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埼玉県所沢市にあります補修屋リペアシップスの 黒田隆廣 さんのご紹介をさせていただきます。
補修屋さんとは傷ついたフローリングや、家具などをまるで魔法のように甦らせる職人さんです。
住宅の内装、外装、家具のほか調度品などの補修もしてくれます。
撮影の前にリペアシップスさんのYouTubeを拝見しましたが
日焼けで傷んでしまったフローリングが本当に魔法のように、まるで新品に蘇っていて驚きました。
そんな前情報を仕入れた状態で撮影に挑んだですが、とにかく「すごかった」の一言に尽きます。
埼玉県所沢市にあります補修屋リペアシップスの 黒田隆廣 さんのご紹介をさせていただきます。
補修屋さんとは傷ついたフローリングや、家具などをまるで魔法のように甦らせる職人さんです。
住宅の内装、外装、家具のほか調度品などの補修もしてくれます。
撮影の前にリペアシップスさんのYouTubeを拝見しましたが
日焼けで傷んでしまったフローリングが本当に魔法のように、まるで新品に蘇っていて驚きました。
そんな前情報を仕入れた状態で撮影に挑んだですが、とにかく「すごかった」の一言に尽きます。
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写真の傷、何かを落としてしまったり、よく出来てしまいがちな床の傷です。
割と深いのですがこれもキレイに修復出来るそうです。
作業工程ですが、まず丁寧に傷と周辺を掃除をしてから
フローリングの溝に合わせて養生をします。
その後に専用のパテを使って穴を埋めていきます。
黒田さんいわく、ホームセンターにもフローリング補修のパテは売っているとのことですがパテが乾くまでに24時間かかるそうで・・・。
黒田さんはわざわざヨーロッパから専用のパテを仕入れているそうです。
黒田さんの使用しているパテは塗ってから15分で乾くパテだそうで、すぐに次の工程に移れる利便性から好んで使用されているのだとか。
とはいえ15分というに短い時間で傷に隙間なくパテを埋めていく、これが出来るのは職人さんだからだな。と思いました。
写真の傷、何かを落としてしまったり、よく出来てしまいがちな床の傷です。
割と深いのですがこれもキレイに修復出来るそうです。
作業工程ですが、まず丁寧に傷と周辺を掃除をしてから
フローリングの溝に合わせて養生をします。
その後に専用のパテを使って穴を埋めていきます。
黒田さんいわく、ホームセンターにもフローリング補修のパテは売っているとのことですがパテが乾くまでに24時間かかるそうで・・・。
黒田さんはわざわざヨーロッパから専用のパテを仕入れているそうです。
黒田さんの使用しているパテは塗ってから15分で乾くパテだそうで、すぐに次の工程に移れる利便性から好んで使用されているのだとか。
とはいえ15分というに短い時間で傷に隙間なくパテを埋めていく、これが出来るのは職人さんだからだな。と思いました。
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隙間なく傷を埋めたら、黒田さん愛用の(もちろん補修専用)のヴィダルサスーンのドライヤーの登場です。
パテに風を当ててしっかりと乾かしていきます。
ヴィダルサスーンは小型軽量なのに、風圧が強くて黒田さんの相棒なんだそう。
と、ここまででたったの20分弱。
専用のパテでないと、乾くのに丸一日かかるので、それが20分で乾くのは仕事が早いですよね!
ちなみに、繁忙期には月に20〜30件もの依頼が入るそうで
ヨーロッパから仕入れる速乾性のパテがあるからこそこなせる仕事量ですね。
隙間なく傷を埋めたら、黒田さん愛用の(もちろん補修専用)のヴィダルサスーンのドライヤーの登場です。
パテに風を当ててしっかりと乾かしていきます。
ヴィダルサスーンは小型軽量なのに、風圧が強くて黒田さんの相棒なんだそう。
と、ここまででたったの20分弱。
専用のパテでないと、乾くのに丸一日かかるので、それが20分で乾くのは仕事が早いですよね!
