栃木県宇都宮市　　内装の珪藻土塗り

栃木県宇都宮市で左官屋さんを探している方に、ぜひ知ってほしい職人がいます。
今回ご紹介するのは、平山左官店 代表・平山達也さん。
左官歴21年、宇都宮市を中心に数多くの住宅や店舗、さらには歴史的建造物の修復まで手掛けてきた、まさに“頼れる本物の職人”です。

“当たり前にきれい”を当たり前にしない姿勢

左官の仕上がりは、壁の角や柱の取り合いなど、細部にこそ職人の技が現れます。
平山さんの仕上げを見ると、その繊細さに思わず見入ってしまうほど。特に珪藻土の内装仕上げでは、素材の特性を生かした温かい風合いと、ムラのない美しい塗り肌が印象的です。

「心配性なんですよ」と笑って話す平山さんですが、その“心配性”こそが丁寧さの源。
下地の密着不良を防ぐためのプライマー処理も、「どれだけ忙しくても絶対に省かない」と言います。
細部まで妥協しない気持ちが、長く安心して住める家づくりにつながっています。

幅広い知識が強み。伝統工法にも精通

平山さんは、「不得意な分野はない」と断言できるほど、幅広く左官技術を学び続けています。
気になる建物があれば現地に足を運び、研修や勉強会にも積極的に参加。

現代では短時間で安く仕上げる方法も増えていますが、あえて手間のかかる伝統工法も習得し続けているのは、「本物の手仕事は今後もっと価値が高まる」と考えているから。

「プロは技術の差がそこまで大きくない領域も出てきます。でも私は“知識”こそが強みだと思っているんです。住環境によって配合を変えたり、工法を変えたり、適切な判断が必要ですから」と語ってくれました。

その言葉通り、平山さんの仕事には裏付けされた“理由”があります。
美しさだけでなく、耐久性や暮らしやすさまで考慮した施工は、多くのお客様の満足度につながっています。

宇都宮市で珪藻土の内装を考えているなら

今回取材した現場では、内装の珪藻土塗りが施工内容でした。
珪藻土は調湿性能やにおいの吸着、やわらかな質感など、家の居心地を大きく変えてくれる自然素材。
施工の良し悪しが仕上がりに直結するため、経験豊富な職人さんに頼むのが一番です。

平山さんは知識・技術・丁寧さの三拍子が揃っており、珪藻土を検討している方には特におすすめです。