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滋賀県野洲市で展開されてらっしゃるbond trust(ボンドトラスト)の川合敦さんを訪問しました。
大工の川合敦さんは滋賀県野洲市を中心に、大工工事(新築工事、増築、リフォームなど)全般に携わられており、設計図面の作成から建材手配、職人手配も一手に請けられています。
今回は室内の床の工事を滋賀県守山市の現場で見学させていただきました。
滋賀県野洲市で展開されてらっしゃるbond trust(ボンドトラスト)の川合敦さんを訪問しました。
大工の川合敦さんは滋賀県野洲市を中心に、大工工事(新築工事、増築、リフォームなど)全般に携わられており、設計図面の作成から建材手配、職人手配も一手に請けられています。
今回は室内の床の工事を滋賀県守山市の現場で見学させていただきました。
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大工の川合敦さんは大阪の建築専門学校を卒業後、建築会社勤務に勤務されいろいろな技術を吸収されたそうです。
そして21歳の時には、42年の歴史を持つお父様の「川合工務店」を盛り上げ、そして「夢工房川合」に名前を変更。
22年間そちらを営まれ、5年前から「bond trust(ボンドトラスト)」を立ち上げておられます。
bond trust(ボンドトラスト)という屋号には、「お客様と職人との、絆と信頼の志」という意味が込められており、
現在は敦さん、お父様、2人の息子さんの4人体制で運営されています。
大工の川合敦さんは大阪の建築専門学校を卒業後、建築会社勤務に勤務されいろいろな技術を吸収されたそうです。
そして21歳の時には、42年の歴史を持つお父様の「川合工務店」を盛り上げ、そして「夢工房川合」に名前を変更。
22年間そちらを営まれ、5年前から「bond trust(ボンドトラスト)」を立ち上げておられます。
bond trust(ボンドトラスト)という屋号には、「お客様と職人との、絆と信頼の志」という意味が込められており、
現在は敦さん、お父様、2人の息子さんの4人体制で運営されています。
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滋賀県野洲を拠点に滋賀県全域、東は関東エリアから西は大阪府までのエリアでご依頼であれば請けられるとのこと。
親子3代、息の合った連携でテキパキと作業をされていきます。
bond trust(ボンドトラスト)は、川合家親子三代にわたる大工魂を感じます。
今回の床材張り工事では、「下地にスミを入れて準備すると床材の継ぎ目がすばやく揃えられてキレイに仕上がる」ことをお教えいただきました。
滋賀県野洲を拠点に滋賀県全域、東は関東エリアから西は大阪府までのエリアでご依頼であれば請けられるとのこと。
親子3代、息の合った連携でテキパキと作業をされていきます。
bond trust(ボンドトラスト)は、川合家親子三代にわたる大工魂を感じます。
今回の床材張り工事では、「下地にスミを入れて準備すると床材の継ぎ目がすばやく揃えられてキレイに仕上がる」ことをお教えいただきました。
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4人の大工さんが1階と2階の2チームに分かれて作業を進められてます。
ここでは『銘木フロアーラスティック』という名前の床材に木製床材ボンドを塗布して貼り込まれていますね。
ラスティック塗装はマットで素朴な風合いが特徴。また消臭効果ウィルス・細菌低減効果がある床材だそうです。
川合さんは設計の打合せで材質や色をお客様と相談しセレクトしていただく方法で進められるとのこと。
メリットとデメリットをあわせて提案することで、「お客様に120%の満足を求めていただけます。」とおっしゃいます。
4人の大工さんが1階と2階の2チームに分かれて作業を進められてます。
ここでは『銘木フロアーラスティック』という名前の床材に木製床材ボンドを塗布して貼り込まれていますね。
ラスティック塗装はマットで素朴な風合いが特徴。また消臭効果ウィルス・細菌低減効果がある床材だそうです。
川合さんは設計の打合せで材質や色をお客様と相談しセレクトしていただく方法で進められるとのこと。
メリットとデメリットをあわせて提案することで、「お客様に120%の満足を求めていただけます。」とおっしゃいます。
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今回のご依頼は、奥様の知人様から個人の福祉施設の建設依頼をされたのが最初のきっかけだそうです。
そこで評判となって2軒目3軒目と、こうして依頼されてきたそうですよ。
これも川合さんの温和で親しみやすいお人柄と、何より大工の腕前の良さがリピートに繋がったのだろうと直感しました。
2人の息子さんも、ボンドトラストで働くまで何らかの形でそれぞれ建築業界に携わっておられたそうです。
お父様やおじい様の背中を見て憧れを抱いていたことが窺い知れて、良好な家族関係であることが容易に想像出来ました。
「家族構成での仕事場だからこそ、行違いが無いようにお互いの会話が必要」と、川合さん。
現場に入ったらお互い1人の職人!
