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今回は、京都市山科区のとある町内に施工してある側溝(U字溝)の高圧洗浄を取材しました。
作業について、近隣住人に前もって通知してご理解いただきます。 蓋の外れた溝で足元に危険が及ばないように心がけることから作業の始まりです。
01:高圧洗浄機の準備
家庭用の水道蛇口から水タンクを中継して高圧ポンプへ水の通路を確保します。 離れた噴射ノズルまでは、エンジンポンプから20mホースを繋いで延ばしていきます。 |
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02:溝蓋を上げる
溝蓋を3〜5m間隔で開けていくのですが、ピッチリと隙間なく敷き詰められているので、一枚の溝蓋を開けるのにもコツが必要です。
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03:掃除前の側溝(U字溝)の中
泥土が溜まってくると水の流れも悪くなり、ネズミや蚊などが発生しやすくなるため、通常であれば3〜4年間隔での掃除が望ましいようです。 |
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04:電源オン
いよいよエンジンポンプが始動し、溝の中にこべりついた泥土の固まりを水圧で剥ぎ落としていきます。 |
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