-
今回ご紹介するのは千葉県市原市を中心に屋根鈑金工事を行う「有限会社内藤建築板金」代表の内藤 貴浩(ないとうたかひろ)さんです。
1988年(昭和63年)に千葉県市原市生まれの35歳です。
元々作ったりすることが好きだった内藤さんは、高校卒業後に建築関係の専門学校へ進学します。専門学校卒業後、20歳で屋根・鈑金工事の業界に入られたとのこと。
修行期間は20~25歳の5年間で、お祖父様・2代目のお父様が「有限会社内藤建築板金」の前身となる「内藤板金店」として千葉県市原市を中心に屋根・鈑金工事を行われていたそうで、お二人から屋根のいろはを学ばれたそうです。
今回ご紹介するのは千葉県市原市を中心に屋根鈑金工事を行う「有限会社内藤建築板金」代表の内藤 貴浩(ないとうたかひろ)さんです。
1988年(昭和63年)に千葉県市原市生まれの35歳です。
元々作ったりすることが好きだった内藤さんは、高校卒業後に建築関係の専門学校へ進学します。専門学校卒業後、20歳で屋根・鈑金工事の業界に入られたとのこと。
修行期間は20~25歳の5年間で、お祖父様・2代目のお父様が「有限会社内藤建築板金」の前身となる「内藤板金店」として千葉県市原市を中心に屋根・鈑金工事を行われていたそうで、お二人から屋根のいろはを学ばれたそうです。
-
現場に到着してすぐ、社員の「大石さん」「佐合さん」が迎えてくださいました。
お二人は先代であるお父様が代表の時代からご一緒にお仕事をしており、今では内藤建築板金では欠かせない人材です。
その後、内藤さんご本人と「翼くん」と合流しました。
内藤さんにお話を伺うと、「翼くん」は高校を卒業したすぐに入社した19歳とのことです。
ベテランと若手が在籍する屋根・鈑金工事を行う「有限会社内藤建築板金」。
基本的に工事をするときは、チームで動くとのことで、資材置き場兼自宅倉庫に集合してから現場に向かうそうです。
チームで行う理由としては、一定水準の品質を担保するためで、
工事の様子をお客様と共有するために写真に残して終了時に提出をするんだとか。
屋根の様子足場を組まない限り目視で確認することがないので、安心してご依頼することができますね。
現場に到着してすぐ、社員の「大石さん」「佐合さん」が迎えてくださいました。
お二人は先代であるお父様が代表の時代からご一緒にお仕事をしており、今では内藤建築板金では欠かせない人材です。
その後、内藤さんご本人と「翼くん」と合流しました。
内藤さんにお話を伺うと、「翼くん」は高校を卒業したすぐに入社した19歳とのことです。
ベテランと若手が在籍する屋根・鈑金工事を行う「有限会社内藤建築板金」。
基本的に工事をするときは、チームで動くとのことで、資材置き場兼自宅倉庫に集合してから現場に向かうそうです。
チームで行う理由としては、一定水準の品質を担保するためで、
工事の様子をお客様と共有するために写真に残して終了時に提出をするんだとか。
屋根の様子足場を組まない限り目視で確認することがないので、安心してご依頼することができますね。
-
今回の工事現場は千葉県市原市牛久にある新築の一戸建てです。
工事の内容は、コロニアルの屋根葺きと雨樋の工事です。
工期は3日間で、今回お伺いさせていただいた時点では2~3日目と最終仕上げを行うところでした。
屋上に登って屋根葺きの様子を見てみると、7割程度が完了している状態でした。
今回メインとなる作業は下記です。
1.大雨の時に屋根材の隙間から入った雨水が、屋根の下に漏れないようにルーフィング(防水シート)を貼る。
2.スターターを軒先に合わせて屋根材を貼る。
3.最後に屋根の頂点にある棟鈑金を取り付け、雨水の侵入を防ぎます。
屋根材の取り扱いを熱心に教えながら作業を進めている内藤さんの姿は、まさに親方と愛弟子という師弟関係が伺える一幕でした。
ちなみに、屋根鈑金を営む親方の多くは、50代がメインのようで35歳の内藤さんは、業界の中でも若手の親方のようです。
35歳にしてお父様の時代からお仕事を共にしている「大石さん」「佐合さん」の指揮を取りつつ、これから学ぶことが沢山ある「翼くん」の教育をしている内藤さんは、間違いなく千葉県市原市内でも一握りの屋根・鈑金工事の親方でしょう。
今回の工事現場は千葉県市原市牛久にある新築の一戸建てです。
工事の内容は、コロニアルの屋根葺きと雨樋の工事です。
工期は3日間で、今回お伺いさせていただいた時点では2~3日目と最終仕上げを行うところでした。
屋上に登って屋根葺きの様子を見てみると、7割程度が完了している状態でした。
今回メインとなる作業は下記です。
1.大雨の時に屋根材の隙間から入った雨水が、屋根の下に漏れないようにルーフィング(防水シート)を貼る。
2.スターターを軒先に合わせて屋根材を貼る。
3.最後に屋根の頂点にある棟鈑金を取り付け、雨水の侵入を防ぎます。
屋根材の取り扱いを熱心に教えながら作業を進めている内藤さんの姿は、まさに親方と愛弟子という師弟関係が伺える一幕でした。
ちなみに、屋根鈑金を営む親方の多くは、50代がメインのようで35歳の内藤さんは、業界の中でも若手の親方のようです。
35歳にしてお父様の時代からお仕事を共にしている「大石さん」「佐合さん」の指揮を取りつつ、これから学ぶことが沢山ある「翼くん」の教育をしている内藤さんは、間違いなく千葉県市原市内でも一握りの屋根・鈑金工事の親方でしょう。
-