大工仕事をしっかりこなすためには必要な心掛けですね!
今回のご依頼は、奥様の知人様から個人の福祉施設の建設依頼をされたのが最初のきっかけだそうです。
そこで評判となって2軒目3軒目と、こうして依頼されてきたそうですよ。
これも川合さんの温和で親しみやすいお人柄と、何より大工の腕前の良さがリピートに繋がったのだろうと直感しました。
2人の息子さんも、ボンドトラストで働くまで何らかの形でそれぞれ建築業界に携わっておられたそうです。
お父様やおじい様の背中を見て憧れを抱いていたことが窺い知れて、良好な家族関係であることが容易に想像出来ました。
「家族構成での仕事場だからこそ、行違いが無いようにお互いの会話が必要」と、川合さん。
現場に入ったらお互い1人の職人!
大工仕事をしっかりこなすためには必要な心掛けですね!
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2チームにも分かれてそれぞれ分担して作業を進められてますので、同じ作業は行なわれません。
床材のサネをしっかり入れ込み、ボンドを塗布した床材が隙間なく繋がれます。
元請け仕事では、お客様の意見が直接聞けるので希望に則した提案ができるそうです。
また、bond trust(ボンドトラスト)さんでは設計図面がイチから描けますので基礎工事から建物受渡しまでをきちんと一括管理できるのも強みです。
お父様は、親子三代で行なう大工職人の世界がこの上なく楽しいそうです。
2チームにも分かれてそれぞれ分担して作業を進められてますので、同じ作業は行なわれません。
床材のサネをしっかり入れ込み、ボンドを塗布した床材が隙間なく繋がれます。
元請け仕事では、お客様の意見が直接聞けるので希望に則した提案ができるそうです。
また、bond trust(ボンドトラスト)さんでは設計図面がイチから描けますので基礎工事から建物受渡しまでをきちんと一括管理できるのも強みです。
お父様は、親子三代で行なう大工職人の世界がこの上なく楽しいそうです。
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床材のサネをしっかり入れて、タッカーで床材を固定されます。
ここでは、床材の継ぎ目合わせを行なうため寸法出しや断裁作業が必要になるようです。
さて、ここで唐突な私からの「大工仕事で辛かった事はありますか?」との質問に、
「下請け仕事を請けた時に、大工の手間が出ない場合が非常に辛い」と苦笑いを浮かべておられました。
信じられないかもしれませんが、建築業の世界では時々そのような悪質な現場もあり、下請け業者さんたちがしっかり仕事をしても、泣く事もあるんだとか・・。
床材のサネをしっかり入れて、タッカーで床材を固定されます。
ここでは、床材の継ぎ目合わせを行なうため寸法出しや断裁作業が必要になるようです。
さて、ここで唐突な私からの「大工仕事で辛かった事はありますか?」との質問に、
「下請け仕事を請けた時に、大工の手間が出ない場合が非常に辛い」と苦笑いを浮かべておられました。
信じられないかもしれませんが、建築業の世界では時々そのような悪質な現場もあり、下請け業者さんたちがしっかり仕事をしても、泣く事もあるんだとか・・。
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そんなことがまかり通っている社会で、川合さんの理想は、
『信頼できる職人に仕事を任せ、お客様から信頼が得られる良い環境を築いていくこと』
だと笑顔で教えてくださいました。素敵ですね。
では、床材をタッカーで固定していく作業を見ていきましょう。
こうして、柱の切り込み作業が必要になることがあり、繊細な作業が求められます。
作業台の足下には養生シートを用意して、下地や床材にキズがつかないように用心されています。
そんなことがまかり通っている社会で、川合さんの理想は、
『信頼できる職人に仕事を任せ、お客様から信頼が得られる良い環境を築いていくこと』
だと笑顔で教えてくださいました。素敵ですね。
では、床材をタッカーで固定していく作業を見ていきましょう。
こうして、柱の切り込み作業が必要になることがあり、繊細な作業が求められます。
作業台の足下には養生シートを用意して、下地や床材にキズがつかないように用心されています。
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昔はお客様に工事を確認していただけない部分も必ずありました。
しかし今ではスマホのカメラ機能とLINEアルバムを利用して工程の要所で記録を残し、お客様にも確認していただくようにされているんだとか。