ちなみに、繁忙期には月に20〜30件もの依頼が入るそうで
ヨーロッパから仕入れる速乾性のパテがあるからこそこなせる仕事量ですね。
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パテがしっかり乾いたことを確認したら次はヤスリがけです。
色々な目の細かさの紙やすりを使って丁寧にやすりがけをしていきます。
途中の工程で触らせていただきましたが、「こんなにツルツルになるまで!?」と素人の私には思えてしまう状態でもまだまだやっと半分だと話す黒田さん。
この先は指先の感触を頼りにヤスリをかけては指で触って確認し、
それを何度も繰り返しツルツルに磨き上げます。
指先の感覚が大事になるので指の怪我にはきをつけているそうです。
パテがしっかり乾いたことを確認したら次はヤスリがけです。
色々な目の細かさの紙やすりを使って丁寧にやすりがけをしていきます。
途中の工程で触らせていただきましたが、「こんなにツルツルになるまで!?」と素人の私には思えてしまう状態でもまだまだやっと半分だと話す黒田さん。
この先は指先の感触を頼りにヤスリをかけては指で触って確認し、
それを何度も繰り返しツルツルに磨き上げます。
指先の感覚が大事になるので指の怪我にはきをつけているそうです。
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そして、いよいよ塗装に入ります。
こちらは黒田さんのお仕事道具、
もっとたくさんの色の塗料があるのかと思っていたのですが意外と色数は少ない印象です。
この塗料を複雑に混ぜて混ぜて床の色を作っていきます。
この色作りがとてもスピーディー!
慣れた手つきでどんどん色を混ぜて今日の床の色を作っていきます。
薄づきの塗料を重ねて実際の色に似せていきます。
そして、いよいよ塗装に入ります。
こちらは黒田さんのお仕事道具、
もっとたくさんの色の塗料があるのかと思っていたのですが意外と色数は少ない印象です。
この塗料を複雑に混ぜて混ぜて床の色を作っていきます。
この色作りがとてもスピーディー!
慣れた手つきでどんどん色を混ぜて今日の床の色を作っていきます。
薄づきの塗料を重ねて実際の色に似せていきます。
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塗り方も丁寧にもともとのフローリングの色と馴染むように
少しずつ木目に沿って筆を動かしていきます。
少し塗っては色を調整しながらどんどん進めていきます。
塗り重ねていくとパテがわからなくなっていきます。
そしていよいよ黒田さんの魔法です。
木目を細かく描いていく作業です。
この作業、作業というよりアートです。
趣味がピアノやギターをいう黒田さんだからこそ、アーティストが作品を作りあげるように丁寧できめ細やかな指使いなのだと思いました。
実際に作業の時には「見ていてもいいですか?」と見学をされる施主様も多いそう。
元あった傷が跡形もなく消えていく様は見ていて圧巻でした!
細かい筆で木目を描いていくのですが、本当の木目にしか見えないんです。
更に圧巻なのが、傷のついた一部分だけを見て描くのではなく部屋全体を見て木目を描く点。
すでに何年も住んでいるお家なので、その一部分だけ新品の様に修復してもそこだけ悪目立ちしてしまうそうで、
全体を見て他の部分に馴染む様に色をつけ、木目を描いていくのです。
なので、仕上がりが全く違和感がありません。
ずっと撮影しながら傷の行方を見ていたのに、ほんの少し目線を外してしまうとどこを修復していたのかがわからなくなってしまうほどでした。
ちなみにここまでで作業時間は1時間とちょっと、とにかく仕事が早い!
塗り方も丁寧にもともとのフローリングの色と馴染むように
少しずつ木目に沿って筆を動かしていきます。
少し塗っては色を調整しながらどんどん進めていきます。
塗り重ねていくとパテがわからなくなっていきます。
そしていよいよ黒田さんの魔法です。
木目を細かく描いていく作業です。
この作業、作業というよりアートです。
趣味がピアノやギターをいう黒田さんだからこそ、アーティストが作品を作りあげるように丁寧できめ細やかな指使いなのだと思いました。
実際に作業の時には「見ていてもいいですか?」と見学をされる施主様も多いそう。
元あった傷が跡形もなく消えていく様は見ていて圧巻でした!
細かい筆で木目を描いていくのですが、本当の木目にしか見えないんです。
更に圧巻なのが、傷のついた一部分だけを見て描くのではなく部屋全体を見て木目を描く点。
すでに何年も住んでいるお家なので、その一部分だけ新品の様に修復してもそこだけ悪目立ちしてしまうそうで、
全体を見て他の部分に馴染む様に色をつけ、木目を描いていくのです。
なので、仕上がりが全く違和感がありません。
ずっと撮影しながら傷の行方を見ていたのに、ほんの少し目線を外してしまうとどこを修復していたのかがわからなくなってしまうほどでした。
ちなみにここまでで作業時間は1時間とちょっと、とにかく仕事が早い!
