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今回ご紹介する大工職人さんは、横浜市鶴見区にある「株式会社ワークラフテル」の橋本岬樹(はしもとみさき) さんです。
親しみやすい人柄と人懐っこい笑顔が印象的な橋本さん。
若くして独立した理由や、橋本さんの感じる業界に関しての想いなどお話し頂きました。
橋本さんは大工歴9年で、この業界に入ったきっかけは地元の友達の紹介でした。
もともと物作りが好きだったので、仕事にはすぐにのめり込んだようです。
以前はリフォーム案件を受注する会社に勤めており、大工6年、現場監督を2年経験。
現場監督時時代には、なんと週7件もの現場を任せられることもあったそう。
その経験を活かし、現在は大工でありながら現場監督もこなし、中にはデザインから受注しているお仕事もあり、マルチに何でもこなす職人さんです。
今回ご紹介する大工職人さんは、横浜市鶴見区にある「株式会社ワークラフテル」の橋本岬樹(はしもとみさき) さんです。
親しみやすい人柄と人懐っこい笑顔が印象的な橋本さん。
若くして独立した理由や、橋本さんの感じる業界に関しての想いなどお話し頂きました。
橋本さんは大工歴9年で、この業界に入ったきっかけは地元の友達の紹介でした。
もともと物作りが好きだったので、仕事にはすぐにのめり込んだようです。
以前はリフォーム案件を受注する会社に勤めており、大工6年、現場監督を2年経験。
現場監督時時代には、なんと週7件もの現場を任せられることもあったそう。
その経験を活かし、現在は大工でありながら現場監督もこなし、中にはデザインから受注しているお仕事もあり、マルチに何でもこなす職人さんです。
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今回訪問した現場は、東京都大田区にある洋服屋さんの店舗改修です。
子供の洋服屋さんをオープン予定で、知人からの紹介があり、橋本さんに依頼が来たとのこと。
なんとこちらの店舗は、翌月オープン希望というとてもタイトなご依頼でした。
スケジュールは埋まっていたものの、なんとか調整してお客さまの要望に応える姿は、週7件の現
場監督をこなしてきた橋本さんの手腕そのものです。
今回訪問した現場は、東京都大田区にある洋服屋さんの店舗改修です。
子供の洋服屋さんをオープン予定で、知人からの紹介があり、橋本さんに依頼が来たとのこと。
なんとこちらの店舗は、翌月オープン希望というとてもタイトなご依頼でした。
スケジュールは埋まっていたものの、なんとか調整してお客さまの要望に応える姿は、週7件の現
場監督をこなしてきた橋本さんの手腕そのものです。
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こちらの店舗改修の工期は2週間。
工事内容は、床張り替え、エントランス工事、内装クロス張り替え、外壁塗装。
「ワークラフテル」ではリフォーム1 式、基本なんでも受注可能とのこと。高い技術力に、幅広い知識・交友関係を感じます。
インタビュー時はエントランスの工事中でした。
こちらのエントランス、お客さまのこだわりに合わせて、橋本さんがデザインをして特注で作っているそうです。
タブレットで拝見したデザイン画からは、橋本さんのセンスの良さが伺えます。
こちらの店舗改修の工期は2週間。
工事内容は、床張り替え、エントランス工事、内装クロス張り替え、外壁塗装。
「ワークラフテル」ではリフォーム1 式、基本なんでも受注可能とのこと。高い技術力に、幅広い知識・交友関係を感じます。
インタビュー時はエントランスの工事中でした。
こちらのエントランス、お客さまのこだわりに合わせて、橋本さんがデザインをして特注で作っているそうです。
タブレットで拝見したデザイン画からは、橋本さんのセンスの良さが伺えます。
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橋本さんに会社名の由来を聞くと「会社名には僕の、理念とビジョンを詰めました」「ワーク」は学ぶ・チーム・技術の意味合い。「ラフテル」は笑顔、冒険(挑戦) の意味合いが込められており「理念があると自分を見失いそうな時、原点に戻れるから、理念とビジョンをふんだんに詰め込みました」とのこと。
