茨城県ひたちなか市　　屋根・外壁の塗り替えリフォーム

お邪魔した現場は、茨城県ひたちなか市の一戸建て。
リフォーム工事の内容は、屋根と外壁の再塗装、そして防水塗装工事です。

この日は、作業開始から２日目。

足場が組まれた現場に、養生を行なってらっしゃるところでした。

塗装屋の心得のひとつは「汚さないこと」。

実はどれだけしっかり養生をしているかで、職人さんのレベルはわかるものなんですよ。

浅野さんはテキパキと場を取り仕切られ、ベテランの萩原さんは、スピーディかつ正確に作業を進めてらっしゃいます。
若手の高橋さんは、ひとつひとつの作業を確認しながらのていねいな作業ぶり。

お写真を撮らせいただいてる間にも、チームワークのよさもひしひしと感じられます。

屋根の再塗装はすでに終わっていました。

このご住宅は築10年ほどで、今回は初めての塗り替えだそうです。

雨や、紫外線、風と、外壁以上に過酷な環境に置かれる屋根材は、こまめなメンテナンスが必要です。
10年を目安に再塗装などを考えたほうが望ましいといえます。


屋上部分の防水工事は、上塗りが終わってから。

シーリング（コーキング）や防水工事などは、先代からつきあいのある、ベテラン職人さんが作業をするそうです。

そして、屋上の上塗りを行なう浅野さん。

作業がとてもスピーディです。
多くのベテラン職人さんたちに揉まれてきた経験が、現在の浅野さんの技術を支えているのでしょう。

「早く、かつ丁寧な仕事を心がけています」とおっしゃる浅野さん。

スピードだけでなく、仕上がりにも気を配ってらっしゃるのが見てとれます。

『浅野塗装工』では、仕上がりに対する自信から、塗装工事には保証を設けてらっしゃるそうです。

また、雨風などの環境が厳しいご住宅や、施工前の状態が悪かった住宅などは、工事後もときおり見てまわり、問題が起きていないかなどの確認してらっしゃるとのこと。

これは取材を行ったわたくしも、尊敬の念を抱かずにはいられません。
高いプロ意識と、真摯なやさしさが溢れる職人さんです！