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ご紹介するのは東京都府中市の内装・クロス屋さん、渡辺政次(わたなべ・まさつぐ)さんです。
渡辺さんは1960(昭和35)年、府中市生まれ。
24歳のときに表具屋さんとして職人の道に入り、その後、需要が大きくなってきた内装の仕事もするようになったそうです。
独立したのは50歳のころ。
近年は、戸建てや集合住宅(アパート・マンション)の原状回復リフォーム工事を中心に在宅リフォームも行なっています。
数々の現場を経験してきた、熟練の職人さんです。
ご紹介するのは東京都府中市の内装・クロス屋さん、渡辺政次(わたなべ・まさつぐ)さんです。
渡辺さんは1960(昭和35)年、府中市生まれ。
24歳のときに表具屋さんとして職人の道に入り、その後、需要が大きくなってきた内装の仕事もするようになったそうです。
独立したのは50歳のころ。
近年は、戸建てや集合住宅(アパート・マンション)の原状回復リフォーム工事を中心に在宅リフォームも行なっています。
数々の現場を経験してきた、熟練の職人さんです。
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作業の様子を拝見しにうかがったのは、神奈川県横浜市。
2階建て住宅の内装(壁・天井)のクロス貼り替え工事です。
貼り替える面積はおよそ600平方メートル。
ひとりで作業し、のべ2週間ほどで工事が完了する予定だそうです。
この日は完工間近で、1階・2階ともに、一部の壁を残すのみという状況でした。
作業の様子を拝見しにうかがったのは、神奈川県横浜市。
2階建て住宅の内装(壁・天井)のクロス貼り替え工事です。
貼り替える面積はおよそ600平方メートル。
ひとりで作業し、のべ2週間ほどで工事が完了する予定だそうです。
この日は完工間近で、1階・2階ともに、一部の壁を残すのみという状況でした。
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「現場で出会う職人さんにいろいろ聞いて、技術を覚えていきました。」
職人さんによって、作業の仕方には違いがあります。
渡辺さんは多くの職人さんの作業を見聞きして覚え、それらのなかから自分に合った作業方法を身につけていったと言います。
「今でも、若い職人さんの作業を見て、気になったら質問しているんです。」
常に学ぶ姿勢を保つことは、職人として大切な心がけですね!
「現場で出会う職人さんにいろいろ聞いて、技術を覚えていきました。」
職人さんによって、作業の仕方には違いがあります。
渡辺さんは多くの職人さんの作業を見聞きして覚え、それらのなかから自分に合った作業方法を身につけていったと言います。
「今でも、若い職人さんの作業を見て、気になったら質問しているんです。」
常に学ぶ姿勢を保つことは、職人として大切な心がけですね!
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レーザー水平器を使って水平・垂直を出し、クロスを貼る位置を決める渡辺さん。
「こんなもの使ってると笑われちゃうかな。」
確かに、熟練の職人さんであれば水平器に頼らなくてもきれいにクロスや床を貼ることができます。
それでも渡辺さんが水平器を使うのは、自らの勘に頼り切らず、正確な作業をしようという考えから。
「家は一生に一回の買い物ですから、できるだけ良く仕上げたいんです。」
そんな言葉から、渡辺さんの仕事に対する真摯な姿勢が伝わってきます。
レーザー水平器を使って水平・垂直を出し、クロスを貼る位置を決める渡辺さん。
「こんなもの使ってると笑われちゃうかな。」
確かに、熟練の職人さんであれば水平器に頼らなくてもきれいにクロスや床を貼ることができます。
それでも渡辺さんが水平器を使うのは、自らの勘に頼り切らず、正確な作業をしようという考えから。
「家は一生に一回の買い物ですから、できるだけ良く仕上げたいんです。」
そんな言葉から、渡辺さんの仕事に対する真摯な姿勢が伝わってきます。
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流れるような動きでクロスを貼っていく渡辺さん。
「歳も歳ですし、スピードには自信がないんですよ。」と言いますが、動きに迷いがなく、とてもスピーディに作業をしているように見受けられます。
「道具も必要最低限しか身につけないようにしています。」