工事を進めるにあたって気をつける点について伺ったところ、雨水が最も集中する谷板金しっかり収めると内藤さん。
谷板金は「谷樋」と呼ばれることから分かるように樋、つまり雨樋の機能を持った部分で屋根の面と面の取り合いの谷状になった部分やパラペットと屋根の取り合い部分の谷状になった部分に存在します。
排水のためにわざわざ雨水や雪が集中するように作られた部分ですから、板金も傷みやすく、雨漏りの原因になりやすい部位です。したがって、定期的な点検とメンテナンスが欠かせない場所でもあるようです。
工事を進めるにあたって気をつける点について伺ったところ、雨水が最も集中する谷板金しっかり収めると内藤さん。
谷板金は「谷樋」と呼ばれることから分かるように樋、つまり雨樋の機能を持った部分で屋根の面と面の取り合いの谷状になった部分やパラペットと屋根の取り合い部分の谷状になった部分に存在します。
排水のためにわざわざ雨水や雪が集中するように作られた部分ですから、板金も傷みやすく、雨漏りの原因になりやすい部位です。したがって、定期的な点検とメンテナンスが欠かせない場所でもあるようです。
-
お話を伺っていると雨脚が強くなったため作業を中断して、近くにある資材置き場兼自宅倉庫と事務所にお邪魔いたしました。
倉庫の中を拝見すると、屋根鈑金工事で必要な特殊釘・ビス、屋根役物板金、屋根下地などあらゆる資材が備わっていました。
また、加工道具もあることから現場に向かう前に加工をしておき、資材を積んで持っていかれている様子が伺えます。
次に事務所の中に向かいました。
入ってすぐ目に留まったのは、観葉植物によって部屋を彩られていたことです。
思わず長居したくなるほど、リラックスできる空間が広がっていました。
この空間でご依頼主と打ち合わせや事務的なお仕事を奥様が行うようです。
お話を伺っていると雨脚が強くなったため作業を中断して、近くにある資材置き場兼自宅倉庫と事務所にお邪魔いたしました。
倉庫の中を拝見すると、屋根鈑金工事で必要な特殊釘・ビス、屋根役物板金、屋根下地などあらゆる資材が備わっていました。
また、加工道具もあることから現場に向かう前に加工をしておき、資材を積んで持っていかれている様子が伺えます。
次に事務所の中に向かいました。
入ってすぐ目に留まったのは、観葉植物によって部屋を彩られていたことです。
思わず長居したくなるほど、リラックスできる空間が広がっていました。
この空間でご依頼主と打ち合わせや事務的なお仕事を奥様が行うようです。
-
内藤さんが身支度を整えている間にお母様にインタビューを実施してみました。
・千葉県市原市牛久地域の消防団に内藤さんが所属していること
・お母様は公務員など安定した仕事に就くこと勧めていたこと
・25歳のときに亡くなったお父様の後を引き継ぐ形でこれまで個人事業主として行っていた【内藤建築板金店】から【有限会社内藤建築板金】として0から会社を創り上げたこと
私の個人的なお話までざっくばらんにお話をさせていただきました。
千葉県市原市牛久の地域と屋根鈑金工事を行う【有限会社内藤建築板金】が双方向で必要不可欠な存在であり、それを支えていたのはお母様や奥様をはじめとするご家族の皆さんであると感じました。
内藤さんが身支度を整えている間にお母様にインタビューを実施してみました。
・千葉県市原市牛久地域の消防団に内藤さんが所属していること
・お母様は公務員など安定した仕事に就くこと勧めていたこと
・25歳のときに亡くなったお父様の後を引き継ぐ形でこれまで個人事業主として行っていた【内藤建築板金店】から【有限会社内藤建築板金】として0から会社を創り上げたこと
私の個人的なお話までざっくばらんにお話をさせていただきました。
千葉県市原市牛久の地域と屋根鈑金工事を行う【有限会社内藤建築板金】が双方向で必要不可欠な存在であり、それを支えていたのはお母様や奥様をはじめとするご家族の皆さんであると感じました。
-
内藤さんのインタビューも終盤に差し掛かりました。
最後に他社にはない、強みを伺いました。
「急な依頼があっても対応できるほど、機動力が売りです」と内藤さん。
お客様に対して最適な提案を行いながら、チームとして高いクオリティを担保しながらも
お客様に寄り添った姿勢を大切にしているのは、先代から続く【有限会社内藤建築板金】にしかない強みでしょう。
内藤さんのインタビューも終盤に差し掛かりました。
最後に他社にはない、強みを伺いました。
「急な依頼があっても対応できるほど、機動力が売りです」と内藤さん。
お客様に対して最適な提案を行いながら、チームとして高いクオリティを担保しながらも
お客様に寄り添った姿勢を大切にしているのは、先代から続く【有限会社内藤建築板金】にしかない強みでしょう。
-
これから梅雨の時期が入りますが、急な雨漏りや屋根リフォームをお考えの方は、神奈川県川崎市~千葉県成田市を結ぶ国道409号沿いに事務所を構え、千葉県市原市を中心に屋根鈑金工事を行う「有限会社内藤建築板金」に一度、相談されてみてはいかがでしょうか?
撮影・記事=菅原カメラマン
これから梅雨の時期が入りますが、急な雨漏りや屋根リフォームをお考えの方は、神奈川県川崎市~千葉県成田市を結ぶ国道409号沿いに事務所を構え、千葉県市原市を中心に屋根鈑金工事を行う「有限会社内藤建築板金」に一度、相談されてみてはいかがでしょうか?
撮影・記事=菅原カメラマン