで洗い流します。
《次項は、太陽光発電パネル洗浄のつづきです→》 |
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