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札幌市清田区。壁クロスの貼り替えです。もともとは一般的なクロスが貼られていましたが、英国製(イングランド)のウイリアム・モリスを直輸入して施工しました。ウイリアム・モリスと言えばこのウサギ柄クロスが定番のようですが、リリカラ―が正規輸入しているものの、今回、貼り替えた兎柄クロスは、輸入されていませんでしたので、直接、取り寄せて施工しました。正面にメインのうさぎ柄を配し、両サイドに違う柄物のクロスを貼り、コントラストを付けています。このうさぎ柄には、組み合わせとして、この両サイドのクロスが推奨されています。まさに鉄板の組み合わせです。 |
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このうさぎ柄のクロスと組み合わせられるサイドのクロスは、兎の柄の色とベースカラーが同じで、イングリッシュブルーをたいへん引き立てる絶妙のカラーコーディネイトとなっています。ウイリアム・モリスのカラーセンスの素晴らしさを感じていただけるところかと思います。お部屋のすべてのクロスをウイリアム・モリスに貼り替えなくても、一面だけとか、カラークロスやアクセントクロスとしての使い方もあると思います。その場合のコストパフォーマンスは非常に高いように思います。 |
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この写真は正面のうさぎ柄のクロスとサイドのクロスの継手(専門的には入角)の部分です。色も柄も全く違うように見えますが、互いに引き立て合っています。札幌市清田区は、新しい街としてお洒落で洗練された住宅が増えていますので、今後、ウイリアム モリスのようなクロスの貼り替えも需要として増加することを期待しています。 |
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正面のウサギ柄のクロスの画像ですが、情報に兎が対になって向かい合っているのが確認できるでしょうか?技術的には、とても薄い紙素材のクロスですので、張替の場合、下地を丁寧に調整する必要があります。凹凸や不陸を拾いやすいためです。今回も念入りにパテで平らにしました。仕上がりは、とても良いものになったと感じています。ウイリアム モリスは、クロスの壁紙以外にも、カーテンやタペストリーなども商品化しており、いずれも満足のいくクオリティーとなっております。ご興味がございました際には、お尋ねくださいませ。 |
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