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今回、ご紹介するのは千葉県船橋市の塗装職人、林 涼太(はやし・りょうた)さん。
「涼匠(すずしょう)ペイント」の代表を務め、自らが先頭に立って作業を行なっています。
平成3(1991)年生まれの林さんは、14年前に地元の先輩に誘われてこの仕事をはじめたそうです。
そして、11年間の経験を積んだのちに独立。
独立した理由について、林さんは「下請け仕事が多くて、自分が納得できる仕事ができなかったんです」と言いいます。
逆の言い方をすれば、「納得できる仕事をするために」独立したということ。
まさに職人!の気概を感じます。
今回、ご紹介するのは千葉県船橋市の塗装職人、林 涼太(はやし・りょうた)さん。
「涼匠(すずしょう)ペイント」の代表を務め、自らが先頭に立って作業を行なっています。
平成3(1991)年生まれの林さんは、14年前に地元の先輩に誘われてこの仕事をはじめたそうです。
そして、11年間の経験を積んだのちに独立。
独立した理由について、林さんは「下請け仕事が多くて、自分が納得できる仕事ができなかったんです」と言いいます。
逆の言い方をすれば、「納得できる仕事をするために」独立したということ。
まさに職人!の気概を感じます。
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取材に伺ったのは、千葉県船橋市の塗装工事現場です。
「地元密着型でやっています」と林さん。
お客さんの問い合わせや相談にすぐ対応できるよう、出張範囲は地元・船橋市を中心に鎌ケ谷市、白井市、印西市、八千代市と、無理に広げることはしていないそうです。
現場に着いてまず目に入ったのは、林さんのイラストが入ったオリジナルの工事幕と、今日の工事内容が書かれた看板。
とくに看板には、使う塗料の説明などまで書かれていて、近隣住人への心配りとともに、塗装工事について理解を深めてもらいたいという林さんの希望が伝わります。
取材に伺ったのは、千葉県船橋市の塗装工事現場です。
「地元密着型でやっています」と林さん。
お客さんの問い合わせや相談にすぐ対応できるよう、出張範囲は地元・船橋市を中心に鎌ケ谷市、白井市、印西市、八千代市と、無理に広げることはしていないそうです。
現場に着いてまず目に入ったのは、林さんのイラストが入ったオリジナルの工事幕と、今日の工事内容が書かれた看板。
とくに看板には、使う塗料の説明などまで書かれていて、近隣住人への心配りとともに、塗装工事について理解を深めてもらいたいという林さんの希望が伝わります。
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この日の作業は、玄関まわりの下塗りからスタート。
玄関まわりを先に終わらせて、お住いの方が出入りできるようにとの気配りです。
塗装工事では養生も大切です。
細かいところもていねいに行なっておかないと、きれいな仕上がりになりません。
もちろん、汚してはいけない地面や車などにもしっかり養生を施してあります。
「近隣への挨拶は必ずします」と林さん。
この日も、お隣の方に笑顔で対応していました。
こうした配慮は、工事をスムーズに進めるために欠かせないことですね!
この日の作業は、玄関まわりの下塗りからスタート。
玄関まわりを先に終わらせて、お住いの方が出入りできるようにとの気配りです。
塗装工事では養生も大切です。
細かいところもていねいに行なっておかないと、きれいな仕上がりになりません。
もちろん、汚してはいけない地面や車などにもしっかり養生を施してあります。
「近隣への挨拶は必ずします」と林さん。
この日も、お隣の方に笑顔で対応していました。
こうした配慮は、工事をスムーズに進めるために欠かせないことですね!