橋本さんのお話を伺っていると「笑顔」を何よりも大事にしている職人さんであることがよく分かります。
寛容な人間性と、ストイックな姿勢が社名に表れていると感じました。
因みに、会社名に関して質問するとき、「この社名聞いたことありませんか?」と笑顔の橋本さんから急にクイズが出題されました。
実はこちらの社名には漫画からの引用があるそうです。
橋本さんに会社名の由来を聞くと「会社名には僕の、理念とビジョンを詰めました」「ワーク」は学ぶ・チーム・技術の意味合い。「ラフテル」は笑顔、冒険(挑戦) の意味合いが込められており「理念があると自分を見失いそうな時、原点に戻れるから、理念とビジョンをふんだんに詰め込みました」とのこと。
橋本さんのお話を伺っていると「笑顔」を何よりも大事にしている職人さんであることがよく分かります。
寛容な人間性と、ストイックな姿勢が社名に表れていると感じました。
因みに、会社名に関して質問するとき、「この社名聞いたことありませんか?」と笑顔の橋本さんから急にクイズが出題されました。
実はこちらの社名には漫画からの引用があるそうです。
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インタビューの受け答えをしながらも、テキパキとエントランス工事を進めている橋本さん。
元々あったエントランスのドアを外し、そのサイズに合わせて新しくドアを取り付けるとのこと。
建物の歪みや特徴を考慮しサイズを測り、板をサイズに合わせて素早く切っていきます。
よく使う道具に関して質問すると「丸鋸とインパクトですね。あとはスライド丸鋸とかですね」店舗内には橋本さんの持ってきた道具がずらりと並ぶ。車の中にも出していない道具がまだまだあるようで、様々な道具を使い分け、工事を進めていく姿からは、橋本さんの確かな技術力を感じます。
インタビューの受け答えをしながらも、テキパキとエントランス工事を進めている橋本さん。
元々あったエントランスのドアを外し、そのサイズに合わせて新しくドアを取り付けるとのこと。
建物の歪みや特徴を考慮しサイズを測り、板をサイズに合わせて素早く切っていきます。
よく使う道具に関して質問すると「丸鋸とインパクトですね。あとはスライド丸鋸とかですね」店舗内には橋本さんの持ってきた道具がずらりと並ぶ。車の中にも出していない道具がまだまだあるようで、様々な道具を使い分け、工事を進めていく姿からは、橋本さんの確かな技術力を感じます。
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取り付けたドアの下地にハケで何かを塗っている橋本さんに、何の作業中か尋ねると「コーティングをしています。マニュアルではやる必要ないものですけどね。」との答えが。
防水シートを貼るため、本来はコーティングはする必要がないようで、ほとんどの職人さんがこの作業をしていないのではないか、とのこと。
コーティング剤を塗って、少しでも劣化しないように、マニュアルではなく橋本さんの個人的なこだわりから塗っているようです。
「この作業予算内に入ってないんですよ。
オーナーさんは、しなくてもいいものはしないで、安くしたいという方が多いので」見えないところまで品質にこだわる姿勢に感心していると「今日撮影があるからやっている訳ではないですよ」と照れ笑い。
取り付けたドアの下地にハケで何かを塗っている橋本さんに、何の作業中か尋ねると「コーティングをしています。マニュアルではやる必要ないものですけどね。」との答えが。
防水シートを貼るため、本来はコーティングはする必要がないようで、ほとんどの職人さんがこの作業をしていないのではないか、とのこと。
コーティング剤を塗って、少しでも劣化しないように、マニュアルではなく橋本さんの個人的なこだわりから塗っているようです。
「この作業予算内に入ってないんですよ。
オーナーさんは、しなくてもいいものはしないで、安くしたいという方が多いので」見えないところまで品質にこだわる姿勢に感心していると「今日撮影があるからやっている訳ではないですよ」と照れ笑い。
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造作が好きで、働きながら学ぶことも好きだという橋本さん。
