-
今回ご紹介するのは、千葉県野田市の塗装業「RIZE(ライズ)塗装」の菅野秀幸(かんの・ひでゆき)さんです。
1978年(昭和53)年生まれの菅野さんは、19歳のときに友人の誘いをきっかけに塗装業者で仕事をするようになり、そこで16年間の経験を積んで、2013年に独立。
今では地元を中心に、数多くの工事を行なっています。
外壁・屋根・内装・外構塗装に防水と、およそ「塗る工事」であればなんでもこなす菅野さん。
「品質第一、信用第一」がモットーです。
今回ご紹介するのは、千葉県野田市の塗装業「RIZE(ライズ)塗装」の菅野秀幸(かんの・ひでゆき)さんです。
1978年(昭和53)年生まれの菅野さんは、19歳のときに友人の誘いをきっかけに塗装業者で仕事をするようになり、そこで16年間の経験を積んで、2013年に独立。
今では地元を中心に、数多くの工事を行なっています。
外壁・屋根・内装・外構塗装に防水と、およそ「塗る工事」であればなんでもこなす菅野さん。
「品質第一、信用第一」がモットーです。
-
お伺いしたのは、千葉県野田市にある、築20年ほどの2階建て住宅。
今回が初めての再塗装になるそうです。
外壁の面積は約140平方メートル、屋根は約70平方メートル。
創業以来のスタッフである相澤 勝(あいざわ・まさる)さんとふたりで工事を行なっています。
工期はトータルでおよそ2週間。
この日は1週間が経ったところで、外壁や屋根の塗装がおおかた終わっていました。
お伺いしたのは、千葉県野田市にある、築20年ほどの2階建て住宅。
今回が初めての再塗装になるそうです。
外壁の面積は約140平方メートル、屋根は約70平方メートル。
創業以来のスタッフである相澤 勝(あいざわ・まさる)さんとふたりで工事を行なっています。
工期はトータルでおよそ2週間。
この日は1週間が経ったところで、外壁や屋根の塗装がおおかた終わっていました。
-
外構部分のケレン(汚れ落とし)をし、下塗りを行なう菅野さん。
「ていねいな作業を心がけています」と言います。
外壁・屋根・外構の塗装は、3回塗りが基本。
一部の業者は、低予算で仕上げるために塗りの回数を減らすこともあると聞きますが、まともな職人ならそんなことは決してしません。
2液性の塗料を混ぜる際も、分量は規定に従って正確に計ります。
塗りやすくするために薄くするのは、質の悪い業者のすること。
薄くすればそれだけ耐久性が低くなるのです。
外構部分のケレン(汚れ落とし)をし、下塗りを行なう菅野さん。
「ていねいな作業を心がけています」と言います。
外壁・屋根・外構の塗装は、3回塗りが基本。
一部の業者は、低予算で仕上げるために塗りの回数を減らすこともあると聞きますが、まともな職人ならそんなことは決してしません。
2液性の塗料を混ぜる際も、分量は規定に従って正確に計ります。
塗りやすくするために薄くするのは、質の悪い業者のすること。
薄くすればそれだけ耐久性が低くなるのです。
-
「新しい塗料の研究は怠らないようにしています」と菅野さん。
耐久性の高い無機塗料「KFワールドセラシリーズ」や、多色塗りができる「WBアート」などの塗料(塗装方法)も行なっています。
とくに「KFワールドセラシリーズ」については野田市唯一の施工代理店になっているそうです。
新しい塗料は、メーカーや材料屋さんの研修を受けないと使うことができません。
菅野さんはそれらの研修に参加し、塗料そのものはもちろん、塗装技術に関しても、常に最新を追求していると言います。
「新しい塗料の研究は怠らないようにしています」と菅野さん。
耐久性の高い無機塗料「KFワールドセラシリーズ」や、多色塗りができる「WBアート」などの塗料(塗装方法)も行なっています。
とくに「KFワールドセラシリーズ」については野田市唯一の施工代理店になっているそうです。
新しい塗料は、メーカーや材料屋さんの研修を受けないと使うことができません。
菅野さんはそれらの研修に参加し、塗料そのものはもちろん、塗装技術に関しても、常に最新を追求していると言います。
-
もちろん、いい塗料は単価も高くなります。
菅野さんは見積もりを、塗料のグレードを変えて3、4パターン提案していると言います。
塗料の違いは、主に耐久性の違いとなって現れます。
短いものでは8年ほど、「KFワールドセラシリーズ」のような耐久性の高いものでは20~25年もつそうです。
どんな塗料を使っても、職人の手間はそれほど変わりませんから、予算に余裕があるのなら、いい塗料を使ったほうが結果的に安くなる、というわけです。
