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ご紹介するのは、静岡県沼津市の便利屋「オレンG(オレンジ)」の杉山隆彦(すぎやま・たかひこ)さん。
1993(平成5)年、県内で生まれた杉山さんは、2021年に便利屋さんとして独立したばかりです。
「自分で事業を起こしたいと考えて、この仕事をはじめたんです」と杉山さん。
さまざまな仕事を、主にひとりで行なっているそうです。
ご紹介するのは、静岡県沼津市の便利屋「オレンG(オレンジ)」の杉山隆彦(すぎやま・たかひこ)さん。
1993(平成5)年、県内で生まれた杉山さんは、2021年に便利屋さんとして独立したばかりです。
「自分で事業を起こしたいと考えて、この仕事をはじめたんです」と杉山さん。
さまざまな仕事を、主にひとりで行なっているそうです。
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この日の仕事は、住宅の中庭に生えている樹木を伐採する作業。
高く成長した木が日差しを遮ってしまっていたため、2本を伐採してほしいというのが、お客さんからのリクエストだそうです。
朝お伺いすると、すでに1本の伐採は済んでいて、残るは1本。
杉山さんは「幹がそれほど太くなかったので、思ったより早く作業が進んでいます」と言っていました。
ちなみにこの日は、知り合いの中村貴弘(なかむら・たかひろ)さんがお手伝い。
人手が必要なときは、中村さんに依頼することが多いそうです。
この日の仕事は、住宅の中庭に生えている樹木を伐採する作業。
高く成長した木が日差しを遮ってしまっていたため、2本を伐採してほしいというのが、お客さんからのリクエストだそうです。
朝お伺いすると、すでに1本の伐採は済んでいて、残るは1本。
杉山さんは「幹がそれほど太くなかったので、思ったより早く作業が進んでいます」と言っていました。
ちなみにこの日は、知り合いの中村貴弘(なかむら・たかひろ)さんがお手伝い。
人手が必要なときは、中村さんに依頼することが多いそうです。
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チェーンソーで枝を払い、幹をカットする杉山さん。
切った部分が思わぬ方向に落ちるなどしないよう、必要があればロープをかけておきます。
切り落とした部分は中村さんが外へ運び出し、トラックへと積み込み。
息の合った作業で、あっという間に木が伐採されていきます。
チェーンソーで枝を払い、幹をカットする杉山さん。
切った部分が思わぬ方向に落ちるなどしないよう、必要があればロープをかけておきます。
切り落とした部分は中村さんが外へ運び出し、トラックへと積み込み。
息の合った作業で、あっという間に木が伐採されていきます。
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ところで「便利屋さん」という職業、どんな仕事内容なのかよく分からない方も多いのではないでしょうか。
業者によって内容には差がありますが、主に不用品の回収や遺品整理、残置物処理、そしてハウスクリーニングを行なう仕事です。
杉山さんもこれらの業務を行なっていますが、メインとなるのは遺品整理や不用品回収だとのこと。
不用品回収の仕事は、年末や、3月の引越し時期が繁忙期。
それ以外の時期は、今回のような植木の伐採や草むしり、ハウスクリーニングなどが主な仕事になるそうです。
ところで「便利屋さん」という職業、どんな仕事内容なのかよく分からない方も多いのではないでしょうか。
業者によって内容には差がありますが、主に不用品の回収や遺品整理、残置物処理、そしてハウスクリーニングを行なう仕事です。
杉山さんもこれらの業務を行なっていますが、メインとなるのは遺品整理や不用品回収だとのこと。
不用品回収の仕事は、年末や、3月の引越し時期が繁忙期。
それ以外の時期は、今回のような植木の伐採や草むしり、ハウスクリーニングなどが主な仕事になるそうです。
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「ていねいな仕事を心がけていますね」と杉山さん。
不用品回収などでは、大型ゴミを撤去する際、家の壁や床などを傷つけてしまわないよう、細心の注意を払っているそうです。
また、お客さんとコミュニケーションを十分にとれることも、杉山さんの強み。
困っているお客さんの話をよく聞き、予算と考え合わせて工事内容を提案しているといいます。
「ていねいな仕事を心がけていますね」と杉山さん。
不用品回収などでは、大型ゴミを撤去する際、家の壁や床などを傷つけてしまわないよう、細心の注意を払っているそうです。
また、お客さんとコミュニケーションを十分にとれることも、杉山さんの強み。
困っているお客さんの話をよく聞き、予算と考え合わせて工事内容を提案しているといいます。
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ちなみに遺品整理では、家の大きさと処分するものの量によって、かかる時間や予算が大幅に変わるそうです。
4LDKの一戸建てでは、4人で3日、のべ12人工かかったこともあるんだとか。
ただこれも「お客さんの側でできることをやっていただければ、時間はかなり短縮できます」と杉山さん。
といくに、捨てるもの・残すものを仕分ける作業をしていないと、ひとつひとつ確認しながら処分するため、非常に時間がかかるそうです。
ちなみに遺品整理では、家の大きさと処分するものの量によって、かかる時間や予算が大幅に変わるそうです。
4LDKの一戸建てでは、4人で3日、のべ12人工かかったこともあるんだとか。
ただこれも「お客さんの側でできることをやっていただければ、時間はかなり短縮できます」と杉山さん。
といくに、捨てるもの・残すものを仕分ける作業をしていないと、ひとつひとつ確認しながら処分するため、非常に時間がかかるそうです。
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この日の作業は、トータル2時間とかからず終了。
杉山さんと中村さんの息の合った作業は、見ていて気持ちのいいものです。
杉山さんの出張範囲は静岡県東部・神奈川県西部・山梨県富士吉田市。
フットワークのよさを武器に、近場であれば椅子1脚など、1点だけの不用品回収にも応じているそうです。
不用品の処理などに頭を悩ませている方は、一度、杉山さんに相談されてみてはいかがでしょうか?
*取材・文=加藤康一(Freewheel Inc.)
この日の作業は、トータル2時間とかからず終了。
杉山さんと中村さんの息の合った作業は、見ていて気持ちのいいものです。
杉山さんの出張範囲は静岡県東部・神奈川県西部・山梨県富士吉田市。
フットワークのよさを武器に、近場であれば椅子1脚など、1点だけの不用品回収にも応じているそうです。
不用品の処理などに頭を悩ませている方は、一度、杉山さんに相談されてみてはいかがでしょうか?
*取材・文=加藤康一(Freewheel Inc.)