楽しく働いてらっしゃるように見えますが、一時期この仕事をする「意味」というものを考えていたようです。
「大工さんは家を作ることが出来るじゃないですか。どんな人でも家がないと困るし、震災が起きた時にも、家を作れる『大工』という仕事は、人助けになってると思うんですよ。この仕事はもっと誇りを持ってもいい仕事だと思います」
業界の高齢化、若手が入らない、育たないという現状。
職人さんの品質(責任感、コミュニケーションなど) の低下を感じるシーンにも多く立ち会ったようで、そういった業界全体の問題に対しても責任感を感じているそうです。
若手育成などの業界の底上げに関して「人間性」で解決できることが多いのではないか、との思いから、自己啓発セミナーなどにも通い勉強をしているとのこと。
「人のため」という思い、大工への誇りがあるからこそ、業界全体を考えている橋本さんはまさしく職人だなと思いました。
造作が好きで、働きながら学ぶことも好きだという橋本さん。
楽しく働いてらっしゃるように見えますが、一時期この仕事をする「意味」というものを考えていたようです。
「大工さんは家を作ることが出来るじゃないですか。どんな人でも家がないと困るし、震災が起きた時にも、家を作れる『大工』という仕事は、人助けになってると思うんですよ。この仕事はもっと誇りを持ってもいい仕事だと思います」
業界の高齢化、若手が入らない、育たないという現状。
職人さんの品質(責任感、コミュニケーションなど) の低下を感じるシーンにも多く立ち会ったようで、そういった業界全体の問題に対しても責任感を感じているそうです。
若手育成などの業界の底上げに関して「人間性」で解決できることが多いのではないか、との思いから、自己啓発セミナーなどにも通い勉強をしているとのこと。
「人のため」という思い、大工への誇りがあるからこそ、業界全体を考えている橋本さんはまさしく職人だなと思いました。
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そんな職人の橋本さん。働いていてやりがいを感じる瞬間はお客様から「ありがとう」と言われた時、だと言います。
橋本さんはオーナー様からの直接のお仕事を基本的に受注しているようで、オーナー様の「楽しみ」という言葉で、責任感を感じつつも、それ以上に喜んでもらいたいという気持ちが湧くとのこと。
オーナー様からの直接の仕事で一番価値のあるポイントは、そのオーナー様が「自ら使う場所」だと言います。
自分の手で、コミュニケーションを取った人が使う空間を作れる。ということに喜びを感じるとのこと。
また、お客様にクオリティと金額の関係性をしっかりと理解してもらい、相談しながら決めていくことも、大事にしているそうです。
「高いじゃないですか家って」と橋本さん。
お客さまの目線に立ち、向き合ってくれる大工さんはそう多くはありません。
そんな職人の橋本さん。働いていてやりがいを感じる瞬間はお客様から「ありがとう」と言われた時、だと言います。
橋本さんはオーナー様からの直接のお仕事を基本的に受注しているようで、オーナー様の「楽しみ」という言葉で、責任感を感じつつも、それ以上に喜んでもらいたいという気持ちが湧くとのこと。
オーナー様からの直接の仕事で一番価値のあるポイントは、そのオーナー様が「自ら使う場所」だと言います。
自分の手で、コミュニケーションを取った人が使う空間を作れる。ということに喜びを感じるとのこと。
また、お客様にクオリティと金額の関係性をしっかりと理解してもらい、相談しながら決めていくことも、大事にしているそうです。
「高いじゃないですか家って」と橋本さん。
お客さまの目線に立ち、向き合ってくれる大工さんはそう多くはありません。
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会社の強みを尋ねると「ワークラフテルの強みは若い大工」と言い「リフォームの需要はこの先も高くなっていくだろうから、需要を伸ばして行けたらと思う。
ただ、現状若手が5人いれば多い方という業界になっているので、育成に特化し、息の長い会社にしていきたい」との思いがあるそうです。
また、今後の目標としては「お客様満足度を高くしていきたい」リーダーとして従業員のキャラクターを大事にし、何よりも従業員が楽しいと思い、ワークラフテルを「自分の会社」という認識を持って欲しいと語る。