道具袋が大きく、重くなれば動きが鈍くなるというのがひとつ目の理由。
そして、作業中に道具袋がぶつかって壁などを傷つける可能性を減らしたいというのが、もうひとつの理由だと言います。
流れるような動きでクロスを貼っていく渡辺さん。
「歳も歳ですし、スピードには自信がないんですよ。」と言いますが、動きに迷いがなく、とてもスピーディに作業をしているように見受けられます。
「道具も必要最低限しか身につけないようにしています。」
道具袋が大きく、重くなれば動きが鈍くなるというのがひとつ目の理由。
そして、作業中に道具袋がぶつかって壁などを傷つける可能性を減らしたいというのが、もうひとつの理由だと言います。
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「クロスは特殊なものではないですが、傷に強いものを選びました。」と渡辺さん。
この現場では、資材選びは渡辺さんに一任されていますが、小さなお孫さんと住む予定があるということを聞き、傷がつきにくいクロスを選んだそうです。
渡辺さんは、お客さんにとって、また、建物にとっても良い方法を提案します。
クロスに傷が入ったという理由で壁1面だけの貼り替えを依頼されたときは、補修で済ませておき、のちのリフォームのタイミングで壁全面を一度に貼り替えることを提案したこともあったそうです。
貼り替えの回数を減らして、下地の傷みを極力、抑えようという気配りです。
「クロスは特殊なものではないですが、傷に強いものを選びました。」と渡辺さん。
この現場では、資材選びは渡辺さんに一任されていますが、小さなお孫さんと住む予定があるということを聞き、傷がつきにくいクロスを選んだそうです。
渡辺さんは、お客さんにとって、また、建物にとっても良い方法を提案します。
クロスに傷が入ったという理由で壁1面だけの貼り替えを依頼されたときは、補修で済ませておき、のちのリフォームのタイミングで壁全面を一度に貼り替えることを提案したこともあったそうです。
貼り替えの回数を減らして、下地の傷みを極力、抑えようという気配りです。
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「お客さんの希望を100%叶えることを心がけています」と渡辺さんは言います。
それは仕上がりの満足度だけでなく、工期に関しても同様。
基本的にひとりで作業を行なっている渡辺さんですが、工期が短いときは信頼できる職人仲間の手を借りて、決められた期日内に工事を終わらせるようにしているそうです。
また、渡辺さんは、自分で決めた作業時間を崩さないようにしていると言います。
「毎日100%の状態で作業しないとならないですからね。」
職人としてのパフォーマンスを最大限、発揮することが、お客さんの希望を叶えるための前提なのです。
「お客さんの希望を100%叶えることを心がけています」と渡辺さんは言います。
それは仕上がりの満足度だけでなく、工期に関しても同様。
基本的にひとりで作業を行なっている渡辺さんですが、工期が短いときは信頼できる職人仲間の手を借りて、決められた期日内に工事を終わらせるようにしているそうです。
また、渡辺さんは、自分で決めた作業時間を崩さないようにしていると言います。
「毎日100%の状態で作業しないとならないですからね。」
職人としてのパフォーマンスを最大限、発揮することが、お客さんの希望を叶えるための前提なのです。
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渡辺さんの出張範囲は東京都・多摩地区を中心に、東京都・神奈川県・埼玉県。
神奈川県相模原市周辺への出張工事も多いそうです。
また、今回のような1軒丸ごとの内装リフォームだけでなく、小さなリフォームにも応じています。
お客さんの希望を叶えるために、最善の方法を提案してくれる、経験豊富な内装職人・渡辺さん。
このエリアで壁・天井・床の貼り替えリフォームを考えている方、渡辺さんに相談されてみてはいかがでしょうか?
渡辺さんの出張範囲は東京都・多摩地区を中心に、東京都・神奈川県・埼玉県。
神奈川県相模原市周辺への出張工事も多いそうです。
また、今回のような1軒丸ごとの内装リフォームだけでなく、小さなリフォームにも応じています。
お客さんの希望を叶えるために、最善の方法を提案してくれる、経験豊富な内装職人・渡辺さん。
このエリアで壁・天井・床の貼り替えリフォームを考えている方、渡辺さんに相談されてみてはいかがでしょうか?