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全ての工程が完了し、施主様に仕上がりを見ていただきましたが
傷があった場所がどんなに探しても見つからない!
完全に元の床に馴染んでしまっています。
ーーーーーーーーーーーーーー
施工主様からのご感想より
ーーーーーーーーーーーーーー
直した所が見つけられなくて「どこ!?どこを直したの!?」と3回叫んでしまいました。
もう驚きしかありません。
フローリングの大きな穴を短い時間でまるで無かったの様にしてくれました!
木目や色の加減もピッタリで周りと一体になっていて本当に感動しました。
しかも、部屋全体のバランスを見て、そこだけ気配が違わない様に工夫されているとのこと。
半端ない本物のプロの技と思いました。
黒田さんの真摯なお人柄とお仕事に触れられて幸運でした。ありがとうございました。
まさにプロの技!
まるで魔法のように、傷があったなんて1ミリも想像できないほど美しい仕上がりに施工主様と一緒に感動してしまいました。
全ての工程が完了し、施主様に仕上がりを見ていただきましたが
傷があった場所がどんなに探しても見つからない!
完全に元の床に馴染んでしまっています。
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施工主様からのご感想より
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直した所が見つけられなくて「どこ!?どこを直したの!?」と3回叫んでしまいました。
もう驚きしかありません。
フローリングの大きな穴を短い時間でまるで無かったの様にしてくれました!
木目や色の加減もピッタリで周りと一体になっていて本当に感動しました。
しかも、部屋全体のバランスを見て、そこだけ気配が違わない様に工夫されているとのこと。
半端ない本物のプロの技と思いました。
黒田さんの真摯なお人柄とお仕事に触れられて幸運でした。ありがとうございました。
まさにプロの技!
まるで魔法のように、傷があったなんて1ミリも想像できないほど美しい仕上がりに施工主様と一緒に感動してしまいました。
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そんなリペアシップスさん
通常は不動産会社、リフォーム会社や引越し会社、配送業、電気屋さんなどから「作業の時にお客様の大切な家具を傷つけてしまったので直してほしい。」という依頼や、個人のお客様からのご依頼も多いいそう。
最近はYouTubeが大バズり!
誰もが名前を知っている建設会社からも補修のご依頼で大忙しだそうです。
最後に、黒田さんにこの仕事をやってきて一番嬉しかったことは何かを聞いてみました。
以前にご依頼を頂いたお客様のお話で、お嫁に行く時にお母様からプレゼントしてもらった婚礼タンスが引越しの際に傷がついてしまい、とても大切なものだったのでひどくショックを受けておられたそうです。そんな時に黒田さんを見つけて補修をお願いしたところ、傷なんてまるで無かったかのように修復してくださり、そのお客様が嬉しくて黒田さんの目の前で号泣して喜んでくれたそうです。
それが黒田さんの一番嬉しかったエピソード。
補修屋さん、本当に素晴らしいお仕事だと思いました。
埼玉県所沢市周辺の皆様、建物や家具に、目立つ傷はありませんか?
諦める前に、リペアシップスの黒田さんにご相談されることを、心からお勧めいたします!
撮影・記事=高橋カメラマン
そんなリペアシップスさん
通常は不動産会社、リフォーム会社や引越し会社、配送業、電気屋さんなどから「作業の時にお客様の大切な家具を傷つけてしまったので直してほしい。」という依頼や、個人のお客様からのご依頼も多いいそう。
最近はYouTubeが大バズり!
誰もが名前を知っている建設会社からも補修のご依頼で大忙しだそうです。
最後に、黒田さんにこの仕事をやってきて一番嬉しかったことは何かを聞いてみました。
以前にご依頼を頂いたお客様のお話で、お嫁に行く時にお母様からプレゼントしてもらった婚礼タンスが引越しの際に傷がついてしまい、とても大切なものだったのでひどくショックを受けておられたそうです。そんな時に黒田さんを見つけて補修をお願いしたところ、傷なんてまるで無かったかのように修復してくださり、そのお客様が嬉しくて黒田さんの目の前で号泣して喜んでくれたそうです。
それが黒田さんの一番嬉しかったエピソード。
補修屋さん、本当に素晴らしいお仕事だと思いました。
埼玉県所沢市周辺の皆様、建物や家具に、目立つ傷はありませんか?
諦める前に、リペアシップスの黒田さんにご相談されることを、心からお勧めいたします!
撮影・記事=高橋カメラマン