その結果「あの会社の○○さんが良い」と肩書きや会社名ではなく、名前で褒められるようになりたい。との思いがあるそうです。
行く行くは「神奈川で1番の工務店になりたい」という目標を掲げている橋本さん。
どういった1番かと尋ねると、何で1番というこだわりは特にないとのこと。
認知度・売上・規模感など、1つ1つ目標を達成していきたいと言う橋本さんには既に「神奈川で1番の工務店」のビジョンが見えているように思えます。
会社の強みを尋ねると「ワークラフテルの強みは若い大工」と言い「リフォームの需要はこの先も高くなっていくだろうから、需要を伸ばして行けたらと思う。
ただ、現状若手が5人いれば多い方という業界になっているので、育成に特化し、息の長い会社にしていきたい」との思いがあるそうです。
また、今後の目標としては「お客様満足度を高くしていきたい」リーダーとして従業員のキャラクターを大事にし、何よりも従業員が楽しいと思い、ワークラフテルを「自分の会社」という認識を持って欲しいと語る。
その結果「あの会社の○○さんが良い」と肩書きや会社名ではなく、名前で褒められるようになりたい。との思いがあるそうです。
行く行くは「神奈川で1番の工務店になりたい」という目標を掲げている橋本さん。
どういった1番かと尋ねると、何で1番というこだわりは特にないとのこと。
認知度・売上・規模感など、1つ1つ目標を達成していきたいと言う橋本さんには既に「神奈川で1番の工務店」のビジョンが見えているように思えます。
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仕事への情熱が人一倍ある橋本さんですが、プライベートも人一倍アクティブに動いてるようでバイク・筋トレ・スノーボードなどのレジャー系を趣味に持ち、筋トレに関しては1 時期は体脂肪率10%を切り、大会を考えるほどストイックに取り組んでいたとのこと。
仕事も趣味もストイックに取り組む姿勢は、橋本さんの活発な性格がよく出ているように感じます。
また、最近の休日は何をしているのか尋ねると「娘と公園に行ったり、公園に行ったり、公園に行ったり…」と、公園にもストイックに通う橋本さん。
ハーレイ(バイク) に娘さんを乗せて2人で公園によく行くそうです。
最後に、お客様への一言をお願いすると「困っていることがあれば何でも相談してください。
もし原価がかからないことなら、無料でもいいです。その代わり、もし知り合いが工事やリフォームを希望しているときは紹介して欲しい。コミュニケーションをとる中で自分の魅力を伝えられるので、その入り口を与えて頂ければ嬉しいです」
卓越した技術に、抜群のコミュニケーションリフォーム1式トータルに受注可能な横浜市鶴見区の「株式会社ワークラフテル」に是非一度ご相談いかがでしょうか。
安心できる職人さんたちが、笑顔で迎え入れてくれることでしょう。
取材・撮影=東海林波王カメラマン
仕事への情熱が人一倍ある橋本さんですが、プライベートも人一倍アクティブに動いてるようでバイク・筋トレ・スノーボードなどのレジャー系を趣味に持ち、筋トレに関しては1 時期は体脂肪率10%を切り、大会を考えるほどストイックに取り組んでいたとのこと。
仕事も趣味もストイックに取り組む姿勢は、橋本さんの活発な性格がよく出ているように感じます。
また、最近の休日は何をしているのか尋ねると「娘と公園に行ったり、公園に行ったり、公園に行ったり…」と、公園にもストイックに通う橋本さん。
ハーレイ(バイク) に娘さんを乗せて2人で公園によく行くそうです。
最後に、お客様への一言をお願いすると「困っていることがあれば何でも相談してください。
もし原価がかからないことなら、無料でもいいです。その代わり、もし知り合いが工事やリフォームを希望しているときは紹介して欲しい。コミュニケーションをとる中で自分の魅力を伝えられるので、その入り口を与えて頂ければ嬉しいです」
卓越した技術に、抜群のコミュニケーションリフォーム1式トータルに受注可能な横浜市鶴見区の「株式会社ワークラフテル」に是非一度ご相談いかがでしょうか。
安心できる職人さんたちが、笑顔で迎え入れてくれることでしょう。
取材・撮影=東海林波王カメラマン