岐阜県岐阜市　　家の外壁＆屋根塗装（ペンキ）工事

梅雨の晴れ間の岐阜県岐阜市

毎年６月～７月は塗装屋さんにとって
思い通りに作業が進まず
頭を悩まされる時期ですが

この日はお昼になるにつれ
気温がグングン上昇していき
初夏のような汗が滴る陽気となりました。

今日はこちらの築３０年ほどになる
お家の屋根と外壁塗装（ペンキ）工事を

地元 岐阜市を拠点に活動する塗装・ペンキ屋
市波建装の市波さんが

スタッフの方と二人で
最終仕上げの上塗りをされます。

これまで何人もの塗装ペンキ屋さんに会い
その度に塗料のことをいろいろ聴いて

メーカーの情報も参考にしてても
毎年 新しい塗料が登場するし

ホントのところ
実際に使った人にしか分からないことが多く
未知数な部分もあるため

ネットの情報だけを鵜吞みにせず

やはり現場でよく知る職人さんに
聴くのが大事かなと思います。

シリコン系なら耐久性や費用面を考えても
コストパフォーマンスが良く
１０～１３年は大丈夫ということで

もし予算があれば
フッ素や光触媒、無機など
良い塗料を使うという選択肢もありますが

下地処理や塗り方（職人の腕）
立地や取り巻く環境（雨風・紫外線）によって
塗料の劣化度合いも変わってきますし

やはり信頼できる職人さんを見つけ
１０年ごとに定期的にチェックしてもらうことが

家を長く美しく保つためには
とても重要なことですとも仰ってました。

丁度同じタイミングで結婚もし
今日はお子さんの誕生日で
現場にいらっしゃりませんでしたが

普段は奥さんもいっしょに
夫婦二人三脚で作業しているそうです。

現場ではお客さんである
奥さんとのやりとりを見ていても
距離が近い感じでフランクに話されてて

僕が奥さんにはじめ挨拶した時にも
「 カッコ良く撮ってあげてね 」 って

そう何気なく言える雰囲気が
仕上がりはもちろんのこと

お客さんの満足度にも繋がっていく
とても大切な事だと思いました。


取材撮影＆文 ： とくおか じゅん