また完工後に、元請けのお仕事ではクレームなどはないのに対し、下請け仕事ではクレームが発生することも珍しくないのだとか。
原因は、お客様と施工業者との間接の打合せにあるようで、これには流石に頭を抱えておられました。
そこで、納品時には、お客様に安心していただけるよう物件に携わった業者名簿を添えておられるそうです。
これも川合さんの、お客様を思いやる気遣いからの行いですね。
昔はお客様に工事を確認していただけない部分も必ずありました。
しかし今ではスマホのカメラ機能とLINEアルバムを利用して工程の要所で記録を残し、お客様にも確認していただくようにされているんだとか。
また完工後に、元請けのお仕事ではクレームなどはないのに対し、下請け仕事ではクレームが発生することも珍しくないのだとか。
原因は、お客様と施工業者との間接の打合せにあるようで、これには流石に頭を抱えておられました。
そこで、納品時には、お客様に安心していただけるよう物件に携わった業者名簿を添えておられるそうです。
これも川合さんの、お客様を思いやる気遣いからの行いですね。
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手掛けられる物件も、20~25年後の必要なリフォームまでも視野に入れて設計されています。
それこそ、自分の家だと思って携わってらっしゃるそうです。
また隠れてしまって見えない所や外回りにも充分に手を入れる事が大切だそうです。
特に、基礎柱の素材や雨や日光に強い外壁素材など、設計段階から考慮するんだとか。
手掛けられる物件も、20~25年後の必要なリフォームまでも視野に入れて設計されています。
それこそ、自分の家だと思って携わってらっしゃるそうです。
また隠れてしまって見えない所や外回りにも充分に手を入れる事が大切だそうです。
特に、基礎柱の素材や雨や日光に強い外壁素材など、設計段階から考慮するんだとか。
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さて、そんな大工さんbond trust(ボンドトラスト)の川合さんのご趣味は週一のバイクツーリングだそうです!!
ご夫婦でそれぞれのハーレーを操られる姿をyoutubeでも公開されています!
私も拝見しましたが、水を得た魚のようにリズミカルに運転されていて、見ていて気持ちが良かったです。
多い時にはハーレーばかり何十台規模のツーリングになったこともあるそうで、天気の良い日にはツーリングへの気持ちが騒ぐとニコニコしながら話してくださいました。
さて、そんな大工さんbond trust(ボンドトラスト)の川合さんのご趣味は週一のバイクツーリングだそうです!!
ご夫婦でそれぞれのハーレーを操られる姿をyoutubeでも公開されています!
私も拝見しましたが、水を得た魚のようにリズミカルに運転されていて、見ていて気持ちが良かったです。
多い時にはハーレーばかり何十台規模のツーリングになったこともあるそうで、天気の良い日にはツーリングへの気持ちが騒ぐとニコニコしながら話してくださいました。
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大工さんの川合敦さん率いるbond trust(ボンドトラスト)さん。
設計から施工仕上げまで自分たちの手で携わった物件を自信を持ってお客様にお届けることを目標として取り組んでおられる大工さんです。
これからもお客様の満足を一番に、絆と信頼を深められることでしょう。
大工職人、川合さんのbond trust(ボンドトラスト)では、滋賀県を基盤として関東から大阪までのエリアでの多くのお客様から、新築およびリフォームなど、様々な大工仕事のご依頼いただけることを望んでおられます。
大工さんの手が必要な方、川合さんにご相談されてみてはいかがでしょう?
取材・撮影=廣瀬カメラマン
大工さんの川合敦さん率いるbond trust(ボンドトラスト)さん。
設計から施工仕上げまで自分たちの手で携わった物件を自信を持ってお客様にお届けることを目標として取り組んでおられる大工さんです。
これからもお客様の満足を一番に、絆と信頼を深められることでしょう。
大工職人、川合さんのbond trust(ボンドトラスト)では、滋賀県を基盤として関東から大阪までのエリアでの多くのお客様から、新築およびリフォームなど、様々な大工仕事のご依頼いただけることを望んでおられます。
大工さんの手が必要な方、川合さんにご相談されてみてはいかがでしょう?
取材・撮影=廣瀬カメラマン