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ふたつのローラーとハケを使って、効率よく塗装を進める林さん。
塗装のこだわりは?の質問には「下塗りをしっかりやることですね」と答えます。
外壁塗装は、洗浄やクラック(ひび)処理、コーキングなどののちに、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗装するのが一般的ですが、林さんは下塗りを2回行なうのを基本としているんだとか。
予算が限られているときでも、下塗り2回は必ず行ない、塗料のグレードを若干、下げることで対応しているそうです。
今回の現場で使用している塗料は、グレードのかなり高いもの。
硬化剤と混ぜて使うなど手間はかかりますが、耐久性は抜群だそうです。
ふたつのローラーとハケを使って、効率よく塗装を進める林さん。
塗装のこだわりは?の質問には「下塗りをしっかりやることですね」と答えます。
外壁塗装は、洗浄やクラック(ひび)処理、コーキングなどののちに、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗装するのが一般的ですが、林さんは下塗りを2回行なうのを基本としているんだとか。
予算が限られているときでも、下塗り2回は必ず行ない、塗料のグレードを若干、下げることで対応しているそうです。
今回の現場で使用している塗料は、グレードのかなり高いもの。
硬化剤と混ぜて使うなど手間はかかりますが、耐久性は抜群だそうです。
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塗料に対するこだわりも強い林さん。
「塗料も進化してますから、着いていけるように勉強しています」と言います。
研修などを受けて、大手塗料メーカーのひとつである「関西ペイント」の認定施工店にもなっているそうです。
こうした知識を、林さんはお客さんにも共有してもらえるよう、努力しているとのこと。
「打ち合わせの際に、お客さんの希望を聞くのはもちろんですが、予算の範囲で使えるよりよい塗料を提案しています」。
塗料のタイプなどを指定するお客さんもおられるようですが、大切なのはお客さんが求める仕上がりや耐久性であって、使う塗料そのものではないということなんですね!
塗料に対するこだわりも強い林さん。
「塗料も進化してますから、着いていけるように勉強しています」と言います。
研修などを受けて、大手塗料メーカーのひとつである「関西ペイント」の認定施工店にもなっているそうです。
こうした知識を、林さんはお客さんにも共有してもらえるよう、努力しているとのこと。
「打ち合わせの際に、お客さんの希望を聞くのはもちろんですが、予算の範囲で使えるよりよい塗料を提案しています」。
塗料のタイプなどを指定するお客さんもおられるようですが、大切なのはお客さんが求める仕上がりや耐久性であって、使う塗料そのものではないということなんですね!
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施工に対する保証をしていることも、林さんのこだわり。
通常の外壁・屋根塗装で10年保証は多くの業者が行なっていますが、林さんは木部や鉄部の塗装についても、同じく10年の保証をつけています。
とくに鉄部は、サビがひどいと10年もたせること自体が難しいものです。
しかし林さんは、状態に応じて、サビ止め塗料を塗る前に高性能の防錆剤を塗るなどして耐久性を高めているんだとか。
もちろんこうした処理を行なっても、もとの状態や施工後の環境があまりに悪ければ10年もたないことはあります。
それでも10年保証をつけているのは、職人としての気概をもち、お客さんの安心を考えているからなのでしょう。
施工に対する保証をしていることも、林さんのこだわり。
通常の外壁・屋根塗装で10年保証は多くの業者が行なっていますが、林さんは木部や鉄部の塗装についても、同じく10年の保証をつけています。
とくに鉄部は、サビがひどいと10年もたせること自体が難しいものです。
しかし林さんは、状態に応じて、サビ止め塗料を塗る前に高性能の防錆剤を塗るなどして耐久性を高めているんだとか。
もちろんこうした処理を行なっても、もとの状態や施工後の環境があまりに悪ければ10年もたないことはあります。
それでも10年保証をつけているのは、職人としての気概をもち、お客さんの安心を考えているからなのでしょう。
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「涼匠ペイント」は現在、林さんを含めた3人の職人さんが屋根・外壁の塗装工事を行なっています。
いずれも十分な経験を積んでいる職人さんばかり。
「外注に頼らないので、責任をもって高品質な施工ができます」と林さんは言います。
また、受注する件数をいたずらに増やすことをせず、1軒1軒、ていねい・確実に施工をすることも心がけているそうです。
価格やスピードで競おうとせず、お客さんが納得する品質を第一に考える林さん。
仕上がりの美しさばかりでなく、耐久性や性能を気にされる方は、一度「涼匠ペイント」に相談されてみてはいかがでしょうか?
*取材・文=加藤康一(Freewheel Inc.)
「涼匠ペイント」は現在、林さんを含めた3人の職人さんが屋根・外壁の塗装工事を行なっています。
いずれも十分な経験を積んでいる職人さんばかり。
「外注に頼らないので、責任をもって高品質な施工ができます」と林さんは言います。
また、受注する件数をいたずらに増やすことをせず、1軒1軒、ていねい・確実に施工をすることも心がけているそうです。
価格やスピードで競おうとせず、お客さんが納得する品質を第一に考える林さん。
仕上がりの美しさばかりでなく、耐久性や性能を気にされる方は、一度「涼匠ペイント」に相談されてみてはいかがでしょうか?
*取材・文=加藤康一(Freewheel Inc.)