茨城県日立市　　屋根の再塗装リフォーム工事

高橋さんは現在、屋根リフォーム工事を中心に行なっていますが、外壁塗装もお手の物。
足場の設置も守備範囲です。

まず屋根リフォームに関しては、塗装はもちろん、板金（ガルバリウム鋼板）、瓦と、どんな素材にも対応。
瓦は、洋瓦だけでなく、和瓦の修繕・葺き直しもできるそうです。
下地の補修など、木工事が必要な場合も、高橋さん自身が工事を行なっています。

外壁については補修と塗装のみとのことで、サイディングの貼り替えなどには対応していませんが、屋根同様、下地の補修は可能。
また、足場作業に必要な資格をおもちで、地域によっては自分で所有しているパイプなどの資材で組んでいるそうです。

下屋（１階部分の屋根）に上がる高橋さん。
お客さんに負担をかけないよう、軽微な工事であれば足場をかけずに済ませることも多いのだそうです。

この日は工事最終日。
冬は塗料が乾くのに時間がかかるため、日をおきながらの作業になりますが、延べ日数にして３日で終わります。

「スピードは二の次、ていねいな作業を心がけています」と高橋さん。
でも、この規模の住宅の屋根塗装が３日で終わるなら、むしろ早いほうかもしれません。

「けっこうお客さんと話し込んじゃうんですよ」と高橋さん。

もっとも気を遣っているのは、工事そのものよりもお客さんとのコミュニケーションだと言います。

工事の打ち合わせでは、十分なやりとりが大切。
たとえば「傷んできた屋根をリフォームしたい」という場合、再塗装、カバー工法、葺き替えなど、いくつもの選択肢があります。
高橋さんは選択肢を幅広く提案し、メリット・デメリットや予算などについてひとつひとつ説明し、理解してもらったうえで工事内容を決めているそうです。
塗装・板金、さらに木工事まで請け負えるからこその強みですね！