埼玉県幸手市内　　戸建て住宅の屋根カバー工法

今回お邪魔したのは、埼玉県幸手市内に位置する戸建て住宅の屋根のカバー工法の現場です。
桐原さんが得意とするカバー工法は火災保険が適用になるケースが多くあるため、ご予算内で高品質な提案して施工をしています。

お客様のご負担が少しでも軽減できるように、とのことですが、お客様目線で細かなところまで気を配り仕事を進めている姿勢が人気の理由です。

【カバー工法のメリット】
1. 防水:
新しい屋根材に施している防水材料の効果で、雨水や雪水の侵入を防ぎます。
雨漏りは勿論、建物内部の湿気の防止にも繋がります。

2. 廃棄物の軽減:
葺き直しとは異なり、既存の屋根材の上から新しい屋根材を葺くので余計なゴミが発生しません。
処分の費用も抑えられるので、葺き直しよりも経済的です。

3. 屋根の耐久性の向上:
既存の屋根材の劣化や破損してしまった部分も、新しい屋根材が補うので耐久性も新築レベルに上がります。
屋根全体の機能だけでなく、美観も取り戻せるので一石二鳥です。

本日の現場でも、棟板金の大きさに合わせて屋根材をその場で加工していきます。

今回の現場では新しい屋根材として「スーパーガルテクト」を使用しました。
スーパーガルテクトの表面は遮熱効果をもつ鋼板で覆われており、内側は断熱材が入っている為、夏の暑さと冬の寒さから室内を守る効果があります。
錆や穴あきなどにも強い耐久性をもち、何と言っても軽量なので加工のしやすさと、完工後の建物への負荷が少ないことが魅力の屋根材です。

新築時に屋根の重さも計算して建てているので、カバー工法後にあまりに屋根が重くなっては屋根が直っても建物が歪んでしまう危険性があります。

屋根材の商品知識をしっかり理解した桐原さんなら、現場毎にどんな屋根材が適切かご提案くださいます。

お客様からも「時間とお金がかからなくてよかった。」と言われる事も多いそうです。
お客様の日常生活もあるので、なるべく最短で工事が進むように作業の段取りをして進めていきます。

今回は、偶然現場におられたパートナー企業の代表の山崎さんに、桐原さんの印象を伺いました。

「桐原さんには安心して仕事を任せる事が出来てお願いした事はいつもきちんとやってくれるから頼りになる存在です。
あとはフットワークが軽くて波長も合うので仲良しです笑」

人当たりが良く周りへの気配りも出来る桐原さんだからこそお客様だけでなく同じ現場で働く職人さんからも評価が高い事が分かります。

撮影の間中、終始和やかに会話されているお二人の様子に、普段の仕事ぶりで培われた信頼関係が滲み出ており、良いチームワークで現場をこなされている事が容易に想像できました。