菅野さんはこうしたことを「見積もり段階でお客さんに詳しく説明し、十分に納得してもらう」ことを心がけているそうです。
もちろん、いい塗料は単価も高くなります。
菅野さんは見積もりを、塗料のグレードを変えて3、4パターン提案していると言います。
塗料の違いは、主に耐久性の違いとなって現れます。
短いものでは8年ほど、「KFワールドセラシリーズ」のような耐久性の高いものでは20~25年もつそうです。
どんな塗料を使っても、職人の手間はそれほど変わりませんから、予算に余裕があるのなら、いい塗料を使ったほうが結果的に安くなる、というわけです。
菅野さんはこうしたことを「見積もり段階でお客さんに詳しく説明し、十分に納得してもらう」ことを心がけているそうです。
-
破風を塗装しているのは相澤さん。
菅野さんと同時に塗装業者で仕事をはじめ、ともに独立したそうで、菅野さん曰く「僕よりも職人気質」だとのこと。
ほとんどの工事を、菅野さんと相澤さんのふたりで行なっているそうです。
菅野さんは「自分たちの仕事のクオリティを下げることはしません」と言います。
塗りの回数や使う塗料だけでなく、技術面でも高い品質をお客さんに提供したいと考えているのです。
破風を塗装しているのは相澤さん。
菅野さんと同時に塗装業者で仕事をはじめ、ともに独立したそうで、菅野さん曰く「僕よりも職人気質」だとのこと。
ほとんどの工事を、菅野さんと相澤さんのふたりで行なっているそうです。
菅野さんは「自分たちの仕事のクオリティを下げることはしません」と言います。
塗りの回数や使う塗料だけでなく、技術面でも高い品質をお客さんに提供したいと考えているのです。
-
もちろん、外壁・屋根リフォームでは、塗装以前に補修が必要になることがあります。
そんな場合も「付き合いの長い信頼できる他業種の職人さんがまわりにいるので、外壁・屋根リフォームの窓口になれます」と菅野さん。
板金屋さん、大工さんなどに声をかけることで、大掛かりな補修が必要な工事にも対応しているそうです。
軽微な補修はするけれど、自分たちの仕事はあくまで塗装。
それ以外の仕事は、その道のプロに依頼する。
これが、塗装を追求しつづける菅野さんと相澤さんの考えのようです。
もちろん、外壁・屋根リフォームでは、塗装以前に補修が必要になることがあります。
そんな場合も「付き合いの長い信頼できる他業種の職人さんがまわりにいるので、外壁・屋根リフォームの窓口になれます」と菅野さん。
板金屋さん、大工さんなどに声をかけることで、大掛かりな補修が必要な工事にも対応しているそうです。
軽微な補修はするけれど、自分たちの仕事はあくまで塗装。
それ以外の仕事は、その道のプロに依頼する。
これが、塗装を追求しつづける菅野さんと相澤さんの考えのようです。
-
「打ち合わせには時間をかけます」と菅野さん。
今回の現場での打ち合わせは2回で済んだそうですが、多いときは7、8回の打ち合わせを行なうこともあるそうです。
使う塗料はもちろん、総予算、塗料の色など、ていねいにお客さんに説明することで、工事後のトラブルは回避できます。
アフターケアについても、年に一度は工事した住宅を訪ね、不具合が発生していないか確認しているそうです。
「打ち合わせには時間をかけます」と菅野さん。
今回の現場での打ち合わせは2回で済んだそうですが、多いときは7、8回の打ち合わせを行なうこともあるそうです。
使う塗料はもちろん、総予算、塗料の色など、ていねいにお客さんに説明することで、工事後のトラブルは回避できます。
アフターケアについても、年に一度は工事した住宅を訪ね、不具合が発生していないか確認しているそうです。
-
「RIZE塗装」の主張範囲は千葉県北西部・埼玉県南部・茨城県・栃木県。
車で1時間圏内をカバーしています。
「扉1枚の塗装から請け負っています」と菅野さん。
工事の規模を問わず対応しているそうです。
高く、安定したクオリティで外壁・屋根リフォームをお望みの方。
なにより「職人の顔が見える」工事を希望されている方は、一度、菅野さんにご相談されてみてはいかがでしょうか?
*取材・文=加藤康一(Freewheel Inc.)
「RIZE塗装」の主張範囲は千葉県北西部・埼玉県南部・茨城県・栃木県。
車で1時間圏内をカバーしています。
「扉1枚の塗装から請け負っています」と菅野さん。
工事の規模を問わず対応しているそうです。
高く、安定したクオリティで外壁・屋根リフォームをお望みの方。
なにより「職人の顔が見える」工事を希望されている方は、一度、菅野さんにご相談されてみてはいかがでしょうか?
*取材・文=加藤康一(Freewheel Inc.)