一人前の電気職人になるのに10年…
電気系の専門学校を出て電気会社で8年勤め
その後 春日井市で電気屋として独立した野田さん
学校で勉強したことはあくまで基礎の基礎
実際 現場に出るとそんな基礎も通用しないほど
ジェットコースターのように
目まぐるしく変わっていく状況の中
一歩ずつ職人として歩んできたそうで
当然、成長の過程で数々の失敗も経験
電気屋の仕事は他の建築業界の職種とは違い
出来上がって(完了して)も
なかなか分かり辛い、地味な作業に見えるものの
扱っているのは「電気」という
一歩間違えれば人の暮らしを狂わせてしまう
目に見えにくい危険なモノだからこそ
経験が何より求められる仕事